快晴新緑花盛り！野反湖登山口から白砂山・八間山周回

2020年06月07日(日) [日帰り]

• GPS: 10:20
• 距離: 15.1km
• 登り: 1,230m
• 下り: 1,239m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:57
• 休憩: 3:22
• 合計: 10:19

4:29 野反湖登山口
4:40 4:40 ハンノ木沢
5:06 5:07 地蔵峠
5:26 5:26 地蔵山
6:17 6:36 堂岩の泊場
7:05 7:14 堂岩山
7:21 7:22 堂岩山分岐
7:43 7:49 猟師ノ頭
8:02 8:03 金沢レリーフ
8:32 10:30 白砂山
10:59 11:04 金沢レリーフ
11:19 11:21 猟師ノ頭
11:42 11:45 堂岩山分岐
12:01 12:01 中尾根の頭
12:39 12:49 黒渋の頭
13:14 13:27 八間山
13:53 13:53 野反湖見晴
14:15 14:16 池の峠登山口
14:26 14:31 池ノ峠
14:40 14:48 野反湖登山口
14:48 ゴール地点

天候

晴ときどき曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

野反湖登山口の無料駐車場利用。
トイレの建屋で登山届けを提出できます。

コース状況／危険箇所等

堂岩山の手前や稜線上に数ヶ所残雪があります。
チェーンスパイクを持参しましたが使用せず。

倒木がコースを塞いでいるところがあり、ピンクテープを頼りに迂回しました。

写真

4:00前に駐車場到着。ほのかに明るくなってきた。

準備を整えて出発！

木階段を行く。やや雲多め。

ハンノ木沢の渡渉。

イワカガミ。

足場がもろいので注意。

高度を上げていく。

マイヅルソウ。

ツバメオモト。

振り返って、木々の合間から野反湖が見える。

倒木。

朽ちた木が隣の枝に引っかかり真っ直ぐ浮いている。

ミツバオウレン。

いい杖を見つけたそうだ。

新緑がいいね〜。

荷物を置いて水場に立ち寄る。あまり水分を消費していなかったが、このあと稜線上の暑さでかなり消耗したため結果的に補給しておいて良かった。

水場のタラノメ。

堂岩山手前の長めの雪渓。

シラビソ尾根。

あちこちで緑が芽吹いている。

日が差し込む。

北八ヶ岳を彷彿とさせる爽やかな森。

天空の湖。

堂岩山、2051m。

白砂山が見えたぞー！

ここから楽しい稜線歩き。

アズマシャクナゲ？

青空にピンクが映える。

八間山ルートへの分岐地点。

遠くに雪が多く残る苗場山が見える。

ムシカリ。

アップダウンを繰り返しながら山頂を目指す。

何の動物だろう？冬毛が抜け落ちたような形跡。

顔ほどの高さのハイマツ。

雲が取れ、日差しがキツくなってきた。

猟師の頭、2042m。

少しずつ近づく白砂山。

雪の波。

ここを登れば山頂！

振り返って。

猟師ノ沢方向。

もう少し！

白砂山登頂！2140m。

パノラマで。

カップラーメンに山盛りトッピング。

のんびり〜。

制作したクマの撮影タイム。

日差しが強くてうまく撮るの難しいなぁ。。

満喫した山頂を後にします。

ナエバキスミレ。

シラネアオイ。

金沢レリーフ。

夏！

白砂山を背景に。

分岐まで戻ってきました。

こちらの尾根もいいね〜。

雲が山肌に影を落とす。

下って登って。ハアハア。

黒渋ノ頭、1895m。暑にやられて飲料水が少なくなってきた。

振り返って。

八間山が見えた！まだけっこう登るな。。

キジムシロ。

がんばれ〜。

八間山とキャンプ場の分岐。

少し歩くと八間山、1935m

白砂山はこれで見納め。

野反湖へ向けて下っていく。

ここの倒木すごかった。

発光しているかのような新緑の森。

野反湖きれいだな〜。

沖縄の海のよう！

下山！おつかれさまでした〜。

感想

こーば

友人たちが計画していた山行に便乗する形で実現した、今シーズン最初の登山は二百名山の白砂山（しらすなやま）となりました。

正直この山のことは全く知りませんでした。駐車場の案内板の記載によると、
「白砂山：群馬・長野・新潟三県の境をなす「上信越山」ともいうべき山。深い渓谷と樹林帯に囲まれ、上信越の山々の素晴らしい展望を誇りながら、訪れる人の少ない静寂の山となっています。」とのこと。

実際に歩いてみると、北八ヶ岳を思い出させるシラビソや地衣類の多い爽やかな樹林帯や、稜線に出てからは苗場山や谷川岳を筆頭に山々の連なりを堪能できました。梅雨前のこの時期ならではの涼しい残雪歩きや鮮やかな新緑、花をたくさん楽しめました。

想像以上に稜線でのアップダウンが身体に堪え、日差しも強く消耗が激しかったため、水分はもっと多めに持って行っても良かったかなと思っています（ちなみにスポーツ飲料1L、水1Lを持参しました）。

次回の山も楽しみです！今年はテント泊できるかな〜。



余談ですが、
「山」をテーマに木工作品を制作しています。山頂で撮影したクマはこの一環です。よろしければSNSなどチェックしていただけると嬉しいです。

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