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Yamareco

記録ID: 2400067
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

裏筑波 さわやか渓流めぐり登山(女の川・男の川)

2020年06月20日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:03
距離
9.6km
登り
877m
下り
861m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:44
休憩
0:17
合計
6:01
距離 9.6km 登り 877m 下り 871m
7:05
60
8:21
94
9:55
9:59
13
10:12
12
10:24
10:33
6
10:39
10:42
37
11:19
43
12:02
12:03
13
12:16
9
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
女の川コースは剣呑。岩登りができない人は行っちゃダメ、な気がする。
男の川コースはダルすぎ。
県道150号沿いに歩き始める
2020年06月20日 07:01撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6/20 7:01
県道150号沿いに歩き始める
裏筑波登山口
2020年06月20日 07:04撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6/20 7:04
裏筑波登山口
登山口を入るとすぐに涼しげな渓流
2020年06月20日 07:07撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4
6/20 7:07
登山口を入るとすぐに涼しげな渓流
蜘蛛の巣のストラクチャーが日差しを浴びてクッキリ
2020年06月20日 07:09撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/20 7:09
蜘蛛の巣のストラクチャーが日差しを浴びてクッキリ
ミニ滝いろいろ
2020年06月20日 07:10撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6/20 7:10
ミニ滝いろいろ
石畳もあり
2020年06月20日 07:11撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6/20 7:11
石畳もあり
2020年06月20日 07:15撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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6/20 7:15
ミニ滝
2020年06月20日 07:17撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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6/20 7:17
ミニ滝
アカショウマ?
2020年06月20日 07:31撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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アカショウマ?
テイカカズラ
2020年06月20日 07:36撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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6/20 7:36
テイカカズラ
頭上遥かにテイカカズラ 良い香りです
2020年06月20日 07:38撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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6/20 7:38
頭上遥かにテイカカズラ 良い香りです
涼しい水の音に包まれてひたすら歩きます
2020年06月20日 07:39撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6/20 7:39
涼しい水の音に包まれてひたすら歩きます
緑が気持ちいい
2020年06月20日 07:44撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6/20 7:44
緑が気持ちいい
林道出会い
2020年06月20日 08:06撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6/20 8:06
林道出会い
林道より桜川市方面
冬なら男体山も見える
2020年06月20日 08:21撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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6/20 8:21
林道より桜川市方面
冬なら男体山も見える
女の川の「ツクバネハコネサンショウウオ」の新種登録の周知とともに人々に保護を求める茨城県の表示
2020年06月20日 08:21撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6/20 8:21
女の川の「ツクバネハコネサンショウウオ」の新種登録の周知とともに人々に保護を求める茨城県の表示
女の川の標識
2020年06月20日 08:21撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6/20 8:21
女の川の標識
女の川の入り口
2020年06月20日 08:22撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6/20 8:22
女の川の入り口
女の川の渓流をひたすら遡ります
2020年06月20日 08:23撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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6/20 8:23
女の川の渓流をひたすら遡ります
ピンクテープや標識は一切なし
踏み跡を見通して進み、随所で渡渉
2020年06月20日 08:26撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6/20 8:26
ピンクテープや標識は一切なし
踏み跡を見通して進み、随所で渡渉
2020年06月20日 08:30撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6/20 8:30
苔の森
「屋久島に行きました」と言ってもOK?
広葉樹でバレるか...(笑)
2020年06月20日 08:36撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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6/20 8:36
苔の森
「屋久島に行きました」と言ってもOK?
広葉樹でバレるか...(笑)
あれ? 壁にぶつかりましたよ
向かって左手は、泥と草の付いた、滑りそうな手がかりの少ない岩壁
2020年06月20日 08:40撮影 by  iPhone XR, Apple
6/20 8:40
あれ? 壁にぶつかりましたよ
向かって左手は、泥と草の付いた、滑りそうな手がかりの少ない岩壁
向かって右手は、泥はないけど、苔むした滑りそうな岩壁
2020年06月20日 08:40撮影 by  iPhone XR, Apple
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6/20 8:40
向かって右手は、泥はないけど、苔むした滑りそうな岩壁
思案の結果、右側の壁を選択して、余分なものを全て仕舞い込んで岩登り開始。
もう少しで登り終えるところで、上から一組のご夫婦がやってきて、崖に取り組んでいる私を覗き込んで言うには「向こうに回れそうですね〜」 
2020年06月20日 08:40撮影 by  iPhone XR, Apple
