【過去レコ】会津駒ヶ岳(キリンテ〜駒〜御池) 〜●いこま ’12秋 休脳〜

2012年10月02日(火) 〜 2012年10月03日(水)

• GPS: 25:15
• 距離: 18.3km
• 登り: 1,493m
• 下り: 991m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:43
• 休憩: 0:37
• 合計: 5:20

11:30 会津駒ヶ岳キリンテ登山口
14:15 14:40 大津岐峠
16:10 16:12 駒の小屋
16:25 16:35 会津駒ヶ岳
16:50 16:50 駒の小屋
16:50 宿泊地

2日目

• 山行: 3:50
• 休憩: 0:35
• 合計: 4:25

8:20 宿泊地
9:30 9:35 大津岐峠
10:30 10:40 電発避難小屋
11:30 11:50 大杉岳
12:35 12:35 会津駒ヶ岳 御池登山口
12:45 山の駅御池＆御池ロッジ

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

北千住→(電車)→会津高原尾瀬口→(バス)→檜枝岐

コース状況／危険箇所等

※ヤマレコ公開日：2020年6月
※記録内容：2012年10月

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特に危険箇所はありませんが、雨の日の木道は滑りやすいです。

その他周辺情報

◆駒の小屋
http://komanokoya.com/


◆御池ロッジ
http://www.ozejin-yamagoya.jp/lodge.html
・日帰り入浴あり

ファイル

2012.10.2-3 会津駒ヶ岳　山行記録.pdf

（更新時刻：2021/08/09 16:17）

写真

10/2 11:11

【2012.10.2】
こちらで下車！

10/2 11:20

初・キリンテ♪

10/2 11:28

11:28　ダラダラダラダラ登る。

でも、イイ汗！

10/2 12:06

12:06　ずっとゆるやか。ダラダラダラダラ…。

10/2 12:06

ブナっち。

レンズを通して見上げると、何回やっても真っ暗に映らないのはなぜ!?　(がんばれ、オリンパス！)

10/2 12:30

やがて、爽快感が、不安に変わり、

ポツポツポツポツ…☔

雲の中に突入したのであろう…。レインウェア装着！

10/2 14:33

14:35　大津岐峠

眺望!?　そんなもん知らん…。

10/2 14:34

昼食。無風だが止まると寒い。なんかいいものないかなとザックの中を引っ掻き回し、

「ホットチョコレート♪」

≪レシピ≫
ガーナミルクチョコレートを口の中に転がしたまま、白湯を飲む

10/2 14:37

ここからは稜線歩き。

10/2 14:39

時々現れる湿地帯は、木道が整備されているのだが、その遠方には、

10/2 14:40

草紅葉〜☆

10/2 14:42

小人目線で、草紅葉〜☆

10/2 14:46

これ、天気がよければ、絶対に金色に光るんだろうな〜、と妄想し、これ以後、ナウシカの曲を口笛で吹く♪

10/2 14:50

秋！

10/2 14:51

こちらも晩秋のオヤマリンドウ!?

10/2 15:01

と思ったら、夏に戻った!?

10/2 14:54

ガスってても秋！

と、気分上々だけど、雨の日の木道は、滑りやがる…。

10/2 15:54

唯一、ガスがきれた瞬間があって、見れたのがこれ。

10/2 15:54

小屋のほんのちょっと手前あたり。紅葉はちらほら始まる。

その後、登りらしい登りが続いたら、

10/2 16:08

16:10　到着〜！

でも、ここでまったりするともう外に出たくなるので、

10/2 16:09

いいガスっぷりの駒の池を横目にしてから、

10/2 16:10

ひとまず山頂へ！

ガスでもなんでもかまわない。とにかく身軽になって、山頂に立ちたい、とその一心で早歩きすること十数分。

10/2 16:23

16:25　あっ…、
すっかり忘れていた、ここ…。

360度笹に囲まれた、視界のない山頂だった… 。ここ数年、残雪期にしか来ていなかったなと思いつつ、山頂に立てて、大満足！

10/2 16:34

その後、中門岳方面に、ちょっとだけ足を延ばすが、 ガスが…。

これ以上前進する気にもなれず、いさぎよく撤退〜。

10/2 16:36

振り返ればこれ。本当はここに駒ヶ岳が望めるはず。

10/2 16:41

あぁ、本当は日の光に照らされた、幻想的な草紅葉を見たかったんだけどなぁ。(そして頭の中のBGMは、再びナウシカの曲がよぎる…。)

