東ノ川セビ谷右又遡行左又下降

- GPS
- 06:41
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 1,026m
- 下り
- 1,037m
コースタイム
- 山行
- 6:39
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:39
天候 | 晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス | |
その他周辺情報 | 薬師湯 700円(JAF割すると安くなるらしい)。15:00日帰り入浴営業開始。 |
写真
装備
共同装備 |
8mm40m
8mm20mx2
|
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感想
※遡行図、後日アップ予定。
・経緯
march_hare3さんから、この日に沢登りに行きませんか?と誘われ、行くことにした。行先は、俺のほうで選ばせてもろた。昔、沢遊会の人らと一緒に入ったが、手前のほうで枝谷に入ってしまい、滝が多くて楽しかったが、地形図上の本筋にあたる谷はどうやったのかなぁというのが気になっていたからや。
・出発まで
勉クルーズさんちでmarch_hare3さんと俺が集合し、march_hare3さんの車をとめおき、俺の車に3人乗って ゲートボール場へ。ゲートボール場で前夜泊。昔と違い、鳥の糞、おそらく鳩の糞で汚れていた。少し遅れてtatsuyayさんも登場した。朝方は少し寒かった。
4時起きで移動し、出発は6時半。サンギリ林道は40分ほどで河合から坂本ダム堰堤まで移動できた。
・遡行
勉クルーズさんの糞地雷に気をつけながら入渓。車2台が朽ち果てていた。
ゴルジュは、泳ぎは避けた。で、巻いて、ゴルジュの沢床に降りる時、march_hare3の落石が俺の左脹脛にヒット。痛い。(日曜深夜の今もまだ痛いーー)
ある巨岩の詰まるところ、勉クルーズさんはフリーで「怖いーーー」と言いながら登ってしもたが、怖過ぎて行けず、結局ロープをフィックスしてもらって、右岸側の巨岩との隙間の濡れ濡れのところをゴボウで登った。tatsuyayさんはロープ登高、march_hare3さんと俺はゴボウ。いいウォーミングアップになった。
高度計をあてにしてたら、右又への分岐を知らん間に過ぎてしまい、スマホの地形図アプリを見ていた勉クルーズさんが「過ぎてますー」とのことで、iPhoneを信用して、少し戻ると、確かに、水量が少なくて分かり難過ぎる、右又の二又があった。
右又は、伏流もあったが、わりとこまめに滝が出てきた。右岸に水色テープの巻道の目印がつけられた連瀑帯もあった。冷蔵庫や洗濯機、ガスコンロも落ちていた。石垣もたくさん、あった。
予定どおり、コルを目指した。獣の踏み跡をたどると、うまい具合に藪漕ぎもなく稜線モノレールのあるコルに出た。
通る風が爽やかで涼しく心地よく、モノレールに腰掛け、いつまでもココにいてもいいような気になってた。
・尾根の移動
モノレールに沿って尾根を東へ。モノレールは急こう配で歩きにくいところもあり、適当に踏み跡っぽいところを巻いて登った。2段ほどあがると、北向きの尾根がある。これが右又と左又の間の稜線やろう。そのあたりから、ジグザグにトラバースしながら左又谷をくだりはじめた。
・下降
左又は標高差200mくらいは順調。35m大滝が出てきて、左岸側から巻いた。懸垂下降はせずに済んだ。
そのあと、ほぼゴーロ帯。滝があるっちゃぁあるが、ゴーロ内にかかる滝。1ヶ所、3〜4m1ピッチの懸垂したな。
あまり泳ぎもなしで降りてしまい、あがるまえに首までつかって身体を冷やしてから、車に戻った。
・その他
薬師湯は場所も移動し、値段も上がり、随分きれになっていた。大滝登攀などなさっている、サマヨイさんredeyeさんコンビと風呂で会い、黒瀬谷ゴルジュの話などを聞かせてもらった。若くてエネルギッシュでギルガメッシュなコンビやった。
帰りの運転で眠気が襲ってきたので、勉クルーズさんに運転をかわってもらった。
みなさん、遊んでくれて ありがとう!
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