涼と展望求めて「ニュウ・稲子岳・中山」

2025年09月01日(月) [日帰り]

• GPS: 08:29
• 距離: 11.9km
• 登り: 748m
• 下り: 748m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:35
• 休憩: 1:54
• 合計: 8:29

距離 11.9km 登り 748m 下り 748m

5:20 スタート地点
5:21 麦草峠 駐車場
5:25 麦草ヒュッテ
5:44 5:45 白駒の奥庭
5:50 白駒の森
5:54 白駒分岐
6:02 八千穂高原方面分岐
6:10 ニュウ方面分岐
6:32 白駒ニュウ分岐
6:56 稲子湯分岐
7:08 7:26 ニュウ
8:29 8:36 稲子岳
9:15 9:22 中山峠・みどり池まで40分道標
9:52 10:01 中山峠
10:04 見晴らし台
10:12 中山分岐
10:26 10:27 中山
10:31 11:04 中山展望台
11:57 12:03 高見石小屋
12:08 12:11 高見石
12:14 12:35 高見石小屋
12:56 13:03 丸山
13:30 麦草山
13:42 13:43 麦草ヒュッテ
13:47 麦草峠
13:49 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

麦草峠の公共駐車場を利用。朝方はガラガラだったが、下山時は結構埋まっていた。標高2100mを超えるので夜は暑さしらず。

写真

9/1 5:11

標高2100mを超える麦草峠で車中泊、結構冷えた。早朝の公共駐車場はガラガラ。

9/1 5:27

朝日を受けて朱に染まる茶臼山。

9/1 5:44

岩と這松の奥庭。

9/1 5:49

高規格登山道。

9/1 6:06

白駒池を時計回りに半周。

9/1 6:16

幽玄な白駒湿原。

9/1 7:06

ニュウへの登り。

9/1 7:09

ニュウ山頂、三角点もある。

9/1 7:11

手前のこんもりとした山はこの後行く稲子岳。

9/1 7:22

硫黄岳、双耳峰の天狗岳。

9/1 7:22

丸山の向こうに薄っすら槍穂。

9/1 7:22

白駒池、そして蓼科山。

9/1 7:33

ニュウから少し下ると左手の立ち入り禁止ロープに赤テープ。稲子岳にはここから下る。

9/1 7:35

最初は道不明瞭。

9/1 8:01

途中から道は明瞭に。

9/1 8:12

しかし稲子岳が近づくと倒木多く、踏み跡不明。スマホが頼り。

9/1 8:21

稲子岳山頂。小さな山頂標識。以前はもう少し大きな標識があったのだが。

9/1 8:23

山頂展望なし。

9/1 8:32

しかし少し下ると南側の展望が一気に開ける。

9/1 8:35

足元は秋の気配。

9/1 8:40

荒々しい天狗岳北面。

9/1 8:40

展望の良い稲子岳の稜線。

9/1 8:44

正面に天狗岳を見ながら下る。

9/1 8:46

圧巻の天狗岳。

9/1 8:51

樹林帯に突入すると岩場の急下降もある。

9/1 9:07

一般道に合流。

9/1 9:39

中山峠まで本コース中一番の急登。

9/1 9:39

急登の途中で地肌が剥き出しの稲子岳方面をアップ。

9/1 10:02

中山峠から北に向かうと右手に稲子岳。

9/1 10:03

双耳峰の天狗岳を振り返る。

9/1 10:55

中山展望台で天狗岳を見ながらランチ。涼風がうれしい。

9/1 12:06

高見石から白駒池。

9/1 12:07

茶臼山、そして蓼科山。

9/1 12:13

高見石小屋と右手に高見石。ここでコーヒータイム。日陰は涼しい。

9/1 12:50

最後の登りで丸山へ。

9/1 12:54

丸山の三角点は山頂標識から更に先にあった。

9/1 13:40

麦草峠にて、去りゆく夏を惜しむかのようなハクサンフウロ。

撮影機器：

Canon IXY 650 Canon

感想

tokondensetsu

・猛暑収まらずゆえ、先々週に続いて今回も北八ヶ岳を訪れた。まずは麦草峠で前夜の車中泊、暑さしらずで夜半は結構冷え、シュラフに入った。
・今回は天狗岳から眺めたニュウや稲子岳を通り、中山、丸山を経て周回した。稲子岳はニュウ側からの入口が分かりづらいが通行止めのロープにポツンと赤テープがあり、それが目印であった。そこから不明瞭な斜面を下ると踏み跡が現れた。そして稲子岳山頂が近づくと倒木が多くなり再び道が不明瞭。スマホで位置確認しながら山頂にたどり着いた。山頂から先は一気に南側の展望が開け、正面に鎮座する天狗岳の岸壁は圧巻だった。地肌むき出しの広い尾根を暫く下ると再び樹林帯に入る。途中大岩は右からロープ伝いに急下降したが、逆コースだと大岩を右でなく左から巻くところが分かりにくそうに感じた。
・中山は山頂標識も展望もないが、その先の中山展望台は西側のケルンまで行くと展望抜群。涼風に当たりながらランチを楽しんだ。