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Yamareco

記録ID: 237889
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無雪期ピークハント/縦走
北陸

経ヶ岳 (保月尾根から池の大沢へ)

2012年10月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:44
距離
8.9km
登り
1,013m
下り
1,013m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

銚子ヶ口P 7:55−8:48 保月山 8:50−9:32 杓子岳 9:34−9:44 中岳 9:59−12:12 切窓 −10:48 経ヶ岳 11:39−12:11 切窓 −12:23 池の大沢 12:33−12:45 切窓 12:49−13:04 中岳 −13:20 杓子岳 −13:53 保月山 −14:24 銚子ヶ口P
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
報恩寺林道銚子ヶ口展望広場駐車場:10台+路肩に約10台駐車可能スペース有り。
トイレ、水共に無し。

報恩寺林道は、大野方面からの入口に、イノシシ侵入防止電気柵のゲートあり。
通過は可能で、通行止めコーンと電気柵を外して通過し、元に戻すよう指示有り。
コース状況/
危険箇所等
切窓〜山頂までは急坂で、登り下り共、滑りやすいので注意。
また、道が狭く、すれ違いがしにくいので、人数が多い場合は臨機応変に。
谷側は笹の下に地面が無いので、谷側に道を外すと滑落する危険有り。
特に、すれ違い時に注意。

