尾瀬:鳩待峠-山の鼻-至仏山-見晴-山の鼻-鳩待峠
- GPS
- 57:05
- 距離
- 36.7km
- 登り
- 1,416m
- 下り
- 1,417m
コースタイム
20日5:45鳩待峠-7:30鳩待峠-8:30山の鼻9:50-12:30至仏山山頂-14:45鳩待峠15:00-15:40山の鼻(テント泊)
21日8:50山の鼻-9:15牛首分岐-10:30ヨッピ吊橋-11:00見晴-12:30山の鼻13:30-14:45鳩待峠
バスで新宿へ(この日はものすごい渋滞で、到着は2時間遅れでした)
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
多くの小屋が店じまい。これから静かな冬の尾瀬を迎える準備をしていました。 トイレなども閉鎖されるので、情報を注意深く見ておく必要があります。 ・鳩待峠〜山の鼻 この区間下りです。勾配があるのは鳩待峠側の20分くらいで、あとは超緩やかな木道です。 早朝の木道は霜のため大変に滑りやすいので注意。(4回転んだ:笑) ・至仏山: 山の鼻を起点に、反時計回りに登りました。ほぼコースタイム通りでした。 お天気にも恵まれ、夏の登山をしているように暑かったのは意外でした。 山頂は風があり寒いよ。 ・尾瀬ヶ原散策: 整備された木道(ご存知ですよね) 景色に気を取られて木道を踏み外したり、突然の強風で帽子を飛ばされないよう注意しましょう。 |
写真
感想
9月からハイキングを再開し、とりあえずのテン泊再デビュー!
尾瀬は、重いザックを担ぐ距離も短く、お手軽なキャンプ。しかも全山紅葉、天気良好。
山の鼻にベースをこしらえて、至仏山ピークハント(笑)と湿原紅葉散策(ピクニック)で大満足の山行でした。
初日:
早朝5時すぎに鳩待峠到着。へぇ〜結構な人が居る。このまま行列歩行は辛いなぁ。
なので、早々にアヤメ平方向に30分ほど荷物を背負ってウオーミングアップ。
40分ぐらい行くが、景色が見えないのですぐに戻る。(決して、道を間違えた訳ではない。わはは)
再度鳩待峠から出発。しかし、早朝の霜の降りた木道で何度も転倒するとは...とほほ。捻挫しなくてよかった。
山の鼻にテントを設置、朝食にインスタントラーメン。そして、雨具をサブザックにつめ直し、至仏山に向けて出発。(反時計回り)
一方通行の上り道へ。この日は台風一過の晴天。あれま、暑い!上半身は夏の格好(半袖)で山頂へ。
森林限界以上は木道の階段で登る。風が強く、スリルあり。
で、山頂はごった返していました。(やっぱり、仕方ないよなぁ)
眺めを楽しみ、すぐに下山道へ。小至仏山に向かう途中で「ならまた湖」を見ながらおにぎり昼食。
尾根をたどると湖に行けそうだなぁと思いながら...しばし休憩。
その後、眺めの良い尾根を進み、悪沢山を過ぎると池塘もあり、さらに笹の中の道へ。途中に水場あり。
(地図には、涸れることありと書かれていたが、もっと下のほうでした、ちゃんと水量ありましたよ)
大体コースタイム通りに鳩待峠に再々到着。すぐに山の鼻へ。
今度は、鳩待峠に戻る人たちと登山道をすれ違う。
さすが尾瀬、お年寄り、家族連れ、ちびっこ、カップル、山ガール、単独の人、普通の格好の人いろいろすれ違いました。
2日目:
お決まりの湿原散策、紅葉見物!きれいでした。コンパクトカメラでは役不足ですよね。
ヨッピ橋は工事中、竜宮十字路を抜けて見晴へ。小屋が店じまい作業をしてました。
風が多少あり、帽子を飛ばされましたが無事回収。片道2時間を歩くのに、都心のウォーキングとは全く違う楽しさ!(うんうん)
至仏山と燧ヶ岳を交互に楽しみながら、山の鼻に帰着。
簡単な昼食を作り、テント・荷物をまとめ鳩待峠に戻る。今度は木道は滑らない。
すぐに尾瀬戸倉に降り、温泉に漬かり帰りのバスに乗車。
なんと、大渋滞で2時間遅れで新宿に戻りました。
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