【過去レコ】尾瀬ヶ原・至仏山
- GPS
- --:--
- 距離
- 21.3km
- 登り
- 884m
- 下り
- 885m
天候 | 曇り |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
(当時のメモより)
遅めの夏休みをとって尾瀬に出掛けることにした。シーズンはずれで花も咲いていないし、紅葉にも早い時期なのだが、静かな山旅をしたいので、毎年時期を遅らせて休暇をとっている。
ただこの時期は夏のように天気は安定せず、秋雨前線が日本付近に停滞する時期なので天気の保証はない。今回も案の定、前線がドンと本州の上に居座っている。天気予報も雨の確率70%と最悪。
9月6日はゆっくり家を出て途中、吹割の滝に立ち寄、宿泊地の鳩待峠に向かうだけ。
マイカー規制もなく順調に鳩待峠に到着。宿泊客は私たち夫婦と、遅れてやってきて夕食は要らないと言い、山小屋に迷惑をかけた10人程の団体のみ。
夜半トタンをたたく強い雨の音を聞いたが早朝出発の頃には止んだ。
尾瀬ヶ原まで45分の下り。天気予報とは裏腹に、ときどき雲の切れ間より陽が射す。思っていたように人影はまばらで、ゆっくりと湿原散策できる。
途中から霧も晴れ、燧も至仏も顔を出して感激。
昼には散策を終了。予想外の好天と時間の余裕にここでちょっと欲がでてきた。
本来ならこのまま鳩待に戻る予定だったが、至仏にも登りたくなってきた。
家内と別行動で私一人至仏に登ることにする。家内は単独で鳩待まで戻る。
3時間と決め急ぎ足で登りだす。30分も登ると一時かかっていた霧も再び晴れ尾瀬ヶ原が一望できた。
しかし山頂付近はガスの中で視界20メートル程度。2時間かからず登りきる。ここから鳩待峠までも1時間程度で駆け下りる。
途中まで家内が迎えに来てくれていた。峠に着くなりにわか雨。ちょうど行動している間だけ雨は上がっていたわけになる。感謝。
さて翌日は赤城山に登ろうと、赤城山の国民宿舎に連絡するも満室で、本日は老神温泉に泊まることに。
翌日は朝から強い雨。赤城山は諦め、棚下不動滝に立ち寄って帰る。
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