切窓〜池の大沢は、刈払いされていないので、注意。
唐谷コースは、ほとんど人が通っていない模様。
【これが通行止めの柵だな】
慌てない、慌てない。
【これが通行止めの柵だな】
慌てない、慌てない。
【なになに、電気柵?】
何となくわかりにくい。結局通っていいようだ。
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【なになに、電気柵?】
何となくわかりにくい。結局通っていいようだ。
【林道が登山道のよう】
これって、唐谷の入口の林道だよね。ススキがかぶってて通れないね。
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【林道が登山道のよう】
これって、唐谷の入口の林道だよね。ススキがかぶってて通れないね。
【駐車場ができてる】
立派な駐車場だ。トイレもあればいいな。
【駐車場ができてる】
立派な駐車場だ。トイレもあればいいな。
【恐竜のタマゴが光ってる】
ススキの向こうに見えるのは勝山だ。
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【恐竜のタマゴが光ってる】
ススキの向こうに見えるのは勝山だ。
【予報は晴れなのに】
すぐ近くの荒島岳も見えない。雲が多いなあ。
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【予報は晴れなのに】
すぐ近くの荒島岳も見えない。雲が多いなあ。
【赤くなってる】
保月山を過ぎると、急に赤が目立ってきた。
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【赤くなってる】
保月山を過ぎると、急に赤が目立ってきた。
【立派なハシゴも】
こんなのあったかなあ。
【立派なハシゴも】
こんなのあったかなあ。
【嬉しい誤算】
このコースって、こんなに綺麗だったんだ。日が当たればもっときれいだな。
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【嬉しい誤算】
このコースって、こんなに綺麗だったんだ。日が当たればもっときれいだな。
【赤もきれいだ】
この辺はちょうど見頃だね。
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【赤もきれいだ】
この辺はちょうど見頃だね。
【カエデもいい色】
綺麗に色づいてる。きれいな落ち葉を拾ってみる。帽子に飾ろう。
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【カエデもいい色】
綺麗に色づいてる。きれいな落ち葉を拾ってみる。帽子に飾ろう。
【怪しい雲行き】
杓子の山頂に着くと、どこからともなくガスが出てきた。
【怪しい雲行き】
杓子の山頂に着くと、どこからともなくガスが出てきた。
【中岳で休もう】
杓子からは、笹原のプロムナード。足どりも軽い。
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【中岳で休もう】
杓子からは、笹原のプロムナード。足どりも軽い。
【経ヶ岳が屏風のよう】
そそりたつ経ヶ岳はどこから見てもかっこいい。
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【経ヶ岳が屏風のよう】
そそりたつ経ヶ岳はどこから見てもかっこいい。
【あそこだけ青空】
青空が広がってくれればいいな。
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【あそこだけ青空】
青空が広がってくれればいいな。
【一見カール状】
池の大沢からせり上がる経ヶ岳。池の大沢は火口跡だ。
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【一見カール状】
池の大沢からせり上がる経ヶ岳。池の大沢は火口跡だ。
【誰も休まない】
中岳で経ヶ岳を見ながらおやつタイム。でも、他の人はみんな素通りだ。
【誰も休まない】
中岳で経ヶ岳を見ながらおやつタイム。でも、他の人はみんな素通りだ。
【丁度正面だ】
経ヶ岳が正面に見えてきた。真ん中に登山道がヒモみたいにぶら下がってる。
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【丁度正面だ】
経ヶ岳が正面に見えてきた。真ん中に登山道がヒモみたいにぶら下がってる。
【何人登ってるかな】
登山道の黒いヒモを目で追うと、いるいる。
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【何人登ってるかな】
登山道の黒いヒモを目で追うと、いるいる。
【その上は?】
登ってる登ってる。
【その上は?】
登ってる登ってる。
【もっと上にも】
先頭組かな。数人の影が見える。
【もっと上にも】
先頭組かな。数人の影が見える。
【下からガスが…】
池の大沢にガスが上がってきたよ。
2
【下からガスが…】
池の大沢にガスが上がってきたよ。
【中岳にもガスが】
今辿ってきた中岳にガスが上がっていく。
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【中岳にもガスが】
今辿ってきた中岳にガスが上がっていく。
【見えなくなった】
紅葉の池の大沢が、みるみるうちに真っ白になった。
【見えなくなった】
紅葉の池の大沢が、みるみるうちに真っ白になった。
【山頂は満員御礼】
地元の集団登山もあり、凄いにぎわいだ。
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【山頂は満員御礼】
地元の集団登山もあり、凄いにぎわいだ。
【下りは慎重に】
時折青空が。でも、紅葉になかなか日が当たらない。
【下りは慎重に】
時折青空が。でも、紅葉になかなか日が当たらない。
【相変わらず黒々】
帰りは、あそこの池の大沢に寄ろう。
【相変わらず黒々】
帰りは、あそこの池の大沢に寄ろう。
【光ってきた】
池の大沢は、日が当たると金色の海だ。
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【光ってきた】
池の大沢は、日が当たると金色の海だ。
【一本だけ】
真っ赤なのは一本だけだ。殆どの葉も枯れかけだし。ちょっと残念。
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【一本だけ】
真っ赤なのは一本だけだ。殆どの葉も枯れかけだし。ちょっと残念。
【経ヶ岳が高い】
底に到着。ここから山頂までは標高差300mだ。
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【経ヶ岳が高い】
底に到着。ここから山頂までは標高差300mだ。
【まだ咲いてた】
頑張りすぎの道端のツルリンちゃん。踏まれないようにヤブの中に入れておいた。
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【まだ咲いてた】
頑張りすぎの道端のツルリンちゃん。踏まれないようにヤブの中に入れておいた。
【これで見納め】
あそこから下りて来たんだね。
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【これで見納め】
あそこから下りて来たんだね。
【こっちは池の大沢】
結構紅葉しているんだけどなあ。光が足りないね。 
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【こっちは池の大沢】
結構紅葉しているんだけどなあ。光が足りないね。 
【あの向こうが唐谷】
まだ青いね。来週あたりが見頃かな。
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【あの向こうが唐谷】
まだ青いね。来週あたりが見頃かな。
【雅やか】
カエデが木に絡んで、日本庭園を見てるよう。
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【雅やか】
カエデが木に絡んで、日本庭園を見てるよう。
【煌びやか】
帰りは陽が当たり赤や黄色が目に痛い。
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【煌びやか】
帰りは陽が当たり赤や黄色が目に痛い。
【緋色艶やか】
紅葉攻撃にノックダウン寸前。
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【緋色艶やか】
紅葉攻撃にノックダウン寸前。
【色とりどり】
ここはハデハデの油絵タッチの紅葉だ。
2
【色とりどり】
ここはハデハデの油絵タッチの紅葉だ。
【緑の紅葉(モミジ)】
ゴーイング・マイ・ウェイだね。
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【緑の紅葉(モミジ)】
ゴーイング・マイ・ウェイだね。
【行きと全然違う】
錦繍の衣を纏った尾根が見事だ。
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【行きと全然違う】
錦繍の衣を纏った尾根が見事だ。
【やっと落ち着いた】
保月山は地味だった。
【やっと落ち着いた】
保月山は地味だった。
【いつのまに?】
経ヶ岳の名物アダムとイブ。子持ちになったの?
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【いつのまに?】
経ヶ岳の名物アダムとイブ。子持ちになったの?
【車がいっぱい】
マイクロパスは、20人の「こもれび」さんだね。
【車がいっぱい】
マイクロパスは、20人の「こもれび」さんだね。
【少ない割には充実】
福井の山は、やっぱり楽しいね。
【少ない割には充実】
福井の山は、やっぱり楽しいね。

