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ハイキング
日光・那須・筑波
庚申山 お花見ハイク ゴ・ドーハンの山旅 間に合いました!
2020年06月20日(土) [日帰り]
- GPS
- 16:00
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,493m
- 下り
- 1,480m
コースタイム
ゲート8:05 8:46一の鳥居 9:30猿田彦神社跡 <お山巡り> 11:28庚申山 11:31庚申山展望台 12:52庚申山荘 13:31庚申七滝 14;17ゲート<車移動>
舟石峠14:32 15:00備前楯山15:36 16:05駐車場
舟石峠14:32 15:00備前楯山15:36 16:05駐車場
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
雨具
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
保険証
携帯
時計
カメラ
|
---|
感想
・コウシンソウを見に庚申山へ。雨でも登るつもりでしたが、とても良い天気になりました。
・昨年は時期が早すぎて会えず、今年はコロナで会えずじまいかなと思いましたが、何とか間に合いました。コウシンコザクラ、クリンソウその他の花も見ることができました。
・信仰に岩場に貴重なお花にと、庚申山やっぱりいいお山ですね。
・備前楯山は舟石峠からは超ハイキングコース。しかし、駅方面から何やらマニアなコースもあるみたいなので、冬枯れの時期にでも再訪したいですね。
・ところで3月に咲いているクリンソウとこの時期のクリンソウは種類が違うのでしょうか。それともあれが育ってこうなるのかなぁ。
・名前のわからない花はみなさんのレコを参考にさせていただき勉強しております。
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訪問者数:568人
中倉山の少し先に立つブナの木です。
「孤高の山毛欅」とも呼ばれています。
2020年度版の「山と高原地図」からはハイキングコースとして掲載されています。
尾根の向こう側は足尾の精錬所から出た亜硫酸ガスが松木沢に滞留して、一つの集落を廃村にして、山の斜面は立木が枯れ土が削げ脆い岩が露出しました。
その後それらは松木沢ジャンダルムと呼ばれ岩登りの本チャン並みの練習場として注目されました。
私も40年ほど前にはずいぶんお世話になりました。
今は植林で緑はだいぶ回復しています。
それらの歴史から亜硫酸ガスにもめげずに立ち続けた孤高の存在と言われているようです。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-988472.html
borav64mさん ありがとうございます!
立派な名前があったんですね。前に登った時は全然気づきませんでしたが、長い歴史があったよう、今度頑張っている姿を是非間近で見たいと思います。意外にもハイキングコースで行けるとはありがたいです。
それにしてもこの辺りの山域はうまく言えませんが、自然の力と人間の力が特に交錯していてとても興味深いですね。
貴重な情報、本当にありがとうございました。
godohan
borav64mさん こんばんは。
以前、孤高のブナについて教えていただいた者です。
先日念願かなってやっとブナに会いに行くことができました。ブナの木は黄葉に色づきながらも期待通りの凛とした立ち姿を見せてくれました。尾根歩きも高度感ある岩場などアルペン気分で爽快でした。ただやはり稜線を境に一変する山容には複雑な思いもよぎりました。でもそんな荒涼とした景色の中にも命の育みが見られていたく感動いたしました。
本当に良い山を教えていただきありがとうございました。 godohan
godohanさん
こんばんは。
しっかり横場尾根から行かれたのですね。
あのギャップを尾根に忠実に岩の上を歩くと結構怖いですよね。
滑りそうで緊張したのを覚えています。
秋ですとススキが目立ちますが、崩壊地保護のために外来のエニシダを植えたところ在来種を駆逐してしまったので、植えるのを止めたようです。
7月初旬はあの斜面全体が黄に染まります。
コメントありがとうござました。
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