和名倉山:猛暑の秩父湖(二瀬尾根)より
- GPS
- 10:39
- 距離
- 18.3km
- 登り
- 1,807m
- 下り
- 1,804m
コースタイム
天候 | 晴れ(猛暑!) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
メジャーなルートに比べると若干踏み跡が薄い気はしますが、要所には標識が有り目印の赤テープも多数有ることから、普通に注意して歩けば問題有りません。 【吊り橋〜反射板跡】 橋を渡り左に古い桟道を進みます、この辺りは道幅が狭く湖まで一気に切れ落ちていますので全ルート中、最も危険な場所です。 湖から離れ右に杉の植林の急登をジグザグに高度を上げて行きます。 急登は反射板跡地までずっと続きます。 【反射板跡〜造林小屋跡】 森林軌道の跡のほぼ平らな道です、倒木が有るのが面倒ですが歩きやすい道です。 ワイヤーロープやトロッコの車輪が現れると造林小屋跡です。 【造林小屋〜山頂】 造林小屋跡から倒木などで道がわかりにくくなります、地図を確認しながら進みます。 造林小屋跡の少し先に沢が有り水場となっています。 ルートはこの沢を登って行く感じで、沢を渡ってまっすぐ進むのは間違いです。 尾根筋に出るまでまた急登が続きます。 尾根に登ると道は明瞭になります。左手に山頂が見えますが、大きく回り込むような形で山梨側からのルートと合流し、明るい樹林帯の中を山頂に進みます。 頂上は樹林帯の中で全く展望は有りません。 |
その他周辺情報 | アフターコロナの新様式とのことで、温泉・食事は元より、コンビニ、ガソリンスタンド、道の駅など一切寄らずに直行・直帰しました。 地元に何のメリットも無いけど本当にこれで良いのかなぁ? |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
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ヘッドランプ
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GPS
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ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
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時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
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感想
コロナの影響でまだ県を跨いでの登山は自粛とのことで、埼玉県限定で検討し私的には埼玉県最強では無いかと思っている和名倉山に行ってきました。
和名倉山は山梨県側(奥秩父主脈縦走路から)から登った事はあるのですが、以前は秩父側の登山道は荒廃していて、ルーファイや藪漕ぎで時間がかかり日帰りでは難しいと言われていたため、いつかは行きたいと思ってはいましたが今日まで実現しませんでした。
埼玉県で完結するためには秩父湖から登るしか無く、いよいよ実行する時が来たと思い色々調べると、以前遭難が相次いだことから地元で整備を行い以前に比べ随分良くなっている様子。ヤマレコにもチラホラと記録が上がっていました。
1週間前に2ヶ月ぶりに山を再開し、雁坂峠に登ったのですが体力の衰えが目立ち、歩きやすい道でも全然スピードが出なかった事もあり、今回は山頂に登ることには余りこだわらず、行けるところまで行って体力の復活に努めるのを目的に出かけてみることにしました。
実際に行ってみた結果ですが、予想以上によく整備されており若干踏み跡は薄いものの、特にルーファイが必要な場所や藪漕ぎ等も全く無く割と楽に山頂に立てました。
体力は相変わらず以前の状態には戻っておらずスピードは出ませんでしたが、暑さがひどかった割には疲労も先週の雁坂より少なく、何となく復活を実感できる山行となりました。
誰もいないと思った和名倉山でしたが秩父湖からのコース上で1組すれ違い、山頂では山梨側からの登山者2組に会う等、予想外に沢山の人が登っているのがちょっと驚きでした。
梅雨入り目前で最後の好天に山に行こうと思ったのは私だけでは無かったようです。
2回続いた埼玉県内限定の山もこれで最後、来週末には他県への移動もOKとなるのでいよいよ本格的に始動出来そうです。
さて何処に行きましょうか?
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