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6/20 8:40
思案の結果、右側の壁を選択して、余分なものを全て仕舞い込んで岩登り開始。
もう少しで登り終えるところで、上から一組のご夫婦がやってきて、崖に取り組んでいる私を覗き込んで言うには「向こうに回れそうですね〜」 
崖の上は杉林
ご夫婦は、私が回避した左側のさらに向こうを降りて行かれた。どちらも無事に通過したので良しということで。
2020年06月20日 08:45撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6/20 8:45
崖の上は杉林
ご夫婦は、私が回避した左側のさらに向こうを降りて行かれた。どちらも無事に通過したので良しということで。
ツクバネソウ?
2020年06月20日 09:04撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6/20 9:04
ツクバネソウ?
ツクバネソウですよね?
2020年06月20日 09:05撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6/20 9:05
ツクバネソウですよね?
上に進むと渓流というよりは、苔むしたゴーロ帯。
踏み跡もわかりづらい
2020年06月20日 09:24撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/20 9:24
上に進むと渓流というよりは、苔むしたゴーロ帯。
踏み跡もわかりづらい
日差しに光る苔
2020年06月20日 09:27撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6/20 9:27
日差しに光る苔
渓流を離れて左に回り、広葉樹林に入る
粘土質の道、雪中のツボ足じゃないけど、足跡のくぼみを伝って進む
2020年06月20日 09:30撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6/20 9:30
渓流を離れて左に回り、広葉樹林に入る
粘土質の道、雪中のツボ足じゃないけど、足跡のくぼみを伝って進む
彩りの少ない道、色彩が目に入ると嬉しい
2020年06月20日 09:40撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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6/20 9:40
彩りの少ない道、色彩が目に入ると嬉しい
カジイチゴ?
2020年06月20日 09:47撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6/20 9:47
カジイチゴ?
女体山前の小広場より
加波山が見えます
2020年06月20日 09:50撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6/20 9:50
女体山前の小広場より
加波山が見えます
女体山山頂より、霞ヶ浦方面
2020年06月20日 09:55撮影 by  iPhone XR, Apple
6/20 9:55
女体山山頂より、霞ヶ浦方面
シモツケソウ、ではないか?
2020年06月20日 09:56撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6/20 9:56
シモツケソウ、ではないか?
卯の花?
2020年06月20日 10:04撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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6/20 10:04
卯の花?
ツツジ
2020年06月20日 10:14撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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6/20 10:14
ツツジ
桜川市方面
2020年06月20日 10:24撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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6/20 10:24
桜川市方面
苔がびっしり
2020年06月20日 10:33撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6/20 10:33
苔がびっしり
コアジサイ
2020年06月20日 10:34撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6/20 10:34
コアジサイ
男の川分岐
2020年06月20日 11:22撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6/20 11:22
男の川分岐
男の川分岐にて、茨城県より注意喚起「ご利用には十分注意」
2020年06月20日 11:24撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6/20 11:24
男の川分岐にて、茨城県より注意喚起「ご利用には十分注意」
降りてみると標識は一切ないけど、幅のある緩やかな道が下まで続く
2020年06月20日 11:44撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6/20 11:44
降りてみると標識は一切ないけど、幅のある緩やかな道が下まで続く
花筏?
2020年06月20日 11:45撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6/20 11:45
花筏?
ウリの木
2020年06月20日 11:48撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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6/20 11:48
ウリの木
何でしょう?
2020年06月20日 11:51撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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6/20 11:51
何でしょう?
アカショウマ?
2020年06月20日 11:56撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6/20 11:56
アカショウマ?
大聖不動尊
このすぐ先は、もう男の川登山口だった
2020年06月20日 12:00撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6/20 12:00
大聖不動尊
このすぐ先は、もう男の川登山口だった
川遊びの人たち
2020年06月20日 12:02撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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6/20 12:02
川遊びの人たち
林道を伝ってキャンプ場へ
2020年06月20日 12:10撮影 by  iPhone XR, Apple
6/20 12:10
林道を伝ってキャンプ場へ
ガマズミ?
2020年06月20日 12:11撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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ガマズミ?
キイチゴ
2020年06月20日 12:12撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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キイチゴ
何でしょう?
2020年06月20日 12:18撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6/20 12:18
何でしょう?
ハハホニ?
この木が見えたら、裏筑波登山口はもうすぐ
2020年06月20日 13:07撮影 by  iPhone XR, Apple
6/20 13:07
ハハホニ?
この木が見えたら、裏筑波登山口はもうすぐ

