イチゲ終了…チドリのエブリ差岳 水ピンチ

2020年06月24日(水) [日帰り]

• GPS: 11:31
• 距離: 19.4km
• 登り: 2,025m
• 下り: 1,986m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:05
• 休憩: 1:12
• 合計: 12:17

3:40 奥胎内ヒュッテ
4:30 4:37 足の松尾根コース登山口
5:46 5:47 姫子ノ峰
6:48 6:48 英三ノ峰
7:04 7:10 ヒドノ峰
7:35 7:37 イチジ峰
8:11 8:11 西ノ峰
8:16 8:17 大石山の分岐
9:01 9:07 鉾立峰
9:37 9:45 朳差小屋
9:52 10:09 朳差岳
10:14 10:20 朳差小屋
10:50 10:55 鉾立峰
11:35 11:36 大石山の分岐
11:40 11:40 西ノ峰
12:03 12:03 イチジ峰
13:15 13:16 ヒドノ峰
13:37 13:37 英三ノ峰
14:20 14:26 姫子ノ峰
15:06 15:16 足の松尾根コース登山口
16:00 奥胎内ヒュッテ

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

奥胎内ヒュッテ手前の駐車スペースに駐車して前泊。水場マークはトイレの水道か？

コース状況／危険箇所等

一本道で明瞭。整備されている。
危険箇所なし

写真

6/24 3:51

4時前に明るくなる空

6/24 4:13

梅雨だが晴れそうだ☀️

6/24 4:24

奥胎内ダム分岐から先は未舗装路

6/24 4:28

橋を渡れば登山口

6/24 4:30

登山ポストのある登山口に到着
トイレや水場はなし

6/24 4:31

用紙と筆記用具あり
提出する

6/24 4:31

足の松尾根登山口
カウンターあり

6/24 4:31

6/24 4:41

急登の前に平坦な御用平を通過

6/24 5:16

木の根で歩きにくい

6/24 5:46

ピークごとに峰名標柱あり

6/24 5:47

ここで飯豊の稜線が

6/24 6:10

しっかり整備された明瞭な登山道

6/24 6:11

6/24 6:39

滝見場に到着

6/24 6:40

しばし休憩

6/24 6:42

振り返れば二王子岳

6/24 6:44

ピークでは日差しが強く風もなく暑いので休憩せず通過

6/24 7:08

6/24 7:13

水場分岐に到着。往復15分急坂とあるので使う人は少ない水場だとこの時は思っていたが…後にこの水場に救われることになる…

6/24 7:19

6/24 7:34

6/24 7:35

飯豊の稜線縦走をしてみたい。きっと300名山の2巡目かな…

6/24 7:35

6/24 7:35

一昨日登った二王子岳。飯豊の展望台と言われるが、いやいや立派な山塊！

6/24 7:45

まだ先は長い…

6/24 8:11

三ノ峰通過

6/24 8:11

ゼブラはもう遅かった

6/24 8:16

6/24 8:17

最初の目的地　大石山に到着
分岐だが後続の2組もエブリに向かうようだ。

6/24 8:20

エブリの前に立ちはだかる鉾立峰…

6/24 8:22

ハクサンチドリがお目見え

6/24 8:28

日帰りで下山も長いので足を温存しながら努めてゆっくりペースで進む。

6/24 8:33

6/24 8:42

ヒメサユリも出てきた❗️

6/24 9:00

6/24 9:02

鉾立峰に到着

6/24 9:02

やっとエブリの全貌。綺麗な山だ。

6/24 9:02

山頂避難小屋泊してゆっくりしたかった。

6/24 9:14

ハクサンイチゲは時すでに終わってた…

6/24 9:25

ん！ガスが上がってきたか？

6/24 9:31

ああ…ここにきてガスに包まれるか？

6/24 9:34

ほぼ散っているが。

6/24 9:34

一株咲いてた❗️

6/24 9:34

こりゃリベンジしなければ…

6/24 9:35

6/24 9:35

エブリが見えない

6/24 9:43

この時水場が使えると思い持っていた水を全て飲み干した。

6/24 9:47

避難小屋に立ち寄る。コロナ対策も万全。
そして裏手の水場に行ってみるも残雪でまだ水場が使えない❗️

6/24 9:52

やっとエブリ差岳のピーク踏めた。200名山ではキツイ方かな。

6/24 9:52

三角点タッチ

6/24 9:52

社あり。

6/24 9:52

エブリ…文字化けする謎の漢字

6/24 10:02

長者平の池？に足を伸ばす。

6/24 10:02

雪渓はすでになくここも水はない…

6/24 10:07

イチゲほどでないが、ハクサンチドリが咲き誇っている。

6/24 10:07

長者平側から見たエブリ

6/24 10:11

ガスが上がってきて残念。ここで晴れるのを待ちたいところだが、水がないことが気になってしょうがない…下山することに。

6/24 10:22

振り返れば青空❗️いいところにあるなあの小屋

6/24 10:24

また稜線が見えたり隠れたり。いやーいいね👍

6/24 10:30

ヒメサユリはこれから

6/24 11:03

6/24 11:38

花など撮っているが、頭の中は水のことででいっぱい。

6/24 11:39

うーん。頼母木の水場か尾根下山で水場か？
頼母木小屋って営業したのか不安。水が引かれてないかも。ということで真っ直ぐ下山することに。

6/24 11:51

日向ぼっこのヘビやらトカゲやらたくさん。

6/24 12:19

水場に降りてみる。

6/24 12:20

新しいかわいい水場の看板あり

6/24 12:56

しっかりした踏み跡を辿ってあった水場❗️

6/24 12:56

駆けつけ3杯いく。こんなに水って美味しいのか？山の清水

6/24 13:09

木に直接字を掘るのやめてほしい。特に東北方面に多い記念の名前掘り。

6/24 13:52

岩場マークのとこ。

6/24 14:02

今でもときめくクワガタ

6/24 14:03

6/24 14:03

6/24 15:17

下山し橋で一息つく

6/24 15:36

奥胎内橋に到着。

6/24 15:36

新しくできたダム見てみたいが立入り禁止。

6/24 16:00

ヒュッテに帰ってきた。通常料金の自販機で冷えたコーラを飲む。お疲れ様！

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

maripapa

エブリ差岳
8年前に100名山を登り始めた時から憧れていた飯豊連峰。奥深い位置にあり、独特な山名もまた200名山たる由来だろう。
今回新潟遠征でメインの山で、計画では前日山頂直下の避難小屋で1泊する予定だったが、日帰りチャレンジとなった。レコで見てハクサンイチゲの時期にと計画を練ってきたがもう遅かった…
しかし山頂の水場がまだ使えないとは想定外。普段から水分はあまり多く摂らない方だが、さすがゼロともなると頭の中水のことでいっぱいになった…尾根の水場なんて使う人少ないだろうと登りで思ったが、まさかこの水場に救われるとは。本当にここの水場は美味しい水だった。
そういった意味でも記憶に残る山行になった。