熊倉山

2020年06月16日(火) [日帰り]

• GPS: 07:48
• 距離: 18.4km
• 登り: 2,302m
• 下り: 2,303m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:28
• 休憩: 1:09
• 合計: 7:37

3:49 武州日野駅
3:56 3:56 浅間神社
4:23 4:23 水車小屋駐車場
5:06 5:19 城山コース登山口
8:22 8:59 熊倉山
9:21 9:23 笹平
9:32 9:36 笹平水場
10:00 10:04 官舎跡
10:10 10:12 三ツ又
10:24 10:30 日野コース登山口（林道三又線終点）
10:39 10:40 山の神
11:03 11:03 水車小屋駐車場
11:10 11:10 寺沢の如意輪観音堂
11:26 武州日野駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

武州日野駅　駐車場　310円
下山後に駅員さんに支払いました。

コース状況／危険箇所等

下山の日野コースは途中から沢伝いに降ります。。

写真

6/16 3:48

白々と空が明るくなり出した武州日野駅からスタート。
駅横の駐車場に停めました

6/16 4:14

城山コースまで車道を歩きます

6/16 4:20

途中左手に水車小屋があります。

6/16 4:21

公衆トイレもあり車も4〜5台の駐車スペースがあります。
熊倉山ピストンならここでもいいかな・・・

6/16 4:40

途中に通行止めのゲートがあります。林道上部は数か所土砂が崩落していますが、歩行には問題ありません。

6/16 4:48

左に日野コースへの林道が分岐しますが直進します。

6/16 5:04

つづら折りに林道を登り城山峠で登山道と交差します。　
ここで朝食タイム。

6/16 5:04

この峠にも数台車が停められます。
そのまま峠を下ると白久駅方面。

6/16 5:19

城山コースの尾根は植林帯の急登だが時より右側が開けます。
秩父御岳山の右奥に両神山

6/16 6:47

小さなピークを幾度と越えていきます(*_*;

6/16 7:19

樹林の切れ目に両神山が良く見えました、名山の貫禄！

6/16 7:24

ちょっとした岩稜帯もあります

6/16 8:05

急登で高度をかせぎます。
左手には荒川がくねる秩父の街並み

6/16 8:12

苔の中から小さなキノコが・・・

6/16 8:14

山頂直下で日野コースと合流します

6/16 8:46

熊倉山　山頂到着　ゆっくり歩いて4時間半かかりました(-_-;)

6/16 8:33

地味な山頂にもユニークな標識があり、なごみます。

6/16 8:22

山頂の北側に祠がありました。
毎年山頂で開山祭が開かれているらしいが今年は行われていないという…

6/16 8:28

樹林越しに右側が展望できます。

6/16 8:27

どっしり横たわる和名倉山

6/16 8:27

和名倉山の右奥
破風山ー甲武信ヶ岳ー三宝山

6/16 8:32

八ヶ岳（根石岳ー天狗岳）

6/16 8:32

八ヶ岳（横岳ー硫黄岳）

6/16 8:56

帰路は日野コースを下ります。

6/16 9:15

山腹を大きく巻きながら下っていくと平坦地の笹平に出ます

6/16 9:26

笹平を過ぎると奥秩父の様相の苔が美しい樹林帯

6/16 9:19

苔の花といわれる胞子が見えます

6/16 9:20

自然の造形美

6/16 9:32

水場でのどを潤します

6/16 9:57

官舎跡

6/16 9:57

朽ち果てたブリキ屋根
この山奥にある官舎跡とはいささか興味がそそる…

6/16 10:01

コアジサイの群生

6/16 10:01

白色から淡水色　雄しべは10個

6/16 10:09

登山道は沢沿いになり、赤布を探しながら渡渉しながら下っていきます

6/16 10:22

左側の林道に合流します。
（旧道はさらに沢沿いを下るようですが破線ルートです）

6/16 10:30

車道まで10分ほど林道を歩きます

6/16 10:35

豪快に崩落しています

6/16 10:42

朝登ってきた車道に合流しました。

6/16 11:40

武州日野駅到着。

6/16 11:40

駐車場は有料です。

6/16 11:25

駅員さんに駐車料金を払いました。

6/16 11:57

帰路　国道140号から熊倉山が良く見えました
（右側の突起が熊倉山）

撮影機器：

PowerShot SX740 HS CANON

感想

nobureko

梅雨の晴れ間、山沿いは午後から雷雨との予報なので近場のマイムーブの秩父に！
秩父の名峰といえば武甲山だが、昭文社の「奥武蔵・秩父」の領域では最奥の山。それゆえ駅から標高差1000m以上一気に登るので結構きつい。頂上は樹林にに囲まれているが、わずかに西側に奥秩父の主稜線を望むことができ八ヶ岳まで遠望できた。知名度こそ武甲山にかなわぬが標高は100m以上も高く、熊倉山こそ隠れた秩父の名峰であろう。