庚申山：お山でお花

2020年07月10日(金) [日帰り]

• GPS: 10:29
• 距離: 19.0km
• 登り: 1,875m
• 下り: 1,874m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:02
• 休憩: 2:10
• 合計: 10:12

6:32 銀山平
7:18 7:18 笹美木橋
7:39 7:52 一の鳥居
7:55 7:57 庚申七滝
9:08 9:09 猿田彦神社跡
11:14 11:33 大胎内(分岐)
12:10 12:17 庚申山
12:19 13:01 庚申山展望台
13:06 13:06 庚申山
13:33 14:06 大胎内(分岐)
14:27 14:30 庚申山荘
14:40 14:40 猿田彦神社跡
15:31 15:36 庚申七滝
15:39 15:44 一の鳥居
16:01 16:01 笹美木橋
16:43 16:43 銀山平
16:44 ゴール地点

庚申山荘にはよらずに巻道を通った。帰りに七滝を見学。

天候

曇り時々小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

かじか荘先無料駐車場

コース状況／危険箇所等

駐車場入り口に登山届箱。お山めぐりは看板にかかれいるコースタイムと合わない。よく整備されているが、下り、枯れ沢にまぎれこみたくなる。1回はまった。

その他周辺情報

温泉は再開しているが、営業時間や入浴対象者住所の制限などあり公営のところはむつかしい。

写真

7/10 6:12

ここから3つも登れるんですね

7/10 6:12

ちゃんと解説も

7/10 6:33

駐車場入り口からかじか荘を見る。駐車場とは書かれていないが広い空き地、未舗装。一つ上の段にも同じような空き地あり。

7/10 6:36

林道をちょっといくとゲート。

7/10 6:58

しばらく舗装道だが、この看板からさきは砂利道。町道とのこと。

7/10 7:24

天狗様が投げた石が集積

7/10 7:39

やっと一の鳥居

7/10 7:40

ここにも解説看板あるが、かなり汚れ。

7/10 8:03

濡れてると用心すべき木の橋。

7/10 8:07

修行の道、山として歴史を感じさせるXX丁目。文久三亥年と読めるものも。最後が100丁目というわけではないらしい。

7/10 8:13

九十六丁目

7/10 8:31

悲しい物語

7/10 8:32

おさる様にみえないこともない

7/10 8:43

円満です

7/10 8:44

カエルというのはこの角度からみるのかなぁ

7/10 8:55

ここから入り口という雰囲気

7/10 9:02

古さを物語る

7/10 9:13

どこかのお山にもあったような、剣。高千穂だったか。

7/10 9:15

神社の後。焼失とのことで残念

7/10 9:15

模式図。お山巡りガイド

7/10 9:15

ここに記載のコースタイムじゃ収まらないです

7/10 9:19

いい小屋。すぐよこに小川。宇都宮大の皆さん、いいなぁ

7/10 9:19

このあたりからお花続出

7/10 9:55

笹のなかの道にはしご

7/10 10:05

ん、これこれ、コウシンザクラですね、ほんとは、ピンクなんだけど、カメラ写りが悪い、、、

7/10 10:06

こういう岩場、洞窟みたいなところにいろいろと咲いてるんですね

7/10 10:09

どういして岩にくっつくのか、ミツバハチグリでしょう

7/10 10:09

V字谷

7/10 10:12

りっぱな橋です

7/10 10:13

ここにもお花が

7/10 10:20

白もあり、でも、ガクの色ですね、ウスユキソウ

7/10 10:20

いい岩場です

7/10 10:20

お花、繚乱、トライする価値ありです

7/10 10:20

楚々と咲く、カラマツソウ　くん

7/10 10:22

鉄梯子タイプ

7/10 10:28

5つ葉のいいアングル

7/10 10:28

不思議なシェイプ

7/10 10:31

蟻の門渡り風

7/10 10:33

ここから下るわけね

7/10 10:36

雲のなか

7/10 10:40

こちらも楚々と

7/10 10:42

ここが耳をこするところ

7/10 10:43

ユリもありました

7/10 10:44

岩の隙間からも

7/10 10:46

えらく立派な橋とはしごセット

7/10 10:47

洞窟風、なぜか、エアズロックを思い出した

7/10 10:48

縁結びらしいです

7/10 10:49

出会えました

7/10 10:50

眼鏡ですな

7/10 10:54

7/10 10:57

7/10 11:00

すごい切れ込み

7/10 11:00

その横にもちゃんと咲いてます

7/10 11:02

そそる岩です

7/10 11:06

通り道

7/10 11:13

一番の横坑

7/10 11:14

いろいろ祀ってありました

7/10 11:14

噂のピンク、コウシンソウでしょうか

7/10 11:14

こちらにも

7/10 11:16

しっかりと岩から

7/10 11:16

これはお初

7/10 11:22

分かれ道

7/10 11:25

うまれいづる

7/10 11:25

胎内

7/10 11:29

こちらにも

7/10 11:30

林道にも帰り道にみました　本物？　大型動物のです

7/10 11:34

華麗

7/10 11:34

この標識に助けられます

7/10 11:35

穴越え

7/10 11:39

高山を思う

7/10 11:41

通らないほうがいいという大木、お言葉に甘えて巻きました

7/10 11:45

いい感じ

7/10 11:46

やっとお隣がみえました

7/10 12:00

丹沢を思い出します

7/10 12:01

きれいな甲虫

7/10 12:11

頂上手前のこぶのシャクナゲ

7/10 12:14

頂上

7/10 12:28

展望台から

7/10 12:28

皇海山方面、雲の中

7/10 13:01

頂上にもシャクナゲ

7/10 14:14

そりたつ岩

7/10 14:18

ユリも再び

7/10 14:25

目立ちます、クリンソウ、五重の塔の先っぽの九輪からの命名とか。

7/10 14:27

かなり咲いてる

7/10 14:28

解説

7/10 15:12

最後は114丁目なんだ

7/10 15:25

ツタによるピラミッド、本日のヒット

7/10 15:34

ななつか

7/10 15:35

おもわず数えたくなる

7/10 16:23

このコケもきれいでした

撮影機器：

FinePix XP90 富士フイルム

感想

kenikebe

お山めぐりは、その名称とは裏腹に厳しい登り下り。お釜めぐりを想像させる名称だが、岩の洞穴めぐり、岩を巻くの感あり。はしご、ロープ、くさりなどよく整備されている。いつぞやいった妙義山を思い出した。猿田彦神社跡から、大胎内の分岐まで、神社（40分）鬼の耳こすり（40分）大胎内分岐＝80分のコースタイムが案内看板に記されているが、実際は、神社（90分）鬼の耳こすり（30分）大胎内分岐＝120分と大幅に時間がかかった。雨でぬれていたので慎重にすすんだとはいえ、このコースタイムじゃ無理との実感。しかし、数々のお花はこの岩場に存在しており、曇りの日でも十分に楽しめた。久しぶりの岩場気分となった。
山頂付近や猿田彦神社跡からの登りは、低い樹木が散在し、下草、クマザサが土をカバーしており、いい感じで、丹沢の雰囲気であった。すれ違ったのは2パーティ。お泊りのお帰りと思われる5人の方と先行で上の段に駐車されていたと思われるお二人であった。
当然のことながら、15時の山荘温泉の時間には間に合わなかった。意外とみどり市は温泉が少なく、あきらめてそのまま帰宅した。