感想

いつの日か見た唐谷の紅葉が忘れられず、経ヶ岳への道を辿る。
麓から見ると、いい具合に色づいている。
林道に入ると、ススキがかぶり道がいやに狭い。
一抹の不安を感じつつ、林道を駆け上がる。
唐谷コース入口に着く。
なんと、林道はススキが塞ぎ、登山道のように狭い。
刈払いが行われていないようだ。
これでは、沢沿いは藪で道は不明瞭だろう。
さて、どうする。
考えるまもなく駐車場に着いた。
予定では、保月尾根を登り、帰りに唐谷を下るつもりだった。
とにかく登って判断することにする。

登山口を入ると、すぐ目の前に50人の団体が連なっていた。
下のスキー場から登ってきたようだ。
8人グループに着いていき、これをなんとかクリア。
保月山を過ぎると、周りが急に色づいてきた。
ちょっと日の光が弱いが、ここは思った以上の紅葉だ。

中岳の途中から唐谷を見る。
赤くない。
まだ早かったようだ。
今日は、唐谷を諦め、ピストンすることにする。
池の大沢の色も、あまり冴えない。

切窓から山頂までの登りは笹の中の急な道だ。
谷側は、笹の下に地面はないので要注意だ。
山頂は平らで広く、昼食にはもってこいだ。
やがて50人が到着する。
さあ、下ろう。

池の大沢に寄ってみる。
切窓からの道は、手入れされていないようで荒れ気味だ。
唐谷は、これ以上荒れていると思われる。
紅葉はほとんど無く、茶色く縮れた葉の混じった黄葉だ。
それでも、時折日が差すと、頭上の葉が輝き、金色の光が降り注ぐ。
荘厳であり、壮観だ。
さすが池の大沢である。
日がかげってしまったので、戻ることにする。

中岳を過ぎると、かわいい女の子を連れた男性が、早足で追いついてきた。
なんと、以前鳴谷山でお会いした人だった。
あの時は、雷雨に遭い、しばらく一緒に雨宿りをしていた。
鳴谷山は奥さんを含め女性3人と一緒に来ていたが、今回は娘さんと一緒だった。
少し話をした後、杓子に向かって足早に通り過ぎていった。
その後を、少し離れて必死に着いていく娘さんが愛らしかった。

杓子から保月までの紅葉は圧巻だった。
丁度日が差し、想像以上の発色になった。
こちらはあまり期待していなかっただけに、思わぬ拾い物だった。

帰りに唐谷入口を見たら、付近に赤い車が1台駐車していた。

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