乳岩から稲子岳周回（八ヶ岳）

2020年06月27日(土) [日帰り]

• GPS: 08:58
• 距離: 17.7km
• 登り: 1,097m
• 下り: 1,080m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:29
• 休憩: 1:29
• 合計: 8:58

6:50 白駒の池 駐車場
7:00 7:00 白駒分岐
7:03 7:08 青苔荘
7:43 7:47 白駒にゅう分岐
8:07 8:07 稲子湯分岐
8:12 8:47 ニュウ
9:28 9:40 稲子岳
10:17 10:18 中山峠・みどり池まで40分道標
10:55 10:55 中山峠・本沢温泉分岐
10:59 11:12 しらびそ小屋
11:28 11:34 こまどり沢看板
11:39 11:40 こまどり沢
12:12 12:14 ミドリ池入口
14:37 14:37 白樺尾根・石楠花尾根・白駒池分岐
14:57 15:01 白駒にゅう分岐
15:32 15:35 白駒荘
15:37 15:40 白駒の池
15:48 15:48 白駒の池 駐車場
15:48 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・　駐車場
白駒の池（有料600円、150台）
登山口ナビ：白駒の池
https://tozanguchi-p.com/post-4330/

・　登山口までの道路状況
特に問題なし。

・　トイレ
白駒の池駐車場、青苔荘、しらびそ小屋

コース状況／危険箇所等

・　山と高原地図

記載エリア　：　八ヶ岳（蓼科・美ヶ原・霧ケ峰）
標準コースタイム　：　約8時間50分（推定値）
標高　：　稲子岳（2380.0m）
標高差　：　みどり池入口より（798.0m）

・　テント指定地

写真

6/27 6:51

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6/27 6:59

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晴れている日に、ここに来たかった。

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6/27 7:28

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分岐看板は、にゅうだったりにうだったり色々。

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根っこ地獄。

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6/27 7:48

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6/27 8:04

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6/27 8:10

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晴れていれば富士山も見えるんだろうな。

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6/27 8:14

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爆裂火口がよく見える。

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にゅうから見た白駒池。

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分岐に戻りました。

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目印の鉄梯子。

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ルーファイに手間取る。

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赤テープはたくさん増えていました。

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サンガリアのがなかったので、コレ。

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6/27 8:50

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稲子岳の山頂。

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爆裂火口が近い。

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6/27 9:39

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6/27 9:53

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6/27 9:54

ロープまで付いて至れり尽くせり。

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6/27 10:03

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6/27 10:10

逆ルートだと、ココを探すのが困難かな？

10:10

6/27 10:37

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6/27 10:50

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6/27 10:55

みどり池に到着。

10:55

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先ほど歩いた稲子岳を見上げる。

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6/27 11:08

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6/27 11:10

貸し切りのテント場。

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6/27 11:28

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6/27 11:29

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この橋の先が駐車場。

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通行止めになってますが行けます。

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6/27 12:28

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6/27 12:50

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6/27 12:56

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6/27 13:20

にゅうを乳岩と嘗ては呼んでいたんでしょうか？

13:20

6/27 14:30

よく整備された場所まで来るとあと少しで分岐。

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6/27 14:32

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6/27 15:12

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6/27 15:28

一方通行らしい。

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6/27 15:30

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6/27 15:31

全焼からの復活。

15:31

6/27 15:38

15:38

撮影機器：

PENTAX K-70 ボディ ペンタックス

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス カメラ

感想

2929daisuki

（1）

八ヶ岳は、意外とウチから近くて、白駒池辺りまで片道約2時間ちょいで距離も100kmくらい。

天気と相談しながら、久しぶりに白駒池から乳岩（にゅう）経由の稲子岳のバリエーションルートへ。

行動食が足りないだろうなと思って途中のコンビニで調達したお菓子を車に忘れると言う失態。
サンガリアのがなかったので、キリンレモン（無糖）にしてみたけど、好みが分かれる味だと思った。
https://www.kirin.co.jp/products/softdrink/kirinlemon/kirinlemon_mutou/

