水沢山
- GPS
- 02:52
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 647m
- 下り
- 638m
コースタイム
天候 | はれときどきくもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
昼ご飯
行動食
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
地図(地形図)
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
タオル
カメラ
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感想
体力の衰えが気になるところでリハビリしたいと思い、手軽だけどそれなりに登る水沢山へ。
水沢観音の駐車場には何台か停まっていましたが、お参りしている人はだれもいませんでした。
まずは貸し切り状態でのお参り。干支守り本尊にしっかり手を合わせ、六角堂ではぐるぐる三回まわります。
本堂でもきちんとお参りをして出発前の儀式は完了。
本堂横の鳥居を抜けて階段を上がると飯綱大権現がありました。
その脇をさらに進むと、急に舗装された道にぶつかります。
木漏れ日が照らす坂道が心地よく、自然に癒されるのがわかりました。
舗装路を登りきると、右手に登山口がありました。
ここからいよいよ本格的な山道へ。
階段が整備された歩きやすい道でした。
ただ、樹林帯のため蒸し暑く、汗が滝のように流れ落ちてきます。
そういえば今年一番の暑さと朝のニュースでやっていました。
しかもこの2ヶ月の不摂生から、体が硬く動きが緩慢になり全然思ったように動けません。
荒い呼吸が乱れまくります。
何人かとすれ違うたび、バフを上げて口を覆うのもまた苦しくなる原因でした。
おやすみ石の手前で、少しだけ風が抜けるようになりました。
ただ足元は階段から岩や木の根の歩きづらい道に変わり、急坂になります。
ペースを落としながら、一歩ずつ正確に歩きました。
暑さと急登との戦いだ、と気持ちを強く前進あるのみ。
やがて空が近づき、石仏が並ぶ尾根上に乗ることができました。
ヤマツツジが咲き、きみどり色の山に彩りを添えています。
尾根上は風が吹き、なだらかな気持ちのよい道
になりました。
10分ほど歩くと、山頂に到着しました。
開けた景色は少しガスがかかっていましたが、見晴らしがよかったです。
三等三角点にタッチし、岩の上にすわり少し休憩。
狭い山頂へは入れ替わり登山者が登ってきました。
とかげ氏までもが急に登ってきたのには驚かされました。
山頂標識の上に小鳥のオブジェがちょこんとして、愛くるしくこちらを見ていてかわいくてほっこり(///ω///)♪
下山は周回コースを考えていましたが、次に向かう尾根は、草がせりだしてなんだか歩きにくそうでした。
また、相馬岳方面のあやしげな雲行きも気になります。
今日はリハビリということで、ピストンすることに決めました。
元きた道を下りますが、急坂では久々の山歩きだからかなんだかちょっとびくびくしながらになってしまいました。
ブランクがこんなところに影響するなんて、と思いながら慎重に時間をかけて下りました。
力んでしまったのと久々の山歩きで、最後の方は足が疲れてしまいました。
まだまだしばらく、リハビリは必要そうです(/o\)。。。
伊香保温泉や水澤うどんなど、見所への立ち寄りはまだ我慢することにして、帰りは自宅までピストン。
いい汗をかけたリハビリ山行でした。
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