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Yamareco

記録ID: 238155
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根

尾瀬:鳩待峠-山の鼻-至仏山-見晴-山の鼻-鳩待峠

2012年10月19日(金) 〜 2012年10月21日(日)
 - 拍手
GPS
57:05
距離
36.7km
登り
1,416m
下り
1,417m

コースタイム

夜行バスで尾瀬戸倉へ
20日5:45鳩待峠-7:30鳩待峠-8:30山の鼻9:50-12:30至仏山山頂-14:45鳩待峠15:00-15:40山の鼻(テント泊)
21日8:50山の鼻-9:15牛首分岐-10:30ヨッピ吊橋-11:00見晴-12:30山の鼻13:30-14:45鳩待峠
バスで新宿へ(この日はものすごい渋滞で、到着は2時間遅れでした)
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2012年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
往復とも、尾瀬戸倉までバス、戸倉〜鳩待峠もバス。
コース状況/
危険箇所等
多くの小屋が店じまい。これから静かな冬の尾瀬を迎える準備をしていました。
トイレなども閉鎖されるので、情報を注意深く見ておく必要があります。
・鳩待峠〜山の鼻
この区間下りです。勾配があるのは鳩待峠側の20分くらいで、あとは超緩やかな木道です。
早朝の木道は霜のため大変に滑りやすいので注意。(4回転んだ:笑)
・至仏山:
山の鼻を起点に、反時計回りに登りました。ほぼコースタイム通りでした。
お天気にも恵まれ、夏の登山をしているように暑かったのは意外でした。
山頂は風があり寒いよ。
・尾瀬ヶ原散策:
整備された木道(ご存知ですよね)
景色に気を取られて木道を踏み外したり、突然の強風で帽子を飛ばされないよう注意しましょう。
午前6時前、アヤメ平方面に向かってウォーミングアップ。
木道も良いけど、普通の山道が好きだな。
午前6時前、アヤメ平方面に向かってウォーミングアップ。
木道も良いけど、普通の山道が好きだな。
夜があけた登山道の霜の様子。登山道の所々に霜柱あります。
夜があけた登山道の霜の様子。登山道の所々に霜柱あります。
鳩待峠に戻り、改めて山の鼻に向かいます。ゴミは持ち帰りましょう。
鳩待峠に戻り、改めて山の鼻に向かいます。ゴミは持ち帰りましょう。
山の鼻に向かう木道。ここにも霜が降りています。川沿いだからかな。
山の鼻に向かう木道。ここにも霜が降りています。川沿いだからかな。
おおー!紅葉が笑っています。
おおー!紅葉が笑っています。
山の鼻キャンプ場の朝。テントは少ない。今年は見晴のテント場が使えません。
山の鼻キャンプ場の朝。テントは少ない。今年は見晴のテント場が使えません。
明け方に鳩待峠にいた方々でしょうか?天気良かったので、日向は朝でも暖かく過ごせます。
明け方に鳩待峠にいた方々でしょうか?天気良かったので、日向は朝でも暖かく過ごせます。
この先、至仏山登山口。いよいよはじまる!
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この先、至仏山登山口。いよいよはじまる!
至仏山登山口。上り専用です。
至仏山登山口。上り専用です。
至仏山の山腹より、見晴方向、燧ヶ岳を望む。定番の一枚。
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至仏山の山腹より、見晴方向、燧ヶ岳を望む。定番の一枚。
至仏山山頂方向。これから進んでいきます。木道の階段。
岩陰には氷も張っています。
至仏山山頂方向。これから進んでいきます。木道の階段。
岩陰には氷も張っています。
やった!山頂到達。良いお天気だったので、たくさんの方が山頂に居ましたよ。混んでいるので、早々に下山路へ。
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やった!山頂到達。良いお天気だったので、たくさんの方が山頂に居ましたよ。混んでいるので、早々に下山路へ。
小至仏山に向かう途中で、お昼。この尾根をたどれば、この先の湖まで行けそうです。
小至仏山に向かう途中で、お昼。この尾根をたどれば、この先の湖まで行けそうです。
小至仏山山頂。ここでのんびりする人も。
小至仏山山頂。ここでのんびりする人も。
この方向でオッケイですね。先が見えるのでわくわく。
この方向でオッケイですね。先が見えるのでわくわく。
ここから笠ヶ岳方面に分岐します。
ここから笠ヶ岳方面に分岐します。
大きくありませんが、池塘もある湿原が登場。
大きくありませんが、池塘もある湿原が登場。
急坂を降りる途中で小休止。
急坂を降りる途中で小休止。
鳩待峠に戻ってきました。少し曇っています。
鳩待峠に戻ってきました。少し曇っています。
山の鼻に戻ると、テントが増えています。このあともさらに増えました。
山の鼻に戻ると、テントが増えています。このあともさらに増えました。
2日目の朝。のんびりと朝の散歩。
2日目の朝。のんびりと朝の散歩。
さて、湿原散策に出発。雲のかかる燧ヶ岳。
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さて、湿原散策に出発。雲のかかる燧ヶ岳。
振り返ると、昨日登った至仏山。
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振り返ると、昨日登った至仏山。
牛首の分岐に到着。歩いているとちょうど良いが、時おり肌寒い風が吹いています。
牛首の分岐に到着。歩いているとちょうど良いが、時おり肌寒い風が吹いています。
ヨッピ吊橋は工事期間になっていました。残念。
ヨッピ吊橋は工事期間になっていました。残念。
竜宮十字路で至仏山を一枚。肌寒い風が吹いていましたが、お天気です。
竜宮十字路で至仏山を一枚。肌寒い風が吹いていましたが、お天気です。
さらに見晴に向けて進みます。
さらに見晴に向けて進みます。
見晴の山小屋が見えてきました。
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見晴の山小屋が見えてきました。
ちょうどお昼時に到着!ベンチテーブルは人影もまばら。
ちょうどお昼時に到着!ベンチテーブルは人影もまばら。
山小屋は仕舞い支度中でした。
山小屋は仕舞い支度中でした。
見晴にある水場。コップあり。
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見晴にある水場。コップあり。
山の鼻に戻ります。木道は工事をしています。
山の鼻に戻ります。木道は工事をしています。
竜宮のわき水。魚が群れています。
竜宮のわき水。魚が群れています。
もうすぐ、山の鼻。そろそろおしまい。
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もうすぐ、山の鼻。そろそろおしまい。
ベースキャンプに戻ってきました。
ベースキャンプに戻ってきました。
尾瀬戸倉のバス停。来たときは真っ暗でなにもわかりませんでした。
尾瀬戸倉のバス停。来たときは真っ暗でなにもわかりませんでした。
バス停のすぐ先にある温泉。ゆっくりつかる時間があれば、なお良いと思います。
バス停のすぐ先にある温泉。ゆっくりつかる時間があれば、なお良いと思います。

