テント泊 紅葉の雲取山
埼玉県
東京都
山梨県
くうたろう
その他3人 - GPS
- 32:00
- 距離
- 18.9km
- 登り
- 1,738m
- 下り
- 1,727m
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二日目 7:35山荘出発-8:00山頂-10:45小袖乗越
| 天候 | 一日目：晴れ（若干ガスリあり）、二日目：雲一つない快晴！ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
9：30到着時に満車。途中の道路も路駐で溢れていた。 二日目11：00頃下山時もほぼ満車だったが、宿泊登山者が到着するため空きだすようです。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
◆小袖乗越から七つ石小屋 ・危険個所なし ・ひたすら樹林帯のため展望はないが、途中富士山の見えるポイントあり。 ◆七つ石小屋〜石尾根 ・危険個所なし。 ・七つ石小屋へ敷いてる水場付近の道が少々水漏れでぬかるんでる。 ◆石尾根〜山頂 ・危険個所なし。 ・尾根に出ると道は広く展望もよい。 ・途中巻道が少々ある。 ・雲取山荘への巻道は、山頂を経由しない。 また、距離的には長く人気もないためオススメできない。（過去に通りました） ◆山頂〜雲取山荘 ・山荘までの歩きやすい道とは変わり、若干段差の高い下りとなる。 ・レリーフが二か所ある。 |
写真
拍手※鴨沢は登山者で溢れてます。
�ヽ�沢のバス停を通り過ぎたら右へUターンするように侵入します。
�ぞ�し下ります。前方に見える左側の細い方の道 が小袖駐車場方面。
�イ修�4で見た細い道です。
あとはこの道をひたすら道なりです。
9：30で満車の小袖乗越駐車場。他レコで同日朝5時でも満車との事ですからほとんど宿泊登山者の車と考えられます。
そのため下山してくると10時以降に空きだすと考えられます。
他レコで同日朝5時でも満車との事ですからほとんど宿泊登山者の車と考えられます。
そのため下山してくると10時以降に空きだすと考えられます。
食事は山荘でとるため通常のテント泊より軽め。
帰りに立ち寄った奥多摩のワサビ屋「山城屋」本日から名物の「ワサビの茎の醤油漬け」がはじまりました。長年食べてますが、おススメです。
酒のつまみに最高！
本日から名物の「ワサビの茎の醤油漬け」がはじまりました。長年食べてますが、おススメです。
酒のつまみに最高！
感想
紅葉を求めて再び雲取山へ来ました。
本日は4人のパーティー。
2人は雲取山荘泊、自分含め2人はテント泊。
食事は全員山荘という変則です。
そのため荷物の重さも異なります。
小屋泊は5kg未満、テント泊は13kg超〜。
3人用テントのため自分が一番の重荷ですが、
食事を山荘で食べるためフルテント装備よりは軽い。
これくらいなら身軽な小屋泊者と歩く！
自分個人の課題とします。
◆小袖駐車場。
鴨沢から小袖駐車場への道へ入ると途中に路駐が散見される。
おいおい、もう満車なのか？それは的中しました。
こんな混雑は小袖ではじめてです。
しかし、何とか路駐に成功しました。
◆歩きだし。
涼しくて非常に軽快です。
このコース夏も春も経験がありますが、自然のクーラーで
一番歩きやすい気候でした。立ち止まると寒いですが・・。
モミジの赤など紅葉も楽しめました。
◆七つ石小屋
ここで昼にしました。登山者で溢れています。
メンバーの一人が小屋の方と談笑・・昨日の売り上げ1700円とか・。
ここで宿泊する方も少なそうだし、大変ですね・・。
このあと山頂の雲取山荘は、宿泊者で溢れていた事を考えると
同じ山域でも凄い差です。（売り上げも凄い差かと）
◆石尾根
鷹ノ巣山方面で熊情報があり、鈴を二個付でまいりました。
まぁしかし、石尾根に入ってからも登山者は多く、
これだけ人が多ければ熊も寄り付かないな・・。
素晴らし展望の尾根歩きとなりました。
カラマツの紅葉と光のカーテンの景色が美しかった。
◆雲取山荘。
山荘はとにかく大混雑！300パーセントって感じ。
そしてテント場も一番末端のあと残り5〜6張りってところ・。
あぶね〜・・。とりあえず、幕営できました。
山荘食事までの間は、自分の3人テントで乾杯！
そして食事へ行きましたが、大渋滞！
30分いや1時間くらいは、待ったような感覚です。
これは朝食も同じで、30分以上は待たされました。
◆夜中の冷え込み。（テント）
半端ないっす。
上半身ダウンを二枚含め4レイヤー、ヒートテック下に
登山パンツも履き、シュラフはモンベル3番（使用限界マイナス10度）。
これでもちょっと寒さを感じました。
シュラフから顔を出すと顔面のみ超寒い！
結露の湿気がテント内で凍りました。
夜中に鹿とも遭遇・・目が光ってました。
◆二日目の山行
午前中の山頂は本当に圧巻でした。
360度先の先まで見える。
南北アルプスに富士山、相模湾にスカイツリー！
手前の大菩薩や奥多摩は、ホントにくっきりと紅葉が見えます。
素晴らしい景色を堪能できました。
◆下山後の楽しみ。
�￣�多摩名物のワサビ！
この日は、山城屋さんのワサビの茎醤油漬け解禁日のため
まずは、山城屋に一直線。
��温泉「もえぎの湯」。
朝11時、下山者はみんなここで汗を流して帰るようです。
とりあえず駐車場へ入れない・・大混雑。
しかし10分くらいで駐車。
入ってみるとザックを担いだ登山者で溢れてます。
山荘で見かけた方も・・。お湯はぬるめですが、天然温泉です。
�６焦�屋「鳩美」
鳩ノ巣の無料駐車場正面にあります。
平打ちの蕎麦がおいしい。ちょい甘目の汁です。
◆最後に・。
・これだけ天候に恵まれた雲取山は初。
紅葉と展望に恵まれ満足の行く登山ができた。
・13kgの荷物ならば、標準コースタイム以内で歩けた。
・何度も来た雲取山鴨沢コースは、クーラーの恩恵もあり
余裕の山行。単独の雲取山ではちょっと物足りないくらい。
今後は雲取山単独ではなく、鷹ノ巣山または甲武信ヶ岳方面
へ足を延ばすコース取りも考えたい。
・モンベル3番のシュラフは、この寒さで限界であろう。
やはり、これ以上の厳寒期の山へ行くなら2番、1番が必要。
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Pratum さん
kuutarouさん、はじめまして。
同じ日に雲取山に登られて友人と楽しそうなレコですね。私は一人歩きだったのでうらやましいです。
雲取山荘のテント場も一杯だったですね。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=217566&pid=5af1331ae615ceee8f316d6dcc60e02e
２日目はいい天気でしたね。昼前に温泉、いいですねー。お互い楽しめた週末でしたね。
ShuMaeさんはじめまして。
ShuMaeさんのレコを拝見しましたが、驚きました。
本当に同じようなアングルから撮られてましたね。
テントも拝見し見覚がございました。
我々鴨沢からのノンビリ山行でしたが、ShuMaeさんは
天目山の方までガッツリ歩かれていたのですね。
過酷さがレコから伝わってきました。
天候に恵まれ良い週末でしたね。
レコを今後も参考にさせて頂きます。
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