江賀谷左俣を通って峰床山


- GPS
- 06:44
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,597m
- 下り
- 1,578m
コースタイム
- 山行
- 6:05
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 6:45
写真の時刻は2分実際より遅れています。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
葛川中・小学校の奥に江賀谷登山道の駐車スペース3~4台分あり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
葛川中・小学校付近に登山ポスト有り。 江賀谷左俣に登山道は有りません。 渓歩きのコース。 2か所高巻く。 一か所目の滝の巻き道に付けられていたロープが根元から切れている。 (私は、ロープが付けられていた所まで上がりそこから持参したロープで谷に降りる。) 二か所目は、問題無い。 最大膝上まで水に浸からなければ歩けない。 |
その他周辺情報 | 朽木まで行けばくつき温泉天空がある。 道の駅もある。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
時計
タオル
カメラ
ヘルメット
ロープ
スリング
|
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感想
江賀谷左俣へuriuri4211さんと10日に行く予定でしたが、uriuriさんの都合で取り止め。 水曜日から梅雨入りらしいので山行を早めて8日に一人で入山する。
葛川中・小学校の奥の江賀谷登山道の駐車スペースから出発。
天気は快晴。 シャワシャワ・・春ゼミの鳴き声が聞こえる。
林道の終わりの二股で遡行準備する。
少し広目で流水部以外で歩ける。 所々で踏み跡も見える。
「小滝」と言うより「段差」程度の緩い渓です。
でも淵の水量が多くて、ジャブジャブ歩くには深過ぎる。だいたい腰を越えるのでは? 場所によっては胸まで?
7~8mの滝まではだいたい巻き気味に歩ける。
でもそれ以降は渓が狭くなり「へつる」か「入水して歩く」かになる。
淵がへつれない場所もあり、膝を越える位は覚悟が必要です。
要注意個所は二箇所。
一か所目は、段差程度だが、巻くのが厳しい。 ロープが付けられていたが、根元から切れて谷にとぐろを巻いて落ちている。 私は、ロープが付けられていた木まで登り、そこに持参したロープを掛けて谷に降りる。
二か所目は、7~8mの滝の右岸の高巻き道。 ここもロープがあるが、古い。
ロープに頼らず、一歩づつ確実に歩く必要がある。
全体的に「江賀谷左俣」は初心者程度の渓歩きコース。(ジャブジャブ歩けば)
濡れずに歩こうとすれば難易度は上がる。
それに距離が長目です。
michikusa78さんのレコのコメント欄でnagaikazuさんが「森本次男の本に左俣がスズ谷。右俣がユリノオク谷。と言う」と書かれてました。
「江賀谷もイガ谷と書いてあった」との事。
矢張り「江賀谷」と「伊賀谷」は同じだったみたいです。
下山は、オグロ坂峠から中村乗越へ行くのに東側の尾根のバリ道に行こうと考える。
少し鎌倉山の方に登山道を行き、バリ道に入る。
所が勘違いで、鎌倉山への道を中村乗越への道と誤認。
途中で方向が北寄りになっているのに気付いて間違っていると引き返す。
引き返して少し戻った所で南に走る尾根に気付く。 「ああここか。」
とその尾根を行く。 「高度が下がって行く。景色もおかしい。」
やっとここでGPSで時間を掛けて現在位置を確認すると、江賀谷右股の枝谷へ降りている枝尾根でした。
右俣本谷に出れば登山道があるので、そのまま下る事にする。
(ロープも持っていたので何とかなると判断。)
GPSの画面が小さくて分かり難い。
スマホの画面みたいに指で拡大できれば・・・・🤔 (少し弁解😁)
先入観は怖い😥
京都北山は面白そうな所が沢山あります。 何処に行くか選ぶのは大変だ・・😓
