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Yamareco

記録ID: 2414763
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

湯久保尾根〜御前山〜月夜見山〜浅間尾根(払沢の滝からの周回)

2020年06月27日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
11:00
距離
36.0km
登り
2,305m
下り
2,319m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:54
休憩
1:05
合計
10:59
4:50
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4
4:54
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5:06
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7:07
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7:36
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14:38
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15:22
15:36
3
天候 曇り/晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
檜原村村営駐車場(約50台/無料)
※払沢の滝駐車場に止めようとしましたが、
「長時間駐車する方は村営駐車場へ」との看板があり、こちらに駐車しました
 
コース状況/
危険箇所等
●払沢の滝〜小沢バス停
およそ4kmの車道歩き。

●小沢バス停〜御前山(湯久保尾根)
長さおよそ7km、高低差はおよそ1060m。急なところもなく長い尾根です。
御前山までほど展望はありません。

●御前山〜月夜見第2駐車場
惣岳山を経て小河内峠まで高低差370mほど一気に下り、
小河内峠から4つほど小ピークを経由すると月夜見山第2駐車場に飛び出します。

●月夜見第2駐車場〜風張峠〜浅間尾根駐車場
この区間は登山道を奥多摩周遊道路が寸断していて、幾度が道路をまたぐ必要があり、
道路を挟んで反対側の登山道(標識)を見逃さないように注意が必要です。
カーブを攻めるクルマ&バイクが一番コワイかも。
駐車場から道路脇を進むとほどなく月夜見山、その後も道路脇を進んで風張峠へ。
戸沢峯から浅間尾根駐車場までの区間のトラバース道で一部崩落箇所あり
(踏み跡はあります)。

●浅間尾根駐車場〜浅間嶺(浅間尾根)
およそ7kmの尾根歩き。
浅間尾根はアップダウンも少なくとても歩きやすい尾根です。
地形図では休憩所を挟んで西側の903が山頂だと思われますが、
ここには特に山頂を表す目印はなく、東側の890の展望台の方に頂上標があります。

●浅間嶺〜松生山〜笹平バス停
浅間嶺から時坂峠方面と分けて小ピークを3つほど越えると松生山山頂へと至ります。
山頂には防災アンテナ小屋があります。
松生山からは867〜858(払沢ノ峰)〜内蔵ノ助山〜701〜498を経て314の笹平まで
ひたすら忠実に尾根筋を辿るため、けっこうアップダウンがあります。
特に内蔵ノ助山を過ぎると地形図では現れない急斜面の登り返しがあり、
見た目以上に歩きごたえのある尾根でした。

