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Yamareco

記録ID: 240954
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雪山ハイキング
富士・御坂

富士山 雲海の上にアルプスを見る

2012年11月03日(土) [日帰り]
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体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:00
距離
15.3km
登り
1,367m
下り
1,864m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

5:55駐車場−8:00八合目−8:43九合目−9:40富士宮頂上−9:57剣ヶ峰−頂上エリア周遊−11:05下山開始−13:40駐車場
天候
過去天気図(気象庁) 2012年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
富士宮口駐車場 夜間通行止めは今年はない 道路閉鎖は20日過ぎらしい 
コース状況/
危険箇所等
微妙な時期だが、今日みたいな天気なら困難は少ない。アイゼンはあったほうがいいが、ピッケルは不要。
予約できる山小屋
八合目池田館
明るくなったので出発
明るくなったので出発
が、寒い
すぐ下まで雲
雲海から陽が昇る
雲海から陽が昇る
きれいだった
愛鷹山も雲の下で何も見えない
愛鷹山も雲の下で何も見えない
8合目を過ぎたところで、
8合目を過ぎたところで、
アイゼンを履く
スタスタと歩いて、
1
スタスタと歩いて、
九合目まで来た
素晴らしい雲海と青空
素晴らしい雲海と青空
もう少し、
あと少し、
富士宮頂上に来た
富士宮頂上に来た
さあドーム跡へ行こう
さあドーム跡へ行こう
テカテカ
馬の背も無雪期より歩きやすい、無風なら
馬の背も無雪期より歩きやすい、無風なら
お鉢巡りは今日はやめとくが、
お鉢巡りは今日はやめとくが、
大好きな南アルプスの眺めの見えるところまで行こう
大好きな南アルプスの眺めの見えるところまで行こう
甲斐駒の右手に槍−穂高の連なり
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甲斐駒の右手に槍−穂高の連なり
富士山からの南アルプスの眺めはここからしか見られない
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富士山からの南アルプスの眺めはここからしか見られない
南アルプスの後ろには中央アルプス
南アルプスの後ろには中央アルプス
中央アルプスの後ろには御嶽が見える
中央アルプスの後ろには御嶽が見える
南アルプス北部の巨峰たち
南アルプス北部の巨峰たち
北アルプスの白銀の連なり
北アルプスの白銀の連なり
間ノ岳が白い
南アルプス南部の連なり
南アルプス南部の連なり
南アルプス、北アルプス、八ヶ岳の全容
南アルプス、北アルプス、八ヶ岳の全容
すごい雲海
馬の背の下り
火口のなかも雪がいっぱい
火口のなかも雪がいっぱい
今日も佐々木さんがいる
2
今日も佐々木さんがいる
下るのみ
宝永山の高さに並ぶ
宝永山の高さに並ぶ
駐車場に戻る。クルマがいっぱい
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駐車場に戻る。クルマがいっぱい
富士スカイラインの紅葉はまだきれいなところがいっぱいあった
富士スカイラインの紅葉はまだきれいなところがいっぱいあった

感想

天気がよさそうなので、富士山に行くことにした。いつも通り前の晩に富士宮口駐車場に向かう。途中、富士スカイラインの登山道から完全に雲の中、しかも鹿もたくさん徘徊しており、慎重に運転して、23:30頃到着。駐車場の辺りが雲の上端なのか、月齢17くらいの月の横にオリオン座がクッキリ。カシオペアをはじめとする秋の星座を暫し鑑賞後就寝。
翌朝4:30に目覚ましが鳴るがガスで真っ白で起きる気にならない。天気が良くなるのはわかっているのだが。結局明るくなった6:00前にスタート。この時期はさすがに静かな富士登山が味わえそう。六合目を過ぎてしばらくしたところで、サングラスを車に忘れてきたことに気付く。上は雪あるしヤバいなあ、と思ったが、そのまま進む。見上げると素晴らしい青空、振り向くとすごい雲海。八合目を過ぎたところでアイゼン装着する。ボツボツいる登山者は皆、アルパインジャケットを着て、ピッケル持ってるが、今日みたいな日は暑そうだし、まだピッケル使うほどの雪氷はない。自分もピッケルは持っていたが。それよりサングラス忘れたのが失敗だった。雪があるほうが歩きやすい気もするが、いつもとほぼ同じくらいのタイムで頂上の神社に到着。風もなくいい天気で、剣ヶ峰へも雪を踏んで楽々到着。ここからお鉢巡りをしようかと思ったが、ほとんど誰も歩いていないようなので、途中、南アルプス方面の眺望が開けるところまで行ってみた。期待とおりの素晴らしい眺めだった。南アルプスのスターたちが、一列に並んで富士山にひれ伏しているような感じに見える。その奥には中央アルプスが、そして南アと八ヶ岳に挟まれて北アルプスが白銀の連なりを見せている。富士山からならではの絶景である。暫し眺めを楽しんだ後は、戻るだけ。下山の途中で今や富士登山のカリスマとなった佐々木さんと久しぶりに話をする。いろんな人から声をかけられ大変そうだが、そうしたことも、登山の楽しみとされているようだ。駐車場に戻っても雲海はそのままだったが、御殿場市街まで下りると、青空に箱根の山々が映えていた。

*GPSの電源を消し忘れたので、スカイラインの途中まで赤線が引かれています。

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