密です、排除します、高尾山
- GPS
- 03:23
- 距離
- 9.1km
- 上り
- 553m
- 下り
- 645m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
梅雨時でところどころに泥濘あり |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
笛
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
ストック
カメラ
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感想
他県への移動解禁になりましたけど、ここはジッとガマン?して、自転車なら15分ほどで多摩川を渡れるところ、かたくなに都内に留まり、電車で2時間近くかけて高尾山へ。
帰りは時間に関係なく電車で帰れるよう、今日は小仏峠から高尾山にしましたが、お天気もよく、高尾駅から小仏へのバス便は立つている人はいないものの座席がぜんぶ埋まるくらいの乗客。
予定どおり10時ちょっと前に登山開始。コースタイムでは高尾山口駅には15時に到着予定。今日は実は本格的な登山開始前の「ひみつ特訓」なので、さっと行ってさっと帰ってくるつもりで、装備も服装もいいかげんなもんで、とは言っても山に入るのは、昨年の秋以来で、どれだけ動けるかちょっと心配。
まずは小仏峠まで。やっぱり長い間使わなかった筋肉にテレワークのインドア生活も重なって、けっこうキツいと思いながら、わりといいペースで小仏峠に到着。例のタヌキにご挨拶して先に進みます。
ここから城山までの登りが予想以上にツラくて、ちょっと情けなく思いながら、なんとか城山まで。茶店もけっこうにぎわってましたが、ちょっと景色をながめて先へ進みます。
ここからは快適な稜線歩き。日差しも樹林を通してくるだけなので強くもなく、また涼しい風も心地よい道のり。野鳥の声も聞こえてきます。
同じように規制緩和で外に出てきた人が多いのか、このあたりでも人の往来は絶えません。気持ちの良い道をどんどん進んで行くと、思いのほか早く高尾山へののぼり返しに入ります。ここからが本日2度目のツラい道。長い登り階段をのぼっていきますが、少し行っては休み、また少し登っては休みで、なんとか高尾山の山頂直下にたどりつき、そこでお昼。ここまでくると人がいっぱいで、ちょっと待って場所を確保。ガスコンロも点検のため持ってきたので、お湯をわかしてラーメンをいただきます。
山頂の広場は、もう小池ばばーるなら「密です、密です、排除します」と言いそうなくらいの人出。ほとんどコロナ前の状態に近いんじゃないかなあ。中国語もあちこちで聞こえたし。
さすがにこの季節では、富士山のかけらも見えず。まあ、それはもともとアテにしていなかったので、そのまま稲荷山コースを下山します。頂上からの階段、今日は下りですが、やっぱり長いねえ。登るひとはウンザリするはずです。
前日までの雨模様のせいで登山道はところどころぬかるんでます。すべらないように慎重に歩を進めたつもりでも、一度だけ尻もちをつきそうになりましたが、なんとか京王線に乗せてもらえそうです。
途中の展望台を経由して一気に下まで降りてきましたが、最後のほうは脚も腰もちょっとツラくなってきました。まあ、前もって立てていた予定に表示されたコースタイムより1時間早く着きましたが、ちょっとこれではホンモノ登山では心もとないですねえ。
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