ご訪問ありがとうございました。
コメント
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伊賀谷左俣、即実行ですね。
良い谷ですね。わたしもmichikusaさんのレコを見て一度は行ってみないとと思っていました。
そうそう、わたしは以前から伊賀谷と呼んでいて、江賀谷と言うことに少し抵抗を感じています。なんでなのかわかりませんが。
下りは勘違いされたとのこと、残念でしたね。あの杉は巨大というわけではないのですが、非常に存在感のある木です。また是非とも訪れてみてください。
わたしはなんと気づけば2月から比良山に行っていません。4ヵ月も行っていないなんて最近ではないことです。そろそろ恋しくなってきました。
HB1214さん 今晩は。😃
10日から梅雨入りで雨マークばかり。☂☂
晴れている内にと行きました。
uriuriさんのツボクリ谷のレコで北山に手を出してしまって収拾が付かなくなってきました。
😓
地図を見ると次に行ってみたくなるコースが現れます。😮
ほどほどにとも思っています。
uriuriさんの紹介の大杉は見たかったです。
実はバリ道に入ったと思ってから、杉の木ばかり探しながら歩いていたので道の確認が疎かになりました。😁(言い訳?)(少しは影響があったような・・)
次回は必ず見に行きます。(次の山行ではありません)
面白そうな山があればお誘い下さい。
では🖐😊
こんばんは。お天気のうちに早速行かれたようですね!
せっかくのお誘い、約束しておきながら所用でキャンセルしてしまい、申し訳ありませんでした。
江賀谷左俣、レコを拝見していますとヨシオカさんでさえ、かなり苦戦されたご様子。私などがご一緒しなくてよかったなぁと思いました。簡単にツボクリ谷ぐらいのレベルかと想像してました。
しかし美しい谷のようですね。あまり人が入って無いから荒れてないのでしょうか。水もかなり澄んでそう。
で、矢張り江賀谷=伊賀谷だったのですね。
また、私でも歩けそうな山、お誘いください😁
uriuri4211さん お早う御座います。😃
最初のロープ場でロープが切れていたので手間取りましたが、それ以外では問題ありません。(ロープが付け直されていなければ、行かれる時ロープがいります。)
場所によって膝上まで入水しますが、普通の渓歩きです。
7〜8m滝の高巻きも、それ程でもありません。
淵のへつりは、失敗すると「ドボン」ですが・・😁😂
怪我はしません。
着替えを持っていれば、怖い物無しです。😛
写真は奥行きが上手く写らないので、厳しそうに見えても、難しいへつりは殆どありません。
面白そうなコースがあれば、お誘い下さい。🖐😉
江賀谷左俣、技術のない私にとっては、ぎりぎり行けるかどうかのドキドキのルートです。8月の時は、腰まで水に浸かって歩きました。
しかし、小さな滝を越えるたびに変わる景色が素晴らしいのと、最後に穏やかな八丁平にたどり着くのが楽しみなので、また今年も歩きたいです。ルートの状況と、歩き方がよく分かりありがたいです。ロープに頼らず一歩ずつ確実に歩く..勉強になります。
ところで、下山時に歩かれた右俣に下るルートは、古いガイドブックによると、そのあたりに以前の八丁平への登山道があったようです。
michikusa78さん お早う御座います。🙋♂️
技術では無くて靴です。 michikusaさんは渓歩き様の靴でしょうか?
別に渓歩き様で無くても良いのですが・・😗
岩場に足を置いて滑ら無ければ、OKです。 片足で立てれば安定して歩けます。
高巻きも一歩づつの動きに自信があれば歩けます。
やっぱり靴です。(まあチェーンアイゼンを使う手もありますが)
底が薄めで岩にグリップ力のある靴がGOOD👍です。
右俣の登山道・・・それは私の歩いた一本東の尾根にあったのでは無いでしょうか?
835Pのある尾根です。 これは地形図を見ると歩ける尾根です。
今度ご一緒しましょうか?😄🤚 多分道があったのならそこです。👍
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