【大山三峰山】山歩き再開後の第二弾は久々の岩場&鎖場歩き*神奈川県の山(分県登山ガイド54座)


- GPS
- 05:30
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,115m
- 下り
- 1,116m
コースタイム
- 山行
- 5:07
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 5:28
・GPS(ガーミン・etrex 30J )のログデータを添付しています。
(今回もトラブルなく全線ログ採りすることができました)
天候 | 天候:曇り 風:無風〜微風 気温:22℃前後 *この日は湿度が低く、曇りで直射日光がなかったこともあり、 4日前の曽我丘陵ハイクよりもかなり快適だった。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
■アクセス ・自宅出発 8:30 ・マイカーで一般道を利用し、清川村の役場前にある、 ”道の駅/清川”へ移動 ・所要時間:コンビニ休憩10分ほど含めて約50分で移動 ■駐車場について ・”道の駅/清川”の第二駐車場を利用 ・駐車料金:無料 ・駐車台数:7〜8台ほど *道の駅内にある建物”地域交流センター・清流の館”の逆側に 第一駐車場もあります。第一はパッと見、20台以上は停められそうな 広さでした。こちらがメインの駐車場のようです。 ・入口ゲートは無し(24h開放は不明) *一応、現地の看板に”営業時間10時〜18時”と記されていました。 しかし、この日は9時20分ごろに着きましたが、普通に入場できて、 既に休憩や観光客のクルマとバイクが多数駐車していました。 (第一駐車場も同様でした) ・トイレと水道は、道の駅内の”清流の館”にあります。 この日もトイレだけは開放されており、通常利用できました。 *清流の館の営業は5/31まで土日の営業自粛で閉まっていましたが 6/1からは時短で土日も営業するとのことです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【ルート状況など】 2020/05/31 現在 <全般> ・今回の周回ルートは”三峰山の山頂付近”以外の大部分の区間は、 非常に歩きやすく一般的なハイキングコースという印象。 道標類多数、踏み跡も明瞭で概ね問題ないと思います。 <危険箇所、不明瞭箇所> ・三峰山の山頂に近づくにつれて急峻な痩せ尾根形状となり、 岩場&鎖場が連続して出てきます(山頂の南北双方向とも同じ) また、所々両側切れ落ちの崩落箇所などもあります。 ・鎖などの整備はしっかりされており、岩のホールドやスタンションも 多数で慎重に通過すればそれほど問題ないと思いますが、 それまでのフラットで何も気にせず歩けたハイキングルートからは 状況が一変しますので、身体と気持ちの両面で切り換えが必要です。 ・山頂の南側(今回は下り)の急峻な痩せ尾根(岩場)が終わると 樹林帯内の一般的な踏み跡に戻りますが、この戻ったあたりで やや踏み跡が薄く、赤リボンも見当たらなくなる箇所がありました。 地図上にも”迷”のマークがついていますので十分注意してください。 <水場、山小屋、トイレなど> ・この周回ルートは山麓にある沢沿いのキャンプ場を除いて 山中に山小屋や売店等の施設は一切ありません。 特に今回のような反時計回りの場合、水場とトイレは山頂を経て 反対側の山麓にある不動尻まで下りないとありません。 山上での水や食料の補給という意味では皆無なので注意して下さい。 |
写真
5月末までは土日休業でしたが、6/1からは土日も営業再開とのことです
(トイレと水道はこの日も開放されており、通常利用できました)
前回の復帰戦は思いのほか舗装路歩きが多かったので、
今回は開始直後から登山道らしい道を歩けて嬉しい♪やっぱりこうでなくちゃ(^−^)
ここまではとても歩きやすいフラットな土の道で、全く問題なしでしたが
この先(上部)は傾斜がきつくなり、岩場&鎖場も出てきます
山頂手前の岩場では、それまでのやさしい道とは状況が一変し少し驚きましたが💦
景色もなくこじんまりとした山頂ですが、ちょうどお昼なのでここでモグモグタイム♪
森林の香り成分”フィトンチッド”についての解説。血圧を下げて免疫力を高めるらしい
コロナ対策に良さそう!やっぱり山の大自然は身体に良いってことですね☆
もう上りは無いだろうと思ったら、それなりにアップダウンがあり、
