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Yamareco

記録ID: 8007921
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雪山ハイキング
朝日・出羽三山

大頭森山 春の空気で。

2025年04月12日(土) [日帰り]
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blueblu その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:16
距離
7.7km
登り
532m
下り
532m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:12
休憩
1:04
合計
5:16
距離 7.7km 登り 532m 下り 532m
9:52
85
スタート地点
11:17
11:29
69
休憩
12:38
13:30
55
14:25
43
県道に出る
15:08
ゴール地点
天候 くもり。微風ときどき。プラス3度程度。下山後に晴れ。
過去天気図(気象庁) 2025年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
根子集落の先のバリケードのところに路駐。県道はまだまだ閉鎖中ですが,ゲートは開いており除雪されてて路面ドライでした。
コース状況/
危険箇所等
・山頂稜線まで夏道はありません。雪面は締まっていて沈み・踏み抜きなし。自分は登りの途中からワカン使用。同行者は全線つぼ足でした。急坂ではワカンの蹴りがよく刺さり安定して歩けました。
・今日の登りルートが一般的コースどりです。尾根なりに進み,標高700m付近でスギ植林が出てきたら左の小尾根に逸れて植林の北側を登ります(そのまま植林内を進むと稜線直前まで植林から出られません)。
・山頂稜線は夏は遊歩道が整備されてますが今はそれと無関係に歩けます。
・下りルートは今日は雪面の状態が良かったので問題なく降りられましたがお勧めはしないです。
・山頂で柳川から登ってこられたお二人組とお会いしたほかは,どなたにもお会いしませんでした。
その他周辺情報 大井沢湯ったり館 350円。リニューアルで湯船のヒノキ材が新しく貼り替えられました。
空気はすっかり春の空気です。里の近くでは盛んにバッコヤナギ(ヤマネコヤナギ)が咲こうとしていました。
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空気はすっかり春の空気です。里の近くでは盛んにバッコヤナギ(ヤマネコヤナギ)が咲こうとしていました。
そしてハンノキもいちはやく大量の花を咲かせてました。
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そしてハンノキもいちはやく大量の花を咲かせてました。
ヤシャブシの冬芽と去年の実。
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ヤシャブシの冬芽と去年の実。
取り付きの斜面はだいぶ地面が出てました。今日はギリギリ雪の上だけを歩けました。
2025年04月12日 10:02撮影 by  ILCE-7CM2, SONY
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4/12 10:02
取り付きの斜面はだいぶ地面が出てました。今日はギリギリ雪の上だけを歩けました。
ブナの二次林を登っていきます。
2025年04月12日 10:14撮影 by  ILCE-7CM2, SONY
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4/12 10:14
ブナの二次林を登っていきます。
最初の展望地の切り開けのところから,大井沢を見おろす竜ヶ岳。中央奥に紫ナデ。
2025年04月12日 10:46撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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4/12 10:46
最初の展望地の切り開けのところから,大井沢を見おろす竜ヶ岳。中央奥に紫ナデ。
左の背後には天狗相撲取山と高松尾根。
2025年04月12日 10:44撮影 by  ILCE-7CM2, SONY
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4/12 10:44
左の背後には天狗相撲取山と高松尾根。
尾根に出ると山頂が見えてきます。
2025年04月12日 11:01撮影 by  ILCE-7CM2, SONY
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4/12 11:01
尾根に出ると山頂が見えてきます。
斜度が増し始めるあたりから大木がぽつぽつ出てきます。右上の高いところにクマ棚。
2025年04月12日 11:42撮影 by  ILCE-7CM2, SONY
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4/12 11:42
斜度が増し始めるあたりから大木がぽつぽつ出てきます。右上の高いところにクマ棚。
見上げてます。斜面のツメの始まりあたり。
2025年04月12日 11:53撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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4/12 11:53
見上げてます。斜面のツメの始まりあたり。
山頂尾根に出ました。広ーい。
2025年04月12日 12:13撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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4/12 12:13
山頂尾根に出ました。広ーい。
すぐにカップルぽいブナがお出迎え。これは大木でソコソコ目立ってます。
2025年04月12日 12:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/12 12:19
すぐにカップルぽいブナがお出迎え。これは大木でソコソコ目立ってます。
山頂のすぐ手前の鞍部に大きな立派なトチノキ。毎回挨拶します。やっほう。
2025年04月12日 12:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/12 12:21
山頂のすぐ手前の鞍部に大きな立派なトチノキ。毎回挨拶します。やっほう。
すぐそこ山頂。
2025年04月12日 12:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/12 12:36
すぐそこ山頂。
