新コロ明けの立山室堂 雪解け。

2020年06月22日(月) 〜 2020年06月23日(火)

• GPS: 32:00
• 距離: 5.0km
• 登り: 222m
• 下り: 222m

天候

1日目　曇りのち雨。
2日目　晴れ。

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

　東海北陸道各務原ICから北陸道立山ICまで、所々工事中ですが比較的スムース。立山駅まで走りやすい道ですが、制限速度を少し超えた程度で。
　立山駅横の駐車場は余裕。
　ケーブルカーは20分毎に発車。切符購入時に乗車時間を指定されますが、待ち時間はありません。ボードを担いだグループと山歩き姿のヒト数人。マスクを着けるよう求められます。
　美女平駅、バスは1時間に1本。30分待ちました。雪の大谷は小谷と化していました。
　

コース状況／危険箇所等

　室堂平は雪に覆われていますが、遊歩道は露出している場所があります。
　一の越までの道では6本爪アイゼンを使用しました。

写真

6/22 8:58

ケーブルカー立山駅。駅員さんヒマしています。

6/22 10:39

室堂バスターミナルから出ると、立山には雲が。

6/22 10:53

室堂山荘でひと休み。大日三山です。

6/22 11:15

一の越に向かいます。

6/22 12:06

ゼブラ模様。

6/22 12:22

祓堂。ハイマツの露出部には花が咲き始めていました。ミネズオウ。

6/22 12:25

6/22 12:28

コイワカガミ。

6/22 12:30

アオノツガザクラ、間もなく開くでしょう。

6/22 12:31

シロバナハクサンシャクナゲ、艶々。
雨が降り始めたので戻ります。

6/22 12:41

波模様。

6/22 16:46

パンダ模様。

6/22 13:09

今宵の宿、立山室堂山荘です。

6/22 15:01

部屋には消毒液が備え付け。

6/22 18:12

夕食時、お酒は勿論「立山」です。

6/22 18:43

夕食後、トワイライトタイム。マジックショーの始まりです。

6/22 19:11

大日岳と中大日の間に沈みます。

6/22 19:12

雄山が染まります。

6/22 19:13

小屋と浄土山も染まります。

6/22 19:14

・・・。

6/22 19:14

ミクリガ池が血の池に。

6/22 19:17

おやすみなさい。

6/23 5:55

翌朝。

6/23 6:08

朝食。

6/23 7:15

ミドリガ池。

6/23 7:20

ミドリガ池、雪解け。

6/23 7:37

ハクサンイチゲ。

6/23 7:50

劔。

6/23 7:53

雄山神社。

6/23 8:01

地獄谷と大日岳。

6/23 8:06

休館中です。

6/23 8:08

ミクリガ池。

6/23 8:12

ミクリガ池雪解け。

6/23 8:24

また来るね。

6/23 8:36

室堂バスターミナル。こんな光景、初めて見ました。

6/23 8:53

バスの中から、弥陀ヶ原。

6/23 8:54

雲海に浮かぶ桑崎山、その向こうに白山もクッキリ。

6/23 9:05

アルプスの女王、薬師岳。

6/23 9:46

美女平からはケーブルカーで。

撮影機器：

EOS 5D Mark IV ボディ CANON

感想

onisan

いつもはGW明けの週に一の越山荘に泊まってライチョウに会いに行っていましたが、今年は新コロの影響で立山黒部アルペンルートは閉鎖。6月19日に再開されましたが、一の越山荘は6月いっぱいお休み。室堂の宿泊施設は軒並みお休みで、弥陀ヶ原ホテルにいたっては今年は営業中止との事です。ようやく一軒探し当てたのが立山室堂山荘でした。前々日に予約の電話をいれて行って来ました。
　ケーブルカーもバスもスキスキ、中国語どころか日本語も聞こえません。室堂平にもヒトの姿はちらほらあるだけ、こんな立山は初めての経験です。
　一の越に向かいます。振り返ればゼブラ模様かパンダ模様か、はたまたシャチ模様。祓堂、雪解けでハイマツが出ています。ライチョウを探していると、雪解け早々に花が咲いています。ミネズオウが小さな花を並べ、咲いたばかりのシロバナハクサンシャクナゲが艶々と輝いています。ハクサンイチゲも初々しい。ライチョウ、遠くでグウェグウェ、声はすれども姿は見えず。雨も降りだしたことだし引き返しました。
　室堂でただ一軒開いている立山室堂山荘、宿泊者は数組のみ。勿論個室、温泉ではありませんが立派な大浴場で汗を流します。夕食後、期待していなかったトワイライトタイム、雷鳥には会えませんでしたがこれを見ただけでもう大満足。夜中、風が窓を揺らし星空どころの話しではありません。
　翌朝起床時、雄山の上空には雲が敷き詰められていました。山荘を発つ時には真っ青な空が広がり、これではライチョウに会うことは出来ません。誰もいない室堂、道端にはハクサンイチゲ、雪解けのミドリガ池、ミクリガ池を回って室堂ターミナルへ。
　美女平行き8時40分の始発、乗客はわたしともう一人だけ。車窓から劔、薬師に別れを告げ、雲海に浮かぶ桑崎山、その遥か向こうのい加賀の白山がクッキリ。ライチョウに会うことは出来ませんでしたが、静かな立山を堪能する事が出来ました。

コメント

shige1966

いいなぁ〜
こんばんは。

今年も行かれましたか‼
トワイライトタイム、
最高ですね〜(￣□￣;)!!

ビールが、足りないと消毒用アルコールまで、いっちゃいそうですね〜(^^)

onisan

Re: いいなぁ〜
　shigeさん、おはようございます。
　
　今年は1カ月遅れの立山室堂で雪はは少なく、その分雪崩の心配はありませでした。一番のお目当て、ライチョウに会うことが出来なかったのが残念。
　アルコール大好きですが、消毒用を飲むほどまでには至っていません。

andounouen

onisanさん おはようございます。
空いてますね！
ライチョウさんは残念でしたが。
綺麗な風景やお花達が迎えてくれて
パンダ🐼模様も素敵です。
ゆったりと空いてるお山を堪能されましたね。
お疲れ様でした！

onisan

Re: onisanさん おはようございます。
　andounouenさん、こんばんは。

立山黒部アルペンルートでヒョイ、立山は気軽に登れる3000ｍのお山です。最盛期には雄山に登るヒトの行列が出来、渋滞。大好きな立山、好き好き、すきすき、スキスキでした。