感想

男の川・女の川に初トライ。

5年ほど前、加波山で出会ったソロの女性が筑波山の『男の川』コースを好んで登っていると話してくれた。興味を惹かれたもののそのままだったが。今シーズンついにトライ。

男の川と女の川の登山口を結ぶ林道を何度か歩いたことがあり、登山口は知っていた。登山前にルートと地形図をスマホの二つの地図アプリに入れた。
正直にいえば、それ以上、ルート状況を事前に調べることはなかった。
登りを女の川、下りを男の川としたのは、単なる偶然。

実際に歩いて見ると、女の川はなかなかのハードコース。
昨夜の雨で濡れた女の川の急登を下るなんてトンデモナイ!
女の川を登りにして正解だった。

筑波山では女体山は男体山より標高が高いし、女の川コースも男の川コースと比較にならない難易度だし、筑波山は女性上位の山ではないですか?

[裏筑波登山口〜キャンプ場]
この季節には、渓流のせせらぎが涼しくて気持ち良いし、水音のざわめきが耳に嬉しい。途中、賑やかな男女4名の若者を追い越した。鈍足の私が、若者を追い越すなんてありえないのだけど、彼らは写真撮影楽しんでいるようだった。

[キャンプ場〜女の川登山口]
林道

[女の川登山口〜女体山]
女の川の渓流を遡るコース。
踏み跡を辿りながら、女の川の左岸へ右岸へとたびたび渡渉。下の方は踏み跡も明瞭だが、次第に踏み跡が分かれてしまう箇所もあり。
油断のならないルートだけど、沢の水音と苔の緑が夏向きで気持ちの良いコースだった。

踏み跡を辿るうちに、一度、岩壁にぶつかった。
・岩に向かって左側は、岩に泥と草がついて滑りそう、手がかりが少なく見える
・岩に向かって右側は、岩に泥はないものの苔むして滑りそう。でも脇の木の幹が掴めそう。

思案の結果、壁の右側を選択することにして、ポールなどを全てザックに片付けて岩登り開始。
もう少しで登り終えるところで、上から一組のご夫婦がやってきて、崖に取り組んでいる私を覗き込んで言うには「向こうに回れそうですね〜」
ご夫婦は、私が回避した左側のさらに向こうに降りて行った。(そうね、私の登った側からは降りられないわ。)

どちらも無事に通過したのでいいんですけど。(笑)
今回、この壁が核心でした。

沢の上部は苔むしたゴーロ帯。美しい。踏み跡が薄くてルートの選択に注意しつつ進む。ゴーロを離れて山頂に向って左側に折れ、道は粘土質、ついで土になり、キャンプ場からのコースに合流。 このコースでは他にソロの男性が2名とすれ違った。

[女体山〜男体山]
梅雨の晴れ間らしい展望あり。

どちらも山頂に10名程度。6月19日に都県の移動自粛が解除されたばかりだと、流石に人出が少ない。いつもは黒山の人だかりで座るベンチなど見つからない御幸が原でさえ、空いたベンチがちらほら見えるほど。

[男体山〜坊主山〜男の川コース登山口]
坊主山の東屋のベンチで昼食の休憩。
同じく昼食中の男性と会話。都県の移動自粛解除になったので、初めて都外に出て薬王院コースで筑波山に登られたとのこと。リハビリ登山ですね。
たくさん山がある中で、よく筑波山を選んでくださいました。これからも制限の緩いままで、うまく推移するといいですね。
筑波山のいろんなコースの話をした。V字谷コースを歩いたことがあるご様子だった。

男の川コースはダルイコースなのね。
男の川の水音を聞きながら左岸を下る。標識もピンクテープも一切ないけど、踏み跡は幅広くて道を間違えようはなく、傾斜も緩い。

男の川コースでは誰にも合わなかったが、男の川登山口に着くと数組の家族が水遊び中だった。

[男の川コース登山口〜キャンプ場〜裏筑波登山口]
淡々と下山。数人とすれ違ったかな?

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