山頂からどっかーん。小朝日のてっぺんあたりが雲底で,大朝日様は雲の中です。
2025年04月12日 12:39撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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4/12 12:39
山頂からどっかーん。小朝日のてっぺんあたりが雲底で,大朝日様は雲の中です。
ちょっと角度を変えると高松尾根ごしの右奥に以東岳。
2025年04月12日 13:17撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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4/12 13:17
ちょっと角度を変えると高松尾根ごしの右奥に以東岳。
以東岳アップ。手前で横にのびる高松尾根って長いですねー
2025年04月12日 13:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/12 13:18
以東岳アップ。手前で横にのびる高松尾根って長いですねー
さらにアップ。激かっこいー。
2025年04月12日 13:17撮影 by  ILCE-7CM2, SONY
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4/12 13:17
さらにアップ。激かっこいー。
尾根方向に南側の眺め。頭殿山が奥にかすんで見えます。
2025年04月12日 13:02撮影 by  ILCE-7CM2, SONY
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4/12 13:02
尾根方向に南側の眺め。頭殿山が奥にかすんで見えます。
そして北の月山様は雲の中。
2025年04月12日 13:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/12 13:10
そして北の月山様は雲の中。
展望塔(冬期閉鎖中)の屋根の破損が進行しています。
2025年04月12日 13:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/12 13:12
展望塔(冬期閉鎖中)の屋根の破損が進行しています。
山頂で1時間ほどゆっくりして下山です。山頂下の斜面の木の間から竜ヶ岳,障子ヶ岳,紫ナデ。
2025年04月12日 13:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/12 13:38
山頂で1時間ほどゆっくりして下山です。山頂下の斜面の木の間から竜ヶ岳,障子ヶ岳,紫ナデ。
急な斜面にブナの大木多め。
2025年04月12日 13:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/12 13:38
急な斜面にブナの大木多め。
もういっかい障子ヶ岳ファミリー。
2025年04月12日 13:44撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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4/12 13:44
もういっかい障子ヶ岳ファミリー。
アップで障子ヶ岳と紫ナデ。
2025年04月12日 13:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/12 13:45
アップで障子ヶ岳と紫ナデ。
ブナの開花はもう少し先です。
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ブナの開花はもう少し先です。
ブナの去年の実。
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ブナの去年の実。
稜線上ではブナ,トチノキのほか,ホオノキもとても多いです。
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稜線上ではブナ,トチノキのほか,ホオノキもとても多いです。
そして黒い実を残すこの木。ウコギ科のなにか...にしてはトゲがない。。。
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そして黒い実を残すこの木。ウコギ科のなにか...にしてはトゲがない。。。
その落果。
芽吹きはもう少し先。ミヤマガマズミかなー。
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芽吹きはもう少し先。ミヤマガマズミかなー。
これもミヤマガマズミ。
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これもミヤマガマズミ。
下山中に雲が上がってきました。県道のカーブのところから寒江山が正面にどっかーん。まだまだ白いです。
2025年04月12日 14:40撮影 by  ILCE-7CM2, SONY
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4/12 14:40
下山中に雲が上がってきました。県道のカーブのところから寒江山が正面にどっかーん。まだまだ白いです。
引きで。これが見たくて車道経由で下山した感じ。ここに駐車スペース作ってくれればいいのになー。
2025年04月12日 14:41撮影 by  ILCE-7CM2, SONY
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4/12 14:41
引きで。これが見たくて車道経由で下山した感じ。ここに駐車スペース作ってくれればいいのになー。
竜ヶ岳がどーんと見おろす大井沢に戻ってきました。ありがとうございました。
2025年04月12日 14:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/12 14:44
竜ヶ岳がどーんと見おろす大井沢に戻ってきました。ありがとうございました。
温泉に入ってる間にさらに晴れ,寒河江川畔から月山様。ありがたやです。
2025年04月12日 16:12撮影 by  ILCE-7CM2, SONY
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4/12 16:12
温泉に入ってる間にさらに晴れ,寒河江川畔から月山様。ありがたやです。
ちなみに大頭森山は「岳人」誌の今年の冬山特集号で全国紹介されてました。おやおや。
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ちなみに大頭森山は「岳人」誌の今年の冬山特集号で全国紹介されてました。おやおや。

感想

四回目の大頭森山は大井沢から。また登れてうれしいです。

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