【関西百名山 No.25】比叡山 坂本から山頂経由で北白川仕伏町


- GPS
- 05:11
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 917m
- 下り
- 929m
コースタイム
- 山行
- 4:31
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 5:12
天候 | 曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
返り 北白川仕伏町から京都市バス |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース後半,京都一周トレールに入ってから,結構な倒木等で荒れてて,ちょっと苦労しました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
飲料
コンパス
ヘッドランプ
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
トレッキングポール
GPS
|
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感想
自粛明けから2回目の登山。先週雨で流れたので,今週も無理はしないことにして近隣でトレーニング登山をする。何度も登っている比叡山だが,山頂が記録上未踏破となっていたので,ここをクリアすることに決める。いつも京都からアプローチしているので,今回は滋賀県側から登ってみた。
往路,情緒漂う京津線でのんびり登山口に向かう・・・つもりだったんだが,車内は土曜日登校の高校生でギュウギュウ詰め。時間のチョイスを間違った。駅で準備をし,スタート。日吉大社をまずは目指し,石段を登り詰め,山道を進む。ヤマに入ってしまえばこちらから登る人はほとんどおらず,降りてくる人も全然いなくて,静かな登りとなった。
延暦寺に入ってからはガガっと観光客が増えてきて賑やかになる。境内はサクッと抜けて大比叡を目指す。山頂のバス停を抜け,コンクリート道を登って辿り着いた三角点は,話に聞く通り何の眺望もなく,どうにも感慨のないピークハントになってしまった。
少し下った地蔵広場で昼食を済ませ,京都一周トレール東山コースを南下。ケーブルカー山頂駅を過ぎて杉林に入ると,空気が一変する。森が死んでいる。おそらく昨年の荒天で植林がかなりのダメージを受けたのであろう。重なった倒木類が実に無残な姿をさらしていた。
こちらのルートは人が多く,結構な人々とすれ違った。ハイキング半分トレラン半分といったところか。瓜生山辺りまでは快適に飛ばせたが,そこから先はまた何か所か倒木が行く手を阻んでいたりして,存外に苦労した。標高の低い山で行く手を阻まれて苦労するのは,なかなかに辛い。それでも何度か谷を横切っていくこのコースは,やはり好きである。近隣に住んでいたら何度となく訪れるであろうな。
というわけで,自粛明けトレーニング登山は今回で終了かな?来週からはプチ遠征再開予定。
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