燈明岳〜知内岳

2020年06月22日(月) [日帰り]

• GPS: 07:56
• 距離: 11.3km
• 登り: 872m
• 下り: 884m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:54
• 休憩: 0:55
• 合計: 7:49

6:39 スタート地点
8:11 8:15 燈明岳
10:42 11:19 知内岳
13:07 13:21 燈明岳
14:28 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東莱出石線林道ゲート手前の橋を渡る前に2台程度の駐車スペースがありました。

コース状況／危険箇所等

登山に使った道は、国有林境界管理歩道と云うことで登山道の様に整備はされていませんが、問題はありませんでした。

その他周辺情報

移動途中で、きこないビュウ温泉 のとやで汗を流しました。
北海道上磯郡木古内町大平20-2（228号線沿いです）
TEL ：[phone]
営業時間：午前11時〜午後10時
大人 ：500円

写真

橋の手前に駐車して入山。

橋を渡ると東莱出石線林道のゲートです。

写真の写し方が悪かったですが、変則の三差路を右へ進みます。

歩道、神馬山と書かれた看板の所から矢印方向の作業道跡へ。

小沢。

ギョウジャニンニクの花が綺麗でした。

オオハナウドかな？この系統の花の判別苦手です。

昨日、入山者がいたのでしょうか？前の写真の花がなぜか？沢山踏み倒されていました。

ヒグマの落とし物が数か所にありました。

T字路を右へ登って行きます。

標高490m付近で歩道の左手に、作業道が上がってきていました。

ふくらはぎが痛くなる急斜面の直登でした。

コブのある木。

燈明岳に着きました。

三等三角点：神馬山にタッチ。

黒い山頂看板は見当たりませんでした。

たくさんはえていたシダは、「一人歩きの北海道山紀行」sakagさんのHPによるとシラネワラビだそうです。

ダケカンバの大木。

タケノコが一杯成長していました、歩道が覆われる日もそう遠くはないかも？

イチイが数本ありました。

641Pと656P間のコルを少し進んだところに歩道の分岐がありました、自分たちは左へ。

ギンリョウソウ

穏やかな尾根ですが、短い急登が数か所ありました。

826.3P奥丸山頂上、ネットで見ていた山名板は見当たりませんでした。
三等三角点：奥丸山 にタッチ。

奥丸山前後はブナの枝がたくさん落ちていて片付けながら進みました。

知内山地の最高点、知内岳/しりうちたけ (854m) の頂上に着きました。

看板は地上に落ちていたので、持ち歩いているタイバンドで取り付けておきました。

下山中、ギンリョウソウがたくさん生えていました。

設置してからどれだけの時間が立っているのだろうか？

燈明岳に戻って来ました。

閲覧注意、今日二枚目のガムテープです。知内岳〜燈明岳の帰路の分です。二人だとこれ×4です。
服やズボンに着いたダニの除去はガムテープが便利です。カメラのプラスチックケースに貼って置きその都度、繰り返し使っています。

ハナニガナ

帰着、ごくろうさまです。

感想

yamakichi

メンバー：山キチのッマさん、yamakichiことプチ山キチ。

睡眠時間はたっぷりなのに朝起きられず、目覚ましを1時間かけ直して二度寝をしました。昨日の岩部岳は今日の登山計画もあったので頑張って登らないようにしたのですが、翌日まで疲労は残っていました。
好きで自分の意思で山登りをしていますが、行きたくないな〜と思う日もあります。今日はそんな日でした。

今回の知内山地山巡り旅は天気予報とは裏腹に登山中は雲の中が多かったですが、福島丸山、岩部岳、燈明岳、奥丸山、知内岳と5ッの新ピークを踏むことが出来ました。（奥丸山、知内岳は地形図に山名はありません）
あと知内山地で自分が登りたい山は池ノ岱山だけとなりました。積雪期に行きたいと思います。

今回歩いた道は、タケノコなどが元気よく生えていたのでやがて歩道を覆う日が来ると思います。岩部岳、燈明岳、奥丸山、知内岳などを楽に登りたいと思われている方は、早めに行かれることをお勧めします。