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記録ID: 2390148
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ハイキング
阿蘇・九重

【200名山・過去レコ】由布岳(晩秋の父子ツアー第2部:正面登山口より西峰・東峰ピストン)

2001年11月25日(日) [日帰り]
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GPS
06:33
距離
6.6km
登り
890m
下り
872m

コースタイム

日帰り
山行
4:57
休憩
0:58
合計
5:55
9:25
9:30
85
10:55
11:00
20
11:20
11:50
13
12:03
12:06
19
12:25
12:35
15
12:50
12:50
50
13:40
13:45
40
天候 晴れ一時曇り
アクセス
利用交通機関:
自家用車
湯布院温泉外れの旅館にて前泊、レンタカーにて正面登山口へ(駐車場・トイレあり)
コース状況/
危険箇所等
マタエから上部は三角点ピークの西峰、東峰いずれへの登路も岩場の高度感あるルート(鎖場あり)、通行注意
その他周辺情報 山麓の湯布院温泉に旅館等多数(あまりの人気ぶりに、ピークシーズンは予約困難…)
湯布院温泉でリフレッシュ、早起き・朝風呂して、正面登山口からいざ出発!
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湯布院温泉でリフレッシュ、早起き・朝風呂して、正面登山口からいざ出発!
合野越まで登ってくると、四周の展望が一気に開けます。眼下には円錐形の山飯盛城。ムスコ君、だいぶくたびれてきましたが、山麓で拾った天然の杖とウェストポーチが決まってますね!
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合野越まで登ってくると、四周の展望が一気に開けます。眼下には円錐形の山飯盛城。ムスコ君、だいぶくたびれてきましたが、山麓で拾った天然の杖とウェストポーチが決まってますね!
三角点ピークの西峰山頂到着!いつしか周囲は曇ってしまいましたが、達成感いっぱい、ピースサインで記念に1枚。
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三角点ピークの西峰山頂到着!いつしか周囲は曇ってしまいましたが、達成感いっぱい、ピースサインで記念に1枚。
山頂で休憩後、一旦マタエに戻り、双耳峰のもう一方のピーク、東峰へ向かいます。また晴れてきて、険しい岩場は高度感バツグン、ムスコ君もテンションアップ!鎖はあるけど、スリップ注意…
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山頂で休憩後、一旦マタエに戻り、双耳峰のもう一方のピーク、東峰へ向かいます。また晴れてきて、険しい岩場は高度感バツグン、ムスコ君もテンションアップ!鎖はあるけど、スリップ注意…
苦労の末、岩の切り立った東峰山頂踏破。これにて、由布岳完全制覇です!
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苦労の末、岩の切り立った東峰山頂踏破。これにて、由布岳完全制覇です!
西峰を振り返り、ムスコ君も大満足の表情でもう1枚パチリ!
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西峰を振り返り、ムスコ君も大満足の表情でもう1枚パチリ!
下りも好調ながら、山行2日目でさすがに父子揃ってだいぶくたびれてきました。ナゾの「復活路」の標識に、ムスコ君思わず苦笑い…。
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下りも好調ながら、山行2日目でさすがに父子揃ってだいぶくたびれてきました。ナゾの「復活路」の標識に、ムスコ君思わず苦笑い…。
無事、登山口近くへ下りてきました。今登ってきた由布岳を振り返り、すっかり元気回復のムスコ殿。
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無事、登山口近くへ下りてきました。今登ってきた由布岳を振り返り、すっかり元気回復のムスコ殿。
オヤジの方はかなりヘロヘロ…。この後飛行機で帰京、翌日からフツーに仕事ですよー…〈溜息〉
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オヤジの方はかなりヘロヘロ…。この後飛行機で帰京、翌日からフツーに仕事ですよー…〈溜息〉

感想

晩秋の3連休、父子での中九州ツアーも2日目。紅葉シーズンを少し過ぎた湯布院温泉は観光客で溢れかえり、やっとの思いで予約できた場末の温泉宿でリフレッシュ。朝風呂で覚醒し、やまなみハイウェイの峠道をレンタカーで登り詰め、早くも登山者の車が集結しつつある正面登山口へ。登山靴に履き替え、トイレを済ませていざ出発です。最初はカヤトの中の緩やかな路、やがて勾配が増し、樹林帯の中を黙々と登っていくと、合野越の先で一気に四周の展望が開けます。振り返ればキレイな円錐形の前衛峰・山飯盛城、その向こうに湯布院の街並みが箱庭のように望めます。道はつづら折れの急登となり、ヘロヘロになった頃に山頂直下の鞍部、マタエに到着。
 いつしか周囲は薄いガスに包まれますが、ここから三角点の建つ最高ピーク、西峰までは一登り。山頂からの展望は今一つながら、この特徴的な独立峰の一方を踏破した達成感は大きく、父子2人でピースサイン出し記念に1枚。軽食休憩を済ませ、今度はもう一方のピーク、東峰へ向かいます。マタエからはクサリも懸かる険しい岩場、頭上には再び青空が拡がり、展望も開けて高度感もハンパないものの、ムスコ君はテンションアップして元気に登っていきます。東峰も無事制覇し、いざ下山にかかりますが、さすがに2日間の山旅の疲れも出て、度々休憩を取りながら元来た道を下っていきます。やがて道は緩やかなカヤトの草原に戻り、今登ってきたばかりの由布岳の雄姿を振り返って、ムスコ殿はすっかり元気回復。一方、オヤジの方はかなりのヘロヘロ状態ですが、3連休で子連れにて首尾良く九州の200山2座を踏破、まずまずの収穫です。これからレンタカーを飛ばし、JRに乗り継いで空港へ、同日中に帰京せねばなりません。翌日はフツーに仕事で、父ちゃんはツラいよ…。
[※2020年6月再録]

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