御岳山 (丹三郎〜日向和田)
- GPS
- 07:38
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,097m
- 下り
- 1,172m
コースタイム
- 山行
- 6:59
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 7:38
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
登山を再開し、先々週は高尾山に行きましたので、今回は次のステップとして奥多摩、御岳山に登ることにしました。
バスに乗らなくて良いように、古里駅から日向和田駅に抜けるコースとしました。
ガスがかかりはっきりしない天気でしたが、お陰で気温が低めで助かりました。
丹三郎尾根はもう何度も登っている道ですが、鈍った身体には登り始めの斜面がキツく感じられました。慣らし運転と思っていますので、ゆっくりゆっくりと、二人でおしゃべりをしながら登っていきます。
植林の多い道ですが、所々に花も見られますし、ガスのかかった森は静謐な感じがしてとてもいい感じです。雨がちの天気予報のせいか、出会う人も少なく、安心してマスクを外して歩けました。
大塚山の休憩所でおにぎりを食べ、レンゲショウマの群生地に向かってみましたが、予想通りまだまだ蕾でした。
ビジターセンターに立ち寄り、その後御嶽神社に向かいましたが、いつもならなんでもないその舗装道路がとても急坂に感じられました。
お参りをすませ、日の出山へ。ここもいつもは鼻歌まじりですぐに着いてしまうところですが、こんなに遠かったかなあ、と感じます。
日の出山山頂はいつも人が多いのですが、この日はいつもの週末に比べれば少なくて落ち着いた感じだったと思います。
三室山経由のコースは傾斜は緩いけれども長いコース。下山はスピードを出しても問題ないような典型のコースではありますが、転ばないように感触を確かめながらゆっくり降りましたので、日向和田駅への到着は午後3時半過ぎとなりました。
コースタイムも大きく超えるようなゆっくりペースではありましたが、4月5月は標高80mの場所にしか行けなかったことを考えると、累積標高差1000mの山行ができたことは御の字です。これからもゆるゆると登山を回復していけたらと思います。
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