月山スキー…雪は充分

2020年06月04日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.2km
• 登り: 889m
• 下り: 883m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:58
• 休憩: 0:17
• 合計: 4:15

7:35 姥沢口
7:43 7:50 月山リフト山麓駅
10:30 10:35 月山
11:45 11:50 月山リフト山麓駅
11:50 姥沢口

ルートは手書きです。

天候

快晴　　14℃　　山頂のみ風あり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

姥沢駐車場（駐車料金500円はなぜか徴収されず。）自然保護協力金200円をスキー場の募金箱に入れる。　綺麗なトイレあり。

コース状況／危険箇所等

スキー場に行く道路の途中から雪があり、標高1800m付近まで繋がっています。
1800m〜1400m付近まではまあまあ快適に滑走できますが、沢筋のボトムは深い縦溝でボコボコ跳ねながら戻りました。

写真

6/4 7:32

雪切れが長そうだから、オールシートラで。

6/4 7:35

軽登山靴も出動。

6/4 7:38

あれ？　5分も歩かないうちに雪が、、、。

6/4 7:42

なんだ、沢も埋まっていてシールで行けるわ。

6/4 7:52

10分経たないうちに装填。時間の無駄でした。

6/4 8:01

スキー場のボトムは整地済み。

6/4 8:08

登山者は20人以上。

6/4 8:29

リフト組に負けた〜。

6/4 8:36

おお〜、まだまだ雪はたっぷりある！

6/4 8:37

今日はボトムに下りず、延々のトラバース。

6/4 8:53

遠いように見えて、そんなでもない。

6/4 9:27

ここからの登りが大変。

6/4 9:54

ようやく雪渓の先端着。登山道も見えています。

6/4 10:01

シールを乾かし、靴をチェンジ。

6/4 10:07

ここをスキーブーツは修行レベル。

6/4 10:10

ショウジョウバカマ

6/4 10:16

シナノキンバイ？

6/4 10:23

ハクサンイチゲかな？

6/4 10:26

山頂部には大量の雪。

6/4 10:31

山頂は結界の中なので入れません。

6/4 10:32

荷物もデポしてらくらく山頂。

6/4 10:34

月見ヶ原は広大なゲレンデ。十分遊べます。

6/4 10:34

帰りましょう。

6/4 10:39

軽登山靴だと特に下りがラク。

6/4 10:50

デポ地点に戻り、

6/4 11:06

再び装填。

6/4 11:06

でわ、滑走開始〜。

6/4 11:08

なかなかいい斜面。

6/4 11:14

ここからは縦縞の波乗りスキー。

6/4 11:17

ここからはシートラで登り、

6/4 11:43

不整地のスキー場へ。

6/4 11:39

大朝日岳や

6/4 11:39

以東岳

6/4 11:46

スキー場を滑り、

6/4 11:50

ここまでスキー。

6/4 11:56

最後はスキーを担いで駐車場へ。山スキー76日目を達成しました。

撮影機器：

LUMIX DMC-FT3 パナソニック

感想

aki-tk

　寡雪の今シーズンでも頼りになるのが世界有数の豪雪の山、月山です。温帯で標高2000m未満の山なのに万年雪と言うのは、世界的にも月山だけではないでしょか。お隣の湯殿山は標高1500m足らずですが、まだ滑走できるだけの雪がありました。ただ、藪でアプローチできないので今回はパスしました。

　月山の積雪は思ったより多く、リフトの手前からシール歩行が可能で1800m付近までスキーで登れました。山頂手前は完全に雪切れなので、軽登山靴持参がお勧めです。

　月山上部やスキー場の滑走は快適で、山スキーの楽しさを存分に味わうことが出来ました。途中の縦じまは、この時期仕方ないですね。この雪なら6月いっぱいは山スキーが出来るのではないかと思います。さすが、月山ですね！