●笹平バス停〜払沢の滝
およそ3.6kmの車道歩き。
 
村営駐車場からスタート
1
村営駐車場からスタート
まずは御前山登山口のある小沢バス停まで車道歩き
まずは御前山登山口のある小沢バス停まで車道歩き
車道&林道歩きの定番
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車道&林道歩きの定番
小沢バス停に到着。北秋川にかかる橋を渡って登山口へ
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小沢バス停に到着。北秋川にかかる橋を渡って登山口へ
ホタルブクロ
登山道に入りました
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登山道に入りました
しょっぱなから汗が吹き出します
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しょっぱなから汗が吹き出します
ギンリョウソウ
ガスっていい雰囲気
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ガスっていい雰囲気
780m付近はちょっとした岩場でした
780m付近はちょっとした岩場でした
岩の間をすり抜けます
岩の間をすり抜けます
湯久保尾根は急なところはありませんが長い尾根です
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湯久保尾根は急なところはありませんが長い尾根です
ときおり日が差し込みます1
ときおり日が差し込みます1
ときおり日が差し込みます2
ときおり日が差し込みます2
新緑がキレイ1
新緑がキレイ2
檜林の中を進みます
檜林の中を進みます
この辺りまで標高上げると少しだけ涼しさを感じることができました
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この辺りまで標高上げると少しだけ涼しさを感じることができました
若緑山。気づかず通り過ぎそうでした
若緑山。気づかず通り過ぎそうでした
光とガスの共演
御前山までの最後の登り
御前山までの最後の登り
御前山に到着。早い時間のためか貸切でした。ここでごはん休憩
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御前山に到着。早い時間のためか貸切でした。ここでごはん休憩
山頂より。石尾根方面の眺めはこんな感じ
山頂より。石尾根方面の眺めはこんな感じ
御前山から歩き始めるとすぐに惣岳山
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御前山から歩き始めるとすぐに惣岳山
小河内峠まで高低差370mほど一気に下ります
小河内峠まで高低差370mほど一気に下ります
途中、岩場ルートと巻道ルートに分かれており、岩場ルートへ
途中、岩場ルートと巻道ルートに分かれており、岩場ルートへ
岩場ルートは尾根筋を辿ります
岩場ルートは尾根筋を辿ります
1200付近は少し尾根が痩せています
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1200付近は少し尾根が痩せています
ミヤマカラマツ
小河内峠の手前から幅広の尾根に
小河内峠の手前から幅広の尾根に
防火帯なのかな
小河内峠に到着
ここにもギンリョウソウ
ここにもギンリョウソウ
danyamaは直登、komemameは巻道で
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danyamaは直登、komemameは巻道で
天神山との鞍部から月夜見第2駐車場への登り返し
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天神山との鞍部から月夜見第2駐車場への登り返し
月夜見第2駐車場に飛び出します
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月夜見第2駐車場に飛び出します
月夜見第2駐車場から浅間尾根駐車場までは幾度が道路をまたぐ必要があります
月夜見第2駐車場から浅間尾根駐車場までは幾度が道路をまたぐ必要があります
月夜見山までは緩やかな登り
月夜見山までは緩やかな登り
月夜見山に到着
月夜見山から風張峠までは道路脇を進みますが…
月夜見山から風張峠までは道路脇を進みますが…
大きな岩を巻いたり意外とアップダウンがあります
大きな岩を巻いたり意外とアップダウンがあります
風張峠に到着。この先の戸沢峯でkomemameとお別れしてここからはひとり旅。三頭山方面へとルート分けて南へ進みます
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風張峠に到着。この先の戸沢峯でkomemameとお別れしてここからはひとり旅。三頭山方面へとルート分けて南へ進みます
浅間尾根駐車場から浅間尾根に入ります
浅間尾根駐車場から浅間尾根に入ります
浅間尾根はとても歩きやすい
浅間尾根はとても歩きやすい
途中若干ですが眺望が開けるところもありました
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途中若干ですが眺望が開けるところもありました
ほとんどのピークは巻いていくように道がつけられてました
ほとんどのピークは巻いていくように道がつけられてました
浅間尾根は所々に石祠が立っています
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浅間尾根は所々に石祠が立っています
横倉林道をまたぎます
横倉林道をまたぎます
だそうです
木漏れ日が気持ちいい
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木漏れ日が気持ちいい
浅間石室の標識がありましたが、石室らしきものは見当たりませんでした
浅間石室の標識がありましたが、石室らしきものは見当たりませんでした
雲をまとった御前山と手前は先ほどまで歩いてた湯久保尾根
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雲をまとった御前山と手前は先ほどまで歩いてた湯久保尾根
こちらは大岳山方面
こちらは大岳山方面
ヤマオダマキ
浅間神社
浅間尾根休憩所
浅間嶺展望台の方に頂上標がありました。人がたくさん
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浅間嶺展望台の方に頂上標がありました。人がたくさん
展望台より。雲に御前山〜月夜見山方面。手前に延びているのが湯久保尾根
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展望台より。雲に御前山〜月夜見山方面。手前に延びているのが湯久保尾根
展望台より。こちらは大岳山方面。左にちょこんと鋸山は見えました
展望台より。こちらは大岳山方面。左にちょこんと鋸山は見えました
時坂峠方面の分岐付近より天領山かな(松生山だと思い込んでいました)
時坂峠方面の分岐付近より天領山かな(松生山だと思い込んでいました)
936には天領山という名前がついてました
936には天領山という名前がついてました
松生山に到着
松生山から先もしっかりした踏み跡と指導標があり、迷うようなところはありませんでした
松生山から先もしっかりした踏み跡と指導標があり、迷うようなところはありませんでした
内蔵ノ助山までは小さなアップダウンを繰り返します
内蔵ノ助山までは小さなアップダウンを繰り返します
払沢ノ峰に到着
内蔵ノ助山に到着
内蔵ノ助山に到着
内蔵ノ助山から笹平までがなかなかハード。地形図では表現できない急斜面のアップダウンが続きます
内蔵ノ助山から笹平までがなかなかハード。地形図では表現できない急斜面のアップダウンが続きます
笹平のバス停に到着。ここからは快適な自転車での予定でしたがカギを忘れてしまい自転車デポできず…
笹平のバス停に到着。ここからは快適な自転車での予定でしたがカギを忘れてしまい自転車デポできず…
へいへい、歩きますよ
へいへい、歩きますよ
南秋川に沿って檜原街道を歩きます
2
南秋川に沿って檜原街道を歩きます
退屈しのぎ
ちとせ屋まで戻ってきました
ちとせ屋まで戻ってきました
ここでアイス休憩
3
ここでアイス休憩
村営駐車場まで戻りました。お疲れ様でした!
村営駐車場まで戻りました。お疲れ様でした!
【おまけ】
払沢の滝
3
【おまけ】
払沢の滝

