鳥海山（鉾立口）

2020年06月07日(日) [日帰り]

• GPS: 07:47
• 距離: 14.9km
• 登り: 1,298m
• 下り: 1,295m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:43
• 休憩: 1:04
• 合計: 7:47

5:54 鉾立
6:02 6:02 鉾立展望台
7:01 7:01 賽の河原
7:33 7:41 御浜小屋
7:57 8:04 御田ヶ原
8:11 8:11 御田ヶ原分岐
8:31 8:31 七五三掛
8:39 8:45 外輪山・千蛇谷分岐
9:12 9:13 文珠岳
9:37 9:38 伏拝岳
9:47 9:47 行者岳
10:27 10:38 鳥海山
10:48 11:10 御室
11:42 11:47 外輪山・千蛇谷分岐
11:54 11:55 七五三掛
12:09 12:09 御田ヶ原分岐
12:23 12:23 御田ヶ原
12:43 12:43 御浜小屋
13:00 13:00 賽の河原
13:35 13:37 鉾立展望台
13:41 鉾立

天候

晴れ（昼近くになり山頂方面までガスが上がってきた）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鉾立山荘駐車場利用

コース状況／危険箇所等

＊特に危険を感じる場所はなかったが、外輪から新山へ向かうガレ場の下りでは、落石を起こさないよう注意した。また、スノーブリッジに向けてガレ場をトラバースする箇所は十分慎重に進んだ。

その他周辺情報

八森温泉ゆりんこ（ http://www.choukai.jp/yurinko/index.html ）など

写真

6/7 4:47

今朝もいい感じです

6/7 5:55

6:00前にスタート

6/7 6:03

奈曽渓谷の上部に山頂が覗く

6/7 6:12

イワカガミが出迎えてくれた

6/7 6:30

雪面がはじまる

6/7 6:49

山腹まで雲が上がってきた

6/7 7:20

もうすぐ御浜

6/7 7:29

御浜小屋が見えてきた

6/7 7:34

御浜まで来た

6/7 7:34

山頂方面

6/7 7:40

イチゲが少し咲いててくれた

6/7 7:42

もう1枚

6/7 7:51

すごい雲海だ

6/7 7:57

扇子森で一服ののち

6/7 8:07

外輪へ向かう

6/7 8:15

人面石!?

6/7 8:31

七五三掛通過

6/7 8:50

千蛇谷がよく見える

6/7 9:04

文殊岳でも一服

6/7 9:39

新山が近づいてきた

6/7 10:01

御室小屋も近くに見える

6/7 10:05

ドロップポイントまで来た

6/7 10:07

落石を起こさないよう慎重に下る

6/7 10:07

うまくスノーブリッジに乗れるかな

6/7 10:19

橋のたもとまで来た

6/7 10:27

橋を渡って新山へ

6/7 10:28

3メートル？ほど登って

6/7 10:30

山頂到達！

6/7 10:30

七高山方面

6/7 10:31

歩いてきた外輪方面

6/7 10:31

酒田方面

6/7 10:31

秋田方面

6/7 10:37

山頂を堪能したのち下ります

6/7 10:47

まずは参拝

6/7 10:53

千蛇谷を眺めながらランチののち

6/7 11:09

新山をもう一度振り返って

6/7 11:09

下山にとりかかる

6/7 11:25

夏道を越えて残雪面へ

6/7 11:31

千蛇谷を振り返る

6/7 11:37

この辺は急ぎ足で通過

6/7 11:42

長いトラバースで外輪へ

6/7 11:48

外輪まで上がってきた

6/7 11:55

七五三掛通過

6/7 11:59

雪面を渡る冷気が心地良い

6/7 12:07

扇子森を登り返す

6/7 12:17

山頂方面にもガスが届いてきた

6/7 12:19

扇子森に戻ってきた

6/7 12:20

イチゲがこのへん一帯を

6/7 12:27

支配するにはあと1週間ほどかかりそうだ

6/7 12:29

キンバイもそこここに

6/7 12:39

御浜まで戻ってきた

6/7 12:44

山頂がガスで覆われた

6/7 12:54

柔らかくなった雪をザクザク歩く

6/7 13:01

今日も…いや、いつにもまして素晴らしい山でした

撮影機器：

GR DIGITAL III リコー

装備

個人装備

長袖インナー Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 熊鈴・笛 ヘッドランプ 予備電池 GPSロガー ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック 軽アイゼン カメラ

感想

Tak_Ok

　梅雨入り前の一番良い季節に、一番好きな山 鳥海山を歩いてきました。

　鉾立から歩き出して間もなく始まる残雪面をガイドのピンクリボンを見落とさないように進み、たどり着いた御浜で撮影タイム。笙ガ岳の高さあたりにものすごい雲海が広がっています。昨年に続き期待していたハクサンイチゲはそこここに咲いててくれたものの、満開にはまだほんの少し早いようでした。扇子森で一服ののち外輪に向けて進み、文殊岳、伏拝岳ときつい登りを何とかこなして、虫穴岩のドロップポイントから新山へ続くスノーブリッジへ。雪面からほんの数メートルで到達する山頂には私一人だったため、360°の雲海^^を存分に堪能し、御室に降りてきて雄大な千蛇谷の景色を眺めながらランチとしました。

　帰途は千蛇谷の雪渓をなんちゃってグリセードも用いて（ときどきコケながら）順調に下り、扇子森を登り返した頃にはガスが上がってきた山頂方面を何度も振り返りながら、風が涼しかったせいかそれほどヘロヘロになることもなく鉾立まで戻ってきました（先週の竜門山トレーニングが少し効いたかな）。