リベンジ成功先週に引き続き-大普賢岳��-周回コース
奈良県
osktele2
- GPS
- 06:25
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 1,210m
- 下り
- 1,205m
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06:28 和佐又のコル
07:14 日本岳
07:58 大普賢岳山頂（ガスで視界なし、通貨)
08:20 弥勒岳
08:40 国見岳
09:03 稚児泊
09:25 七曜岳
10:21 無双洞
11:15 岩本新道分岐（昼食）11:40発
12:00 和佐又のコル
12:10 和佐又山
12:35 駐車場
| 天候 | 晴れ→曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
駐車場〜岩本新道分岐 樹林帯の楽しい登山道 分岐〜日本岳のコル 日本岳のコル手前に大普賢岳最大の難所 常時濡れていて滑りやすく、ロープが緩い 日本岳〜大普賢岳 階段がたくさんある急登 山頂〜七曜岳 ちょっとしたアップダウンの連続 七曜岳〜無双洞 最初は緩やかな尾根伝い （踏み跡はわかりにくいのでテープを頼りに） その後急坂を降りる 無双洞〜岩本新道分岐 長い鎖が1か所、あとは緩やかな登り 分岐〜駐車場 緩やかな登山道 |
写真
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左へ行きます
大普賢岳山頂から駐車場まで結局誰とも遭遇することなく寂しい登山でした
感想
先週体調不良で石の鼻でリタイアした大普賢岳
再度周回コースでリベンジします。
先週は大台ケ原の後にしましたが、今回は大台ケ原はやめて朝一番から
ここを出発することにします。
どうせ大台ケ原天候も良くないみたいだし！！！
05：30 和佐又ヒュッテ駐車場に着きます。まだ早い所為もあって
前回みたいに車も多くありません。
余裕で駐車可能！！駐車料金1000円を支払にヒュッテ内に、ちょうど朝食の
準備中でした。
土曜日の朝なのに朝食の善が20近くもあり客の多さにびっくり、
それよりもこのヒュッテに泊まる人もおるんだと感心しました。
準備して06:10出発します。この時はまだ青空が見えていました。
和佐又のコルを過ぎた辺りで日も差し込むようになり明るくなりますが
この日差しも徐々に無くなり次第に青空は見えなくなりました。むむぅ〜残念！！
やはり先週行っとくべきとやや後悔！！
この付近は緩やかな登山道で樹林帯の中の紅葉を楽しみながら気持ちよく
ゆっくりと写真を撮りつつ登ります。
すぐにシタンの窟〜鷲の窟と到着、休憩する登山者を横目に先へ進みます。
鷲の窟を過ぎると大普賢岳の最大の難所？？日本岳のコルへと急登があります。
ここは鎖・ロープのある急登でさらに岩場が常時濡れていて滑りやすくさらに
このロープが緩く、頼って滑るようなことがあったら何にも役に立たないような
感じなのです。気を付けましょう。
あとは、階段等で良く整備されていて楽な道です！！！
石の鼻での展望もガスでほとんど無く、紅葉だけを写真にして虚しく山頂を
目指します。
山頂は先行者のグループが休憩中、やはりガスで遠望は効かず残念ながら
通過します。紅葉も既に終わりもう散っていました。
このあと駐車場まで誰1人として逢わず、すれ違いもせずにただ1人寂しい登山と
なりました。
山頂直ぐ下の水太覗の辺りは、結構広々としていて笹平が綺麗でなかなか見所のある所ではないでしょうか！！
ピストンされる方は是非ここまできて眺望を楽しみ、又休憩にも最適のようなところです。（お勧め！！！）
私は1人黙々と先へ行きます。弥勒岳、国見岳、稚児泊、七ツ池、七曜岳と進みます。
稚児泊を過ぎたところで一瞬ガスが消え大普賢岳を見ることが出来ました。
そしてまたガス、七曜岳から見える西側の山裾の紅葉は見応えがあり、
しばし立ち止まり堪能してしまいました。
七曜岳を過ぎて直ぐ分岐にさしかかり左の無双洞・和佐又へ向かいます。
途中までは緩やかな尾根筋を行きますがちょっと迷いやすいような気がします。
私は、テープを頼りに進んで行きました。今度は斜面に入り急坂を下りて
いきます。かなりきつい急登です。
降りきったところが無双洞、岩場の2つの穴から地下水が勢いよく吹き出して
きます。どっから来るんだろうと思うぐらいの水の量です。
ここを渡ると今度は登り返しの急登、鎖あり、岩場ありの難所です。
登り切ったところに底無井戸があるはずですが見逃してしまいました。
あとはやや平坦な道を和佐又のコルまで、途中の岩本新道の分岐で昼食、
この臭いを嗅ぎつけてクマが来ないようにと周りを気にしながら急いで食べます。
最後は和佐又山に登り、降りて今回の登山を終了します。
前回は体調不良で石の鼻まででしたが、今回はスムーズに登ることが出来ました。
天気が思わしくなく眺望は無かったのが残念ですが、紅葉も見ることが
出来たし満足のいく登山となりました。
又、天気のいい日をねらって行きたいと思います。
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