以前は、この手の味なら女性には受けがいいんじゃないか？と思っていたが　・・・　。
少なくとも、葉村昌シリーズ「依頼人は死んだ」の冒頭で「レモンの味がする水は大嫌いだ」と言いきる女性もいることだし。


（2）

先ずは青苔荘方面へ。
前日雨が降って苔がイキイキしていて、尚且つ晴れている日に白駒池に来たかったのでそれが叶って第1の目的は達成。

歩いて行くとたくさんある分岐の看板は、にゅうだったりにうだったりニュウだったり色々。
古いモノで乳岩と書かれたモノもあったので、嘗ては乳岩と呼ばれていたんでしょうか？

一旦、にゅうのピークへ。
先ほどの白駒池を俯瞰できますが、ここまでは2時間くらいで着いてしまうお気楽ハイキングです。


（3）

ここからバリエーション区間となるので、詳細な時間の経過も含めて今後の参考のために纏めます・

08:20　先ずは、中山峠への分岐に戻りました。
08:24　目印の鉄梯子までは数分。
しかし、取りつきの記憶が曖昧でしばらく行ったり来たり。

08:40　ルーファイに手間取ったけど、なんとか取りつきへ。
目印の鉄梯子が視界に入ったらすぐ左手の若干踏み跡がある辺りから一旦下ります。

以前より、赤テープはたくさん増えていました。
ただ歩きにくくなってるかな？
以前は、取りつきさえ間違わなければ快適なルートだったような気がする。

そして、途中の濡れた岩で思いっきり転倒して膝を打つ。
自分、たまに縦走する初日にこういうのやって痛い目を見ることがあるので、今回はこれくらいで済んでいい勉強になったと思う。
しかし、その後打った膝を庇っていたせいか反対側の脚に履いていた登山用の靴下が破けると言う　・・・　。

09:29　なんだかんだで、稲子岳の山頂。

ここから下山する方のルートの方が明瞭でした。
途中には、ロープまで付いて至れり尽くせり。

10:10　涸沢っぽい岩がゴロゴロとした場所にでます。
逆ルートだと、ココを探すのが困難かな？と思った。
一般道までは、あと少し。
以前は、一般道とはロープで区切られていたけど、それはなくなったみたいです。


（4）

みどり池に到着し、先ほど歩いた稲子岳を見上げる。
わざわざコッチに下りてきたのは、みどり池から見上げる稲子岳を見たかったから。
前に高見石方面に回ったこともあるんですが、歩きにくくて一緒に行った仲間からも不評でした。

そして、10張りしか張れないけど、貸し切りのテント場。

八ヶ岳のテン場は12箇所しかないんだけど、まだ半分も泊まってない。
今回のルート上に2箇所のテン場があるので、次は幕営装備を担いで行ってみたい。

途中の沢の水で打撲を冷やして先を急ぐ。
が、膝の打撲が想像以上に腫れてきて思うように進まない。



（5）

なんとか、ミドリ池入口の登山口へ。
しゃくなげ尾根方面へは、通行止めになっていてテープが貼られていますが積雪期ではないので、行けます。

ちなみに、スタート地点の白駒の池　駐車場2098mなので、にゅうまでだけなら250mくらいしかない。
なのにわざわざ下ってきて、ここから登り返し。

疲れていても膝が痛くても、やっぱり登りは楽しい。
次は、標高差1000mくらいの山行をやりたい。

白駒池まで戻ると人がグッと増えます。
後から知ったんですが、白駒池は一方通行らしい。

吉永小百合がCMの撮影をしたと言う白駒荘は前に全焼したんですが、綺麗になって復活してました。

ここまで来ると、スカートを履いた観光客もチラホラ。
マスクは、必須ですね。


（6）

下山後の楽しみにしていた熊本の味千ラーメンが閉店していました。
残念すぎます。

以下、関連時期抜粋。

熊本ラーメンとして海外にも店舗を広げる「味千ラーメン」ですが、長野県佐久穂町の「佐久町店」が8/22で閉店します。
これにより、北陸甲信越地方から「味千ラーメン」は撤退する事になります。
https://ameblo.jp/ramania/entry-12510279993.html　より。