2月の大頭森山 大井沢峠まで周回

2012年02月22日(水) [日帰り]

• GPS: 05:56
• 距離: 9.8km
• 登り: 637m
• 下り: 624m

コースタイム

出発　9:08
冬季封鎖ゲート　9：24
大井沢トンネル　10：33
大頭森山への尾根へ　11：44
大頭森山　12：15
大井沢峠　13：42
ヤドリギのある尾根　13：58
金華山付近　14：33
矢引沢大スギ　14：54
帰着　15：04

天候

晴天でございました

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場はありません

コース状況／危険箇所等

ルートはありません。
夏に道路になっているところをたどって登り、そこから尾根にそって大井沢峠へと周回しました。
雪崩とがけ上からの落雪などに注意が必要です。

写真

出発は朝の9時過ぎ。遅めの出発です。

雪はここでは締まっておりました

先行者1名。キツネでしょうか。

これから向かう大頭森山

夏の道路をたどります。落雪注意。

ウサギのあしあともありました

だんだん雪が深くなります

晴れ間が続きます。

雪のため、看板が折れてしまったようです

大井沢へ続くトンネル

写真中央のこんもりしたのは、前回来た際には見えていた道路標識

えっちらおっちら登って、大頭森山と明手山の鞍部のあたりにつきました。

山頂へ向かいます。
村山葉山は筋肉質な雰囲気に見えました。

雪はこんもり

山頂を目指します。

振り返ると朝日連峰

山頂が見えた

山頂からは、月山。

そして朝日連峰

ここからは月山方向へ進みます

スキーの裏面に雪がつくようになってしまった。
雪の温度が変わるためでしょうか。

下りはすいすい滑っていきます。
いろんな動物の足跡があります。

このあたりはブナの森ですね。

へこんでいるところが大井沢峠

そこから下山していきます。
植林のまだちいさなスギ林は、見通しが良くないので、地図とコンパスで進みます。

スギの林を抜けて

ここは見覚えがある。

ヤドリギの多い尾根

ヤドリギの実。

ブナからコナラもあるくらいの森へ降りました。

金華山付近

細い林道にそってくだっていきます。
大頭森山はもう遠くに

矢引沢の大きなスギ

除雪の段差が高く、道路には降りられないので、ここからスタート地点まですこしの距離は林のなかを突破。

感想

looseloop

スキーを履いて冬の森へ行きました。
今回は、大頭森山から大井沢峠へ周回です。
好天に恵まれてこれ以上ない楽しいスキー歩きになりました。
テレマークスキーのうろこ板、柔らかいブーツでの森の中散策はほんとに軽快で、冬の森歩きにはこれ以上ないくらい相性の良い遊び道具だなと思います。
道は無く、あっても雪に埋もれているので、地図とコンパスは必携だと思いました。
あとは、ショベルやツエルト、非常食やストーブ。冬の山行きは少し荷が増えますね。