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Yamareco

記録ID: 241840
全員に公開
ハイキング
大台ケ原・大杉谷・高見山

筏場道から三津河落山

2012年11月04日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 三重県 奈良県
 - 拍手
norisute その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:46
距離
20.5km
登り
2,038m
下り
2,035m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8:10 登山口 − 9:00 吊り橋 − 11:05 大台辻 − 12:20 三津川落山 − 14:14 安心橋 − 17:00 登山口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山路に入る手前に、駐車スペースあり
コース状況/
危険箇所等
筏場から入って吊り橋までは、川沿いを行くハイキングが楽しめるコースです。

それ以降は通行止めとの表示のある道です。
道が崩れてる場所が、数か所あります。
釜ノ公吊橋から大台辻を経て、川上辻まで危険箇所は続きます。


道間違いしました
道間違いしました
それで辿り着いたトンネル
2
それで辿り着いたトンネル
巨大な手彫りトンネルです
巨大な手彫りトンネルです
気を取り直して登山口
気を取り直して登山口
筏場道は下です
整備された道です
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整備された道です
落ちてきそうですが
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落ちてきそうですが
登山道ではありません
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登山道ではありません
雰囲気のいい道です
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雰囲気のいい道です
紅葉が水面に反射してます
紅葉が水面に反射してます
思い切り反射してます
思い切り反射してます
写真では伝わらないのが残念
写真では伝わらないのが残念
怖くないです
釜ノ公吊橋
吊り橋の下の滝
大台ビジターセンターまで7キロもあります
大台ビジターセンターまで7キロもあります
そして通行止めの看板です
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そして通行止めの看板です
大台辻までの基本的な風景
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大台辻までの基本的な風景
荒れてます
木のトンネルです
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木のトンネルです
大きな木が壮観です
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大きな木が壮観です
ここも道なんだけどね
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ここも道なんだけどね
尾根を乗り越す時は安らげる瞬間です
尾根を乗り越す時は安らげる瞬間です
乗り越しても荒れた道です
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乗り越しても荒れた道です
斜面から離れてる橋は歩きやすいです
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斜面から離れてる橋は歩きやすいです
最大の崩落個所は上を巻きます
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最大の崩落個所は上を巻きます
大台辻に来ました
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大台辻に来ました
先は大丈夫と思ったら、川上辻までもダメっぽいです
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先は大丈夫と思ったら、川上辻までもダメっぽいです
さあ行きましょう
さあ行きましょう
行きは尾根を進んでみます
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行きは尾根を進んでみます
辛い上り
大きな木の生い茂った岩峰です
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大きな木の生い茂った岩峰です
いよいよモフモフ笹の原っぱが始まります
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いよいよモフモフ笹の原っぱが始まります
到着です
モフモフです
あっちもモフモフです
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あっちもモフモフです
こっちもモフモフです
2
こっちもモフモフです
下の方までモフモフです
下の方までモフモフです
遠くに海が見えます
遠くに海が見えます
島も見えます
ドライブウェイ側
ドライブウェイ側
グルッとパノラマ
グルッとパノラマ
安心橋方面から下山
安心橋方面から下山
適当に下ったら、この橋に出ました
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適当に下ったら、この橋に出ました
上の方に洞窟?
ここの道も橋は安心できます
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ここの道も橋は安心できます
けっこうな高度です
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けっこうな高度です
岩壁の紅葉
ストックありました(嬉)
ストックありました(嬉)

感想

いつもは向かいの大峰から眺めてましたが、初の台高になります!

大台はドライブウェイで行くものと思ってたんですが、自分で登れる道があるってのを知って行ってみました。

筏場道ですが、釜ノ公吊橋までは良く整備されてます。
美しい渓谷を散策できる道で、釜ノ公吊橋下の滝は圧巻です。
岩の下にも滝が隠れていて、夏なら水に入って見に行きたいくらいでした。

ここからが本題で、橋を越えた所に通行止めの看板があります。
道が崩壊してる部分もあって、入る人も少なく整備もされてない模様。

急斜面のトラバースが基本的な風景なんですが、所々で崩れて道を呑込み斜面に還ってます。
大きな木が倒れて道を塞ぎ、潜ったり跨いだりさせられます。

一番の難所は完全に斜面が崩壊して、絶対に手の届かないであろうフィックスロープと、向うに橋の基部らしきものが残る谷間へと変貌しています。

ここは上を巻くのですが、どうしても谷間は越えなくてはなりません。
もっと上を巻けばその必要もないのですが、元の道に戻るのに急斜面をおりる事になります。
谷の渡りやすい所を渡って、対岸の斜面を斜めに下りながら登山路に復帰しました。
巻いている間の斜面も崩れやすいです。

ここを過ぎれば、少しで大台辻。
ほっと一息だったんですが、案内を見てビックリ。
川上辻までも、崩壊箇所があったんですね。

目的地が三津河落山なので、県境の尾根を行きました。
神秘的な岩峰の尾根を上り、目の前が開けると笹原になります。
三津河落山に到着。

余りにもきれいで気持ちよく、かなり長居してしまいました。
この眺めの中でのランチタイムは最高でした。

帰り道どうせだったら安心橋方面も見てみようって事で行ってみました。
如来月のピークを越え、ナゴヤ岳の手前から適当に谷間を下りました。
そしてら橋の手前に出ました。

GPSのルートなんですが、けっこう危ない下りだったのでお薦め出来ません。
ここから安心橋を通っての登山路も、崩壊が進んで危険箇所が多々あります。
かなり怖かった・・・

大台辻から先の崩壊箇所を迂回するのに、別ルートで下山する事にしました。

少しだけ台高山脈の登山路を行き、そこから尾根伝いに筏場道に合流できるかな?と言う道です。
地図(昭文社の山と〜)にはルートとして載ってませんが、行ってみると目的の尾根の入口だと目星つけた所にはテープあったりします。
尾根の途中までテープあったのですが、最後の方は見つからず適当に下りました。
別の場所に行くデープだったのかな?

尾根を間違わない様にコンパスと地図を眺めながら、ココって言う場所で筏場道に向かって降下しました。
最後の方は角度がキツくなりロープ出そうかとも思ったんですが、良く見たら少し下に道が見えたんでズルズルと行きました。

全体的にトラバース行くより、尾根の入り口や出口を失敗しなければ、尾根を行った方が安全なんじゃないでしょうか。

けっこう長い行程と長時間の緊張状態で、かなり疲れました。
しかし景色の良さで、疲れよりも満足感が勝ってる感じの山歩きでした。



そうそう、ちょっとしたハプニングが・・・

上りの途中で、ストックは不要と判断しました。
ややこしい所が多々あったので、ザックに着けて歩くのも嫌なので、人も来ないだろうと思いデポすることにしました。

場所を記憶してませんでしたが、目立つように置いておきました。
そして帰りに回収しようと思ってたら、見つける事ができませんでした。

谷側の木に立てかけておいたので、風とかで落ちたかと思い諦めて下山しました。
そしたら駐車場所に立てかけてありました。

途中ですれ違った方だったのでしょうか?
わざわざ運んでいただき、ありがとうございました!













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