感想

9月からハイキングを再開し、とりあえずのテン泊再デビュー!
尾瀬は、重いザックを担ぐ距離も短く、お手軽なキャンプ。しかも全山紅葉、天気良好。
山の鼻にベースをこしらえて、至仏山ピークハント(笑)と湿原紅葉散策(ピクニック)で大満足の山行でした。
初日:
早朝5時すぎに鳩待峠到着。へぇ〜結構な人が居る。このまま行列歩行は辛いなぁ。
なので、早々にアヤメ平方向に30分ほど荷物を背負ってウオーミングアップ。
40分ぐらい行くが、景色が見えないのですぐに戻る。(決して、道を間違えた訳ではない。わはは)
再度鳩待峠から出発。しかし、早朝の霜の降りた木道で何度も転倒するとは...とほほ。捻挫しなくてよかった。

山の鼻にテントを設置、朝食にインスタントラーメン。そして、雨具をサブザックにつめ直し、至仏山に向けて出発。(反時計回り)
一方通行の上り道へ。この日は台風一過の晴天。あれま、暑い!上半身は夏の格好(半袖)で山頂へ。
森林限界以上は木道の階段で登る。風が強く、スリルあり。
で、山頂はごった返していました。(やっぱり、仕方ないよなぁ)

眺めを楽しみ、すぐに下山道へ。小至仏山に向かう途中で「ならまた湖」を見ながらおにぎり昼食。
尾根をたどると湖に行けそうだなぁと思いながら...しばし休憩。
その後、眺めの良い尾根を進み、悪沢山を過ぎると池塘もあり、さらに笹の中の道へ。途中に水場あり。
(地図には、涸れることありと書かれていたが、もっと下のほうでした、ちゃんと水量ありましたよ)
大体コースタイム通りに鳩待峠に再々到着。すぐに山の鼻へ。
今度は、鳩待峠に戻る人たちと登山道をすれ違う。
さすが尾瀬、お年寄り、家族連れ、ちびっこ、カップル、山ガール、単独の人、普通の格好の人いろいろすれ違いました。

2日目:
お決まりの湿原散策、紅葉見物!きれいでした。コンパクトカメラでは役不足ですよね。
ヨッピ橋は工事中、竜宮十字路を抜けて見晴へ。小屋が店じまい作業をしてました。
風が多少あり、帽子を飛ばされましたが無事回収。片道2時間を歩くのに、都心のウォーキングとは全く違う楽しさ!(うんうん)
至仏山と燧ヶ岳を交互に楽しみながら、山の鼻に帰着。
簡単な昼食を作り、テント・荷物をまとめ鳩待峠に戻る。今度は木道は滑らない。
すぐに尾瀬戸倉に降り、温泉に漬かり帰りのバスに乗車。
なんと、大渋滞で2時間遅れで新宿に戻りました。




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