氷ノ山(兵庫50山)【紅葉と初冠雪を見に行く】
- GPS
- --:--
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 1,443m
- 下り
- 1,437m
コースタイム
09:05福定親水公園
09:12登山口
09:30布滝
09:39のぞき滝
09:41不動滝
09:58地蔵堂
10:08木地屋跡
10:27弘法の水
10:45氷ノ山越
11:20仙谷分岐
11:24こしき岩
11:45氷ノ山山頂
12:54出発
13:00古生沼
13:20千本杉
13:27神大ヒュッテ
13:40人面岩
13:50一の谷休憩所
14:23東尾根避難小屋
14:42東尾根登山口
14:58駐車場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・よく整備されていて、特に危険なこともない。ただし、今回は雪解け水でぬかるんでいて、たいへん滑りやすかった。 ・親水公園に登山ポスト有り |
写真
感想
11月3日付神戸新聞に、氷ノ山が初冠雪したとの記事があった。紅葉と雪のコントラストがすばらしいと。3日は生憎所要のため、行けなかったので、4日に登ることにした。
氷ノ山はこれまでに何度も登っている。しかし、紅葉の盛りに出会ったことがない。だいたい紅葉を過ぎている時だ。今回は、期待して行った。
親水公園に着くと、すでに駐車場は満車。林道にもずらりと車が並んでいた。関西では人気の山なのだ。特に紅葉の時期は登山者が多いようだ。氷ノ山国際スキー場から東尾根登山口の駐車場に車を置く。どっちにしても、東尾根に降りてくる予定なので、同じことだ。
林道を下り、親水公園に向かう。親水公園では、登山届けを出す。公園内の紅葉がきれいで、写真に撮る。登山口からしばらくは沢沿いの道を歩く。大雨で道が荒れていて、新しく直されていた。岩にかかれた案内表示のペンキも新しい。布滝を見る。落差はあるが、幅が細く、まさに布を垂らしたようだ。紅葉の中の滝は見ごたえがある。
ここから、尾根に登っていく。急登のはじまり。がんばって登る。広葉樹の紅葉が美しい。やっぱり最高の氷ノ山だ、と思いながら登っていく。前にも後ろにも大勢が登っている。氷ノ山越に着いた。ここからは、主稜線歩きとなる。
間もなく、ブナ原生林。ところが、ここでがっかりする。ブナの紅葉はすべて落ちてしまっていた。ブナの紅葉の盛りを見たかった。だから本当にがっかりだった。おまけに雪解け水で登山道がぬかるんでいて、歩きにくい。靴もズボンの裾も泥々。急激に期待がしぼんでしまった。ただ、道の横の雪は結構残っていて、雪山の雰囲気を醸し出してた。
氷ノ山頂上下の木道の階段。ここで後ろを振り返ると天にすっと突き出た白い頂。大山だ。振り返り、振り返り、氷ノ山山頂に登りつく。
山頂は、人人人の山だ。大勢の人がちょうど昼食を取っている。座る場所もないくらい。避難小屋の中ももちろんいっぱいだ。我らも昼食場所を確保しなくてはならない。ちょうど立たれた方があり、そこを使わせてもらう。
これまでの山行では、途中コンビニで食料を買い出しすることが多かったが、今回はすべて家から持ってきた。簡単山弁当、バーナーも持ってきていて、ラーメンをつくる。それも、カップ麺ではない袋麺。後は、デザートのチョコパイとコーヒー、グレープフルーツゼリー。豪華昼食となりました。
人が多いので、ゆっくり展望を楽しむことができず、昼食の後はささっと展望を写真に撮り、下山開始。それにしても、東尾根は氷ノ山越からの登り以上にぬかるんでいた。最悪だ。もともと、東尾根はあまりおもしろくないコースだが、もうここは降りるのみの道である。登山口に降りついてほっとする。
ここから駐車場まで少し戻り、親水公園で下山届けを出して帰路に向かう。
hojinさん、お疲れ様でした〜
今、関西ですよ!
言ってくれたら良かったのに〜
ブナの紅葉が終わっててがっかり。。とか言ってるけど、なかなか綺麗な写真が多いですやん
hojinさんのレコで写真にこんなに拍手したん初めてですよ〜
FRESさん、どうも。
惜しいことしました。言っといたら自家用ヘリで飛んできてくれた?
また、関西来るとき教えてください。
次は、18日六甲山紅葉谷を考えています。もし、出張入れられたら是非!
紅葉の写真はやっぱり絵になるんやね
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する