岩手山 御神坂コース日帰りピストン

2020年06月21日(日) [日帰り]

• GPS: 08:05
• 距離: 13.5km
• 登り: 1,603m
• 下り: 1,595m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:42
• 休憩: 1:23
• 合計: 8:05

5:06 岩手山御神坂登山口
5:39 5:39 切接
5:57 6:04 わらじ脱ぎ場
6:30 6:39 大滝展望台
7:14 7:16 笠締
8:08 8:09 鬼ヶ城分岐
8:14 8:15 不動平避難小屋
8:40 8:41 焼走り分岐
8:45 9:30 岩手山
9:34 9:35 焼走り分岐
9:47 9:47 不動平
9:57 10:09 八合目避難小屋
10:19 10:21 不動平避難小屋
10:27 10:27 鬼ヶ城分岐
11:14 11:15 笠締
11:47 11:47 大滝展望台
12:16 12:17 わらじ脱ぎ場
12:39 12:39 切接
13:11 岩手山御神坂登山口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御神坂登山口駐車場➡️の標識あり。
30台は停められます。

コース状況／危険箇所等

＜水場＞
御神坂コース上の不動平避難小屋にはありません。往復20〜30分のロスを覚悟して8合目避難小屋まで下れば、冷たくて豊富な水場があります（6/21現在）

＜危険箇所＞
樹林帯はぬかるみが・樹林帯を抜けてから鬼ヶ城分岐までは砂礫や浮き石が多いため、特に下りで気を抜かないようにしましょう。

写真

6/21 4:37

小岩井農場の手前で思わず車を停めて撮影

6/21 5:13

最初の樹林帯にて。

6/21 5:20

樹林帯600m＋砂利道400mを歩いてようやくホントの登山口に。帰りはここから駐車場までの1kmが辛かった。

6/21 5:39

最初の標識。休憩にはちと早いかな。

6/21 6:31

展望台から秋田駒方面を望む

6/21 6:54

展望台からの道中、シラネアオイロードがありました

6/21 6:57

樹林帯を抜けて、ガレ場の登り

6/21 7:05

高度を上げ、秋田駒たちとほぼ同じ目線

6/21 7:11

紫の咲いてます

6/21 7:11

黄色いヤツも咲いてます

6/21 7:11

イワカガミ

6/21 7:13

白いやつ

6/21 7:15

早池峰も雲から頭を出してます

6/21 8:10

取り巻きに守られていたラスボスが現われた！

6/21 8:26

ズリズリ滑った跡だらけ。
半歩ずつ逆ハの字に蹴り込むようにして登った。この砂礫の上りもいつかは終わる。

6/21 8:32

そして・・・御鉢の縁まで上がるとそこからはボーナスステージの空中回廊♪

6/21 8:32

噴火口跡の中にある妙高岳

6/21 8:36

鬼ヶ城と遥か彼方の鳥海山

6/21 9:05

最近の山メシはもっぱらこちら。最後におにぎりのご飯部分をブチ込むと、チリトマトリゾットに早変わり。

6/21 9:32

下山前に1枚

6/21 10:31

黄色いやつの群生

6/21 10:56

雲が取れて、盛岡市方面も眼下に

撮影機器：

iPhone SE Apple

感想

Kgcm

この夏に立山・剱にアタックするため、トレーニングとして健脚向けと云われるこのコースをチョイス。無駄に荷物を詰め込んだ15kgのザックを背負ってトライするも、登り下りで結構脚を削られた。
馬返しからも網張からも登ったことがあるが、御神坂も身軽な状態で普通に登れば、緩急もあって思いのほか良いコースではないか？
ちなみに八合目小屋に無駄に寄り道したのは、凍らせてきたハイドレーションを溶かすために入れてきた水が不十分だったから（→味のしない氷だけが残るパターン）

一日を振り返ってみると、ほぼ快晴のもとで時折吹く涼風は「これ以上の風はないのでは？」と思うほど心地よいものだった。体は疲れたが、それだけでも良しとしよう。