苗場山(苗場スキー場から見える山頂湿原に憧れて 祓川からピストン)
- GPS
- 00:07
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,204m
- 下り
- 1,204m
コースタイム
06:44 駐車場(支度・トイレ)
06:56 苗場山登山口
07:22 和田小屋
07:45 五合目半
07:56 六合目
08:14 六合半
08:29 下ノ芝
08:46 七合半
09:12 中ノ芝
09:40 上ノ芝
09:50 小松原分岐
09:52 股スリ岩
10:04 神楽ヶ峰
10:19 富士見坂
10:23 雷清水
10:29 お花畑
10:44 九合目
10:55 雲尾坂
11:14 山頂口(写真撮影他)
11:32 苗場山山頂(休憩・食事)
<復路>
12:02 山頂口
13:10 神楽ヶ峰
13:26 上ノ芝
13:36 中ノ芝
14:05 下ノ芝
15:02 和田小屋
15:25 駐車場
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
帰りは国道17号を越後湯沢まで向かい、温泉と食事を楽しみました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所、不明瞭な道とも全くありません。 神楽ヶ峰からのアップダウンは後半なのでかなり堪えました。 登山ポストは和田小屋先のゲレンデ中央の登山道にあります。 山バッジは山頂小屋で購入しました。 下山後はスキーのときに何度もお世話になっている越後湯沢で温泉とへぎそばを堪能しました。 |
写真
感想
苗場スキー場の山頂が苗場山ではないと知った時から、気になっていた山です。
かなり前に山頂は湿原でお花畑が広がっているという話を聞いて、必ず登ってみたいという憧れの山でした。
苗場スキー場の山頂である筍山からいつも広がる山頂を眺めていました。
10年前にも下見をかねて山口館だけの1泊ツアーを組んだのですが、ようやくチャレンジすることになったのですが、果たして登り切れるのかかなり不安でした。
湯沢ICからいつもスキーでむかうかぐらみつまたスキー場駐車場方面へ国道17号を進み、とちゅうで三俣集落を右折して和田小屋方面に向かう林道に入ります。
けっこう距離があるなという印象でしたが、見覚えのある景色をすぎて和田小屋の数km下の駐車場に車を止めます。
ちょうどかぐと-みつまた連絡ゴンドラリフトのレストランの辺りです。
和田小屋までは揺る登りでしたがひと汗かきました。
そしていつも滑ってるメインゲレンデの真ん中を突っ切って登山道が始まります。しばらく上ると道は右に曲がり森林の中へ。
登りを頑張ってしばらくたつと右にかぐら第5ロマンスが見えてきます。
ここまで時間かかったなーというのが祖直な感想です。
動かしてくれていれば楽なのに(^^;)
下ノ芝、中ノ芝、上ノ芝とところどころ整備された木道を進みます。どれも新しく、来年にはさらに登りやすい道が増えていることを期待してしまいました。
小松原分岐を過ぎて股スリ岩を越えると神楽ヶ峰。
ここからが苗場山の真骨頂であることが分かりました。
かなりの下り、雷清水の美味しい水、鞍部を過ぎて苗場山の急登は本当に行けるのかとおもうくらいの迫力でした。
しかし、山頂の景色は私が登ったどんな山にも負けないくらい素晴らしいと感じました。本当に天国じゃないかと感じるくらい…。
下りもスピードが上がらず、なかなか体力的にも厳しい山行でしたが、いつか必ず山頂に泊まってみたいと思わせる山でした。
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