東海自然歩道 白岩の里から岩屋堂まで

2020年06月09日(火) [日帰り]

• GPS: 03:02
• 距離: 6.0km
• 登り: 309m
• 下り: 393m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:39
• 休憩: 0:25
• 合計: 3:04

11:42 白岩町バス停／定光寺方面登山口
12:01 12:02 白岩の里側登山口
12:37 12:37 岩巣山分岐
12:49 12:52 岩巣山
13:05 13:07 岩巣山分岐
13:10 13:11 元岩巣
14:03 14:12 岩巣山展望台
14:24 14:32 暁明ヶ滝
14:41 14:42 岩屋堂公園駐車場
14:46 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

行きは電車とバス
帰りはタクシー

コース状況／危険箇所等

よく整備されている
よく歩かれてもいる（蜘蛛の巣がない）

その他周辺情報

しなのバスセンターは瀬戸市コミュニティバスのハブになっているが、周囲にコンビニはない。地元の商店があり、パンとお菓子が買える。自販機はある。

写真

尾張瀬戸駅前
一応東海自然歩道も紹介されている

しなのバスセンター
何もない…。
歩いて7分くらいのところにバローがあるが、今日は定休日。マジか！

バス停は白岩口と白岩町があるけど、東海自然歩道は「白岩町」のほう。「白岩の里」と言ってもコミュニティバスの運転手さんには通じなくて、東海自然歩道の入り口と言ったらようやく通じた。

白岩町（コミュニティバスの停留所）の目の前に看板あり。

11:40登山開始
岩屋堂まで155分

最初は集落の中を歩く

11:45 歩いてすぐに、通行止め、迂回路ありの看板

仕方なく迂回路（舗装路）を歩く

牛舎の横に出た

11:59 迂回路を抜けた

12:01再び東海自然歩道へ合流

岩屋堂まで3.8キロ1時間40分

すぐ上には立派なトイレ！
でも中は和式

よく整備された道が続く

喫煙所まで10分って…。喫煙OK？それとも昔の名残？

急傾斜は階段で

時々沢を横切る

12:26 岩屋堂まで2.7km1時間15分

これが喫煙所（ベンチあり）

12:37 岩巣山山頂への分岐
帰り道を間違えて遭難した方がいたのでちゃんとここに戻ってくださいとのこと。

途中見晴らしの良い所にでる。名古屋方面。

12:49 岩巣山山頂。展望なし。

3等三角点タッチ

白い砂の道。どこかで見たような。

13:05 東海自然歩道に戻る。往復30分。

13:08 岩屋堂まで2.1km1時間

左は東京大学の演習林。私有地とあるけど東大だったら国有地では？あ、法人だから私有地なのか。

白っぽい山肌

13:23 岩屋堂まで1.6km50分

13:27 岩屋堂まで1.4km40分
この看板は位置がもう少し先かも。

13:37 展望台はもう少し先

14:00 左は落石があるらしい
岩屋堂まで0.6km25分
展望台はすぐそこ

展望台

名古屋のビルとドームはわかった。

展望台のすぐ横の木

14:12 突然新しい鎖。そもそも要る？
（後で理由がわかる）

14:25 終点到着
去年の秋、滑落事故があったそう。さっきの鎖場はそういうことだったのか。

終点は神社

あの展望台までは観光客も行くのかな。注意書きが色々。

これが岩屋堂か。

鎖でがっちり。

横の階段を登っていくとお社。

不思議な石像。爬虫類？

岩屋堂公園

散策

コミュニティバスのバス停に向かう

バスは1日数本なので、タクシーを呼んだ。

20分ほどで尾張瀬戸駅。
さすが地元です。昨日、タイトル戦一勝しました。

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ

感想

kwskyk

東海自然歩道を意識して歩く第2弾。（意識してなくて歩いている日もあるけど。）
そもそも愛知県内の東海自然歩道は公共交通機関を使って行けるポイントが少ないのだが、「白岩の里」「岩屋堂」「雲興寺」には、徒歩範囲でバス停がある。その上、お互いにそんなに離れていない（徒歩2〜3時間くらい）。
今日は山行自粛解除初日のため、短い距離で済ませようと計画。白岩から岩屋堂（約3時間）を歩くことにする。動画配信三昧でなまった体を起こさなくては。

白岩までは、尾張瀬戸駅から名鉄バスと瀬戸市コミュニティバスを使う。ネット上に時刻表あり。乗ると中で配布している。
コミュニティバスのハブとなる「しなのバスセンター」は、ちょっと大きい停留所という感じ。コンビニはない。地元の商店が道を挟んだ向かい側にあり、パンとお菓子が買える。

コミュニティバスは10人乗りくらい。先払い（100円）。降りるバス停を申告する。「白岩口」と「白岩町」があり、東海自然歩道は「白岩町」のほうだと、一緒に乗ったおばあさんが教えてくれた。

降りると目の前が東海自然歩道の入り口。しかし歩いてまもなく崩落による通行止めの表示が。迂回路があるのでそれを使えとのこと。

道は整備されていて歩きやすい。手を使うところも迷うところもない。沢を何回か渡るが危険はない。
沢沿いの道は涼しく、尾根道は木が多くて日差しにやられることはほとんどなかった。道はたまに猪にやられてドロドロになっているところもあったけど、概ね乾いて気持ちが良い。新緑の季節はもう終わり…そこはちょっと残念。歩けるようになっただけマシと思うことにしよう。次回ここを歩くのは多分冬だろうけど。

帰りもコミュニティバスを使うつもりだったが、途中で名鉄バスに乗り換えなくてはいけないのと、時間がだいぶ先だったので、あきらめてタクシーを呼んだ。
タクシーの運転手さんによると、岩屋堂公園は秋になると紅葉のライトアップがされて道もすごく混むらしい。
尾張瀬戸駅まで20分ほどだったが、紅葉の時期は1時間以上かかることもあるとか。バス専用レーンもないから、バスも巻き込まれるとのこと。季節を選んで行った方が良いかも。