10/2 16:43

はいっ。本日は、これにて店じまいっ！

10/3 8:15

【2012.10.3】
朝。窓を開ければ、真っ白。 そうとわかれば、布団でぬくぬく。

その後、のーんびり起きて、のーんびり食事を作って、しかも小屋場さんが淹れてくれた、まろやかなコーヒーをのーんびりいただき、「小屋番さん、また来ます！」 と笑顔で出発！

10/3 8:23

8:20　といっても、この天気(^^;)

天候の回復も望めず、滝沢ルートですぐに下山、でもよかったのだが、上海での運動不足が気になっていたので、御池まで、れっつだごー!

10/3 8:27

駒の小屋〜御池の稜線は、多少のアップダウンがある程度で、特に問題なく歩けるルート。晴れてたら、常に真正面に燧が見えていたんだろうな…、と妄想しつつ、

10/3 8:42

やっぱりずっと、こんな感じ…。

10/3 9:33

正直、残雪期(積雪1.5mくらい?)の方が、視界は広くてすっきり…。

10/3 9:36

時折楽しめる、始まったばかりの紅葉！

10/3 9:34

笹と紅葉のグラデーション♪　(と言いたいが、笹の主張が強すぎ…。)

10/3 10:05

熊笹の中をゆく。

10/3 10:34

10:35　電発避難小屋は、ちょこっと紅葉

10/3 11:17

11:17　そろそろ見納め!?　草紅葉。

10/3 11:26

11:30-11:50　最後のピーク大杉岳は、眺望ゼロ。

10/3 12:32

12:35　無事、下山！

10/3 12:36

もうひと歩きで、御池ロッジ♨

撮影機器：

μ790 SW オリンパス

感想

wildwind

※ヤマレコ公開日：2020年6月
※記録内容：2012年10月

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【2012年10月の山行記録より(少々修正)】

⇒上記添付ファイル(PDF)を参照

(下記に一部を抜粋)

◆天使と悪魔のささやき
(って、どっちが天使で、どっちが悪魔か!?)

天使：今年はまだ3000m級に登ってないぞ、かいこま
悪魔：深いこと考えずに行けちゃうぞ、あいこま

天使：噂の頑固オヤジを見てみたいではないか、かいこま
悪魔：お気楽なオヤジ＆姐さんがいるではないか、あいこま

天使：黒戸尾根でトレランなんかやらないから小屋を続けて、と頑固オヤジに伝えたいぞ、かいこま
悪魔：そんなこと考えなくたって、のんびりできるじゃん、あいこま

天使：また来るぞと誓ってから10年は経ったじゃないか、かいこま
悪魔：平日に来ないとゆっくりできないぞ、あいこま

天使：あの白くて気高い山を忘れてしまったのか、かいこま
悪魔：あの山頂らしくない、まんまるみの形で勝負だ、あいこま

　〜　△　△　△　〜

というわけで、実は一時帰国中のワタクシですが、かなり脳が疲れていたようで、ほんとに何の下調べもせずに家を出たのでありました。しかも平日のため誰にも声をかけず。このあたりも、疲れていたんだと思う…。とにかく、だいたいいつもの時間に家を出て、例の北千住発の電車に乗れさえすれば、そこはもう…✨


※原文
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1874206332&owner_id=6743162



【2020年6月に想うこと】

2012年下半期は、ほぼ上海に滞在。その合間を縫ってのあいこま。癒されたかったんだろうな…(^^;)

そして、私のことを覚えてくれている小屋番さんがいる。とても嬉しいことだ。

wildwind

コメント

ポピー🦉popie

ささやき
感想の、天使と悪魔のささやきが
とっても面白くってお気に入りの感想になりました

のんびり登って終点が駒の小屋でもいいと思えるほど素敵な小屋だと思いますが、、この時翌日にのんびりモードだったのに御池まで歩いて行ったのは凄いですね〜

原文を半年分さかのぼって読みましたが驚く事ばかりでした！
とりあえずひと言
お疲れ様でした〜

wildwind

Re: ささやき
ホントは天使についていきたかったんですけどね〜

この日はのんびりとはいえ、檜枝岐にもなかなか来れないから、御池までがんばってしまったのかもしれません!?　でも小屋ではホントにのんびりできて、ますます好きになりました、●いこま

そして半年分!?　と思って、こちらも読み返していました。
岳食に、スイーツマラソンのことかな