感想

今週は遠出するにはちょっとリスクが高そうな天気で、
越境ができなかった時に考えていた湯久保尾根と浅間尾根と2つの尾根をつなぐ
今回のルートを歩くことにしました。
少し長めになりますが、komemameが途中リタイアしても
エスケープルートがたくさん&バスが走っているので安心。
奥多摩だったら天気悪くても精神的ダメージが小さくて済みます。

下山予定の笹平バス停に自転車をデポして払沢の滝まで下る予定でしたが、
出発してから自転車のカギを忘れたことに気づいてショック。まぁ歩くしかないか。

登山道を歩き始めると自分で自分のことを「大丈夫か?」と
心配してしまうほどの激アセ。アセりました。
天気があまりよくなかったのが救いでしたね。
スタートが早かったためか惣岳山までは誰とも会わず静かに歩くことができました。
予定通り(?)komemameと別れてからは、久しぶりのひとり歩き。
これはこれでたまにはいいもんです。

後から聞くと、都民の森に下りたkomemameは、
減便の影響で次のバスまで1時間半待ち。結局数馬まで歩いたんだって。
トホホやね。
  

先週の粟ヶ岳がよほど効いたのか、筋肉痛がまったく治らない。
治らないどころか激痛がずっとつづいていて、
直前まで行こうか、行くまいか悩んでいました。
でもなぁ、この梅雨の時期、雨が降らないだけでも貴重だし、
家で過ごしたらつまらんなぁ・・と。
で、danyamaにムリヤリ付いていったのです。
期待に反して曇りがちだったけど、湿気がすごくて初っぱなからダク汗。
もともとない体力が、さらに奪われ結構最初のうちにへろへろになってしまいました。
どうにかいつものペースに戻れないものか、気力が復活しないかと、
お水をちゃんと飲んだり、歩くことに集中したりしたけどますますダメ。
どういうことだーーー?私。
これから本格的な夏がくるというのに、大丈夫か。
不安になります。

結局途中棄権して、ひとりで都民の森に下りバスで戻りました。

でも何でだか、danyamaと別れてひとりで歩き出したら、
しっかりとした足取りになる不思議……
意外とまだ歩けたかも?と一瞬思ったけど、
これってつまり、danyamaに甘えてたってことでは、と思い至りました。

この日はそんな感じのダメな私が出まくりの一日でした。
けど、まぁこういう日もあるよね、と帰り道にはすぐに切り替えましたけども。
豆腐ソフトクリームを食べて、おぼろ豆腐と油揚げを買って、ホクホクしながら帰宅しました。


むにゃむにゃ、おしまい。

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