さらに踏み幅も狭く、右の谷側に切れている箇所もあり、それほどラクではなかった💦
ここで渡渉してあの先に見える”林道谷太郎線”を歩いて戻ります
地図を見ると渡渉せずにこのまま谷太郎川の左岸を辿る徒歩道もありましたが
下山途中から左膝痛が再発し始めたので、ここは無理せず安定した林道を歩くことに
今日は緊急事態宣言解除後の最初の日曜日
釣りにキャンプに多くの人で賑わっていました。みんな本当に楽しそうです
この2ヶ月弱、自分も含めて多くの人がこの日を待っていたんだと思う
私が停めたのはあの先に見える”清流の館”の隣にある第二ですが、
手前から左に見える第一の方が遥かに大きくて停めやすそうです
感想
今回の山歩きは緊急事態宣言解除後の二回目の山行ということで、
前回の復帰戦となった曽我丘陵里山ハイクよりも少しレベルを上げて
急峻な岩場や鎖場があり、それでいてこれまで未踏だった神奈川県の山
(分県登山ガイド54座)のひとつである”大山三峰山”へ行ってみました。
お隣の大山は2018年の11月に東丹沢日帰り縦走の一座として登っていますが
今回は緊急事態宣言解除後の最初の日曜日ということで、
この日にほぼ”観光登山”ともいえるメジャーな大山へ行ったら
「間違いなく密になるだろうなぁ…」と、ちょっと心配に。
しかし、大山の北に位置する”三峰山”ならどちらかといえばマイナーだし、
密という意味では大丈夫だろう…ということでこちらに決めました。
実際に行ってみると、宣言解除後初の日曜日でありながら、
思った通りのガラ空き山行で密という点では全くの無問題でした。
この日に山中ですれ違ったのは、5時間半の山行で単独登山者1組、
ご夫婦らしき2人組、トレラン4人組の計7名ほど。
これは密という点でも無問題でしたが、それ以上に個人的には、
復帰第二弾山行をこれほど静かで心落ち着く山歩きを楽しめたことが
何より嬉しくて良かったことだと感じました。
やはり山というのは、今回のルートのようにほとんど景色が見えなくても、
静かな山中で自然の息吹や発するエネルギーなど、非日常の世界を全身で
感じながら歩ければそれで十分良いと思うし、そういう山歩きが私は好きです。
今回はマイナーな山を選んだことで良い山歩きができたと思います。
ただ、静かに歩いてさらにほぼゼロ密で良い山行ではあったのですが、
2ヶ月ほど山歩きも筋トレも出来ない間に良くなったと思っていた膝が
また痛み出す事態に。特に転んだり捻ったりした訳でもないのですが、
下山途中からジワジワと鈍痛が始まり、このレコを書いている頃には
日常生活でもそこそこの痛みになってしまいました。
ん〜・・・何でだろう…
前回のゆるい里山ハイクから始めて徐々に慣らしたはずだったのに…
宣言解除で嬉しくなり、調子に乗って中3日で山へ行ったから?
確かに急峻な岩場が続いたけど…
確かにこんなイワイワは久々だったけど…
それにしてもたかだか5時間半、
この程度の山行でまた膝痛が出るとは…
正直なところ、ちょっと(というか、かなり)ショックではありますね。。。
・・・まぁでも、神奈川県はまだ不要不急の県外移動は自粛要請の最中だし、
これは”ちょうど良い時期だ”という前向きな捉え方で、暫くは膝を労りながら、
ゆる〜い県内低山&里山ハイクを中心に楽しんでいこうと思います。(^^)/
お元気そうで何よりです。
登ってますねぇ。なんだか低山でも県内にいいフィールドがあってうらやましいです。
私は結局、ここ2ヶ月登山靴を封印して太っただけ・・・っていう結果に。
6月18日の県境移動可能になってからボツボツ動こうかなって思ってますが足が重い、いや、体も重い(笑)
先日近所を走ったら30分ほどで筋肉痛が始まりました。
10分ほどしか持続してはしれず、もうおばぁちゃんですよ〜。今年の夏はどうなることやら、不安でいっぱいです。
コロナ禍で何かと不自由していますが、これからもがんばりましょ〜ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
おはようございます。
ちゃださん、そちらにも府内にいいとこありますやん。
まずは近場の低山里山からですよ。
そう、ちゃださんにはポンポン山があるじゃんっ!
久々に行ってみては?
でも、走ってるだけでも関心ですよ。自分なんか丸2ヶ月な〜んにもやってなかったから。
自分ももういい歳なんで膝がイタイ…
まぁ、お互いやれる範囲でガンバってきましょ
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する