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Yamareco

記録ID: 2435470
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沢登り
御在所・鎌ヶ岳

神崎川赤坂谷〜ツメカリ谷周回*長い!!

2020年07月16日(木) [日帰り]
 - 拍手
dokoiko その他3人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
11:28
距離
18.8km
登り
1,428m
下り
1,429m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:33
休憩
0:54
合計
11:27
7:12
42
7:54
8:13
311
13:24
13:24
93
赤坂谷遡行終了点
14:57
15:01
86
ツメカリ谷合流点
16:27
16:39
37
神崎川合流点
17:16
17:35
18
17:53
17:53
6
17:59
17:59
39
18:38
18:38
1
18:39
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2020年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道421号線沿いの愛知川と神崎川との合流付近の東側の路肩に駐車
コース状況/
危険箇所等
・赤坂谷からツメカリ谷へと向かう際の遡上終了ポイント及び山道が不明瞭で時間をかなりロスしました。
・遡行後、沢靴の中にヒルが10匹くらい入っていました。
その他周辺情報 道の駅 奥永源寺渓流の里
https://www.city.higashiomi.shiga.jp/0000007061.html
ゲートから林道歩きスタート。
2020年07月16日 07:14撮影
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7/16 7:14
ゲートから林道歩きスタート。
この看板があるところから斜面を下って川に下ります。
2020年07月16日 07:53撮影
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7/16 7:53
この看板があるところから斜面を下って川に下ります。
神崎川本流に出ました。いざ遡行開始!
2020年07月16日 08:04撮影
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7/16 8:04
神崎川本流に出ました。いざ遡行開始!
まずは仙香谷を遡上します。
2020年07月16日 08:28撮影
7/16 8:28
まずは仙香谷を遡上します。
水量も多く、念のためロープを出しました。
2020年07月16日 08:44撮影
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7/16 8:44
水量も多く、念のためロープを出しました。
大きな釜がある滝が続々と出てきます。
2020年07月16日 09:35撮影
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7/16 9:35
大きな釜がある滝が続々と出てきます。
急流部は助け合いながら。来年傘寿のうちの会長はほんまにレジェンドです。
2020年07月16日 09:44撮影
7/16 9:44
急流部は助け合いながら。来年傘寿のうちの会長はほんまにレジェンドです。
この滝は壁にへばりつきながら泳いで取り付きに行き、
2020年07月16日 09:49撮影
7/16 9:49
この滝は壁にへばりつきながら泳いで取り付きに行き、
そこから岩を登ります。
2020年07月16日 09:50撮影
7/16 9:50
そこから岩を登ります。
問題の滝。
2020年07月16日 09:55撮影
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7/16 9:55
問題の滝。
水量が少なければ滝の左の方を登れるそうなのですが、足元が見えず危険なため、もう一段下の滝の下までクライムダウンして戻ることに。
2020年07月16日 09:58撮影
7/16 9:58
水量が少なければ滝の左の方を登れるそうなのですが、足元が見えず危険なため、もう一段下の滝の下までクライムダウンして戻ることに。
で、この急斜面をよじ登って巻きます。
2020年07月16日 10:17撮影
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7/16 10:17
で、この急斜面をよじ登って巻きます。
陽も差してきて穏やかな感じに。
2020年07月16日 13:00撮影
7/16 13:00
陽も差してきて穏やかな感じに。
川幅が狭いところはかなり勢いがあります。
2020年07月16日 13:02撮影
7/16 13:02
川幅が狭いところはかなり勢いがあります。
へつりへつり。遡行終了点はどこだ!?
2020年07月16日 13:10撮影
7/16 13:10
へつりへつり。遡行終了点はどこだ!?
GPSで確認しながら遡上するも、終了点の行き過ぎに気づき、少し戻ってピンクテープを発見。これはわかりにくい。
2020年07月16日 13:24撮影
7/16 13:24
GPSで確認しながら遡上するも、終了点の行き過ぎに気づき、少し戻ってピンクテープを発見。これはわかりにくい。
そこから急斜面をよじ登り、ツメカリ谷を目指します。
2020年07月16日 13:27撮影
7/16 13:27
そこから急斜面をよじ登り、ツメカリ谷を目指します。
山中をかなり彷徨い、ようやくツメカリ谷の支流に出ました。
2020年07月16日 14:27撮影
7/16 14:27
山中をかなり彷徨い、ようやくツメカリ谷の支流に出ました。
ツメカリ谷を下降開始。
2020年07月16日 15:01撮影
7/16 15:01
ツメカリ谷を下降開始。
キター!ダイブポイント
2020年07月16日 15:28撮影
7/16 15:28
キター!ダイブポイント
初めてのダイブの感想は、「鼻が痛かった」です。
振り返ると意外に低い?実際はもっと高いところから飛んでるような気がします。
2020年07月16日 15:34撮影
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7/16 15:34
初めてのダイブの感想は、「鼻が痛かった」です。
振り返ると意外に低い?実際はもっと高いところから飛んでるような気がします。
またまたダイブポイント。
2020年07月16日 15:48撮影
7/16 15:48
またまたダイブポイント。
振り返って。ここは深かったです。
2020年07月16日 15:51撮影
7/16 15:51
振り返って。ここは深かったです。
レジェンドは滝の右側の岩壁を懸垂下降で。飛び込むよりも、こっちの方が危険な感じがしました。
2020年07月16日 15:53撮影
7/16 15:53
レジェンドは滝の右側の岩壁を懸垂下降で。飛び込むよりも、こっちの方が危険な感じがしました。
さらにダイブポイント。もう慣れた?いえいえ、やっぱまだビビります。
さらにダイブポイント。もう慣れた?いえいえ、やっぱまだビビります。
短いですが、十数メートルの泳ぎポイントもあります。
2020年07月16日 16:13撮影
7/16 16:13
短いですが、十数メートルの泳ぎポイントもあります。
神崎川本流に出て出会った彼(彼女)。見た目グロイ(失礼)ですが、とても大人しく可愛げがありました。
2020年07月16日 16:52撮影
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7/16 16:52
神崎川本流に出て出会った彼(彼女)。見た目グロイ(失礼)ですが、とても大人しく可愛げがありました。
神崎川本流から急な登山道を登って林道に出ました。
ここで沢靴を脱ぐと、靴の中にヒルが10匹くらいいてひきました。
2020年07月16日 17:15撮影
7/16 17:15
神崎川本流から急な登山道を登って林道に出ました。
ここで沢靴を脱ぐと、靴の中にヒルが10匹くらいいてひきました。
長い舗装路を歩いて、無事下山しました。
2020年07月16日 18:34撮影
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7/16 18:34
長い舗装路を歩いて、無事下山しました。

感想

梅雨最中の沢登り。増水で激流?しかも泳いだりダイブするようなところもあると一緒に行く山岳会の方から聞き、楽しみ半分不安半分という感じでした。
コースは神崎川の支流である赤坂谷を遡行して途中で山を越えてツメカリ谷を下降するという周回ルート。まずは駐車場から林道を歩き、仙香谷下降点から急斜面を下りていきます(目印看板あり)。神崎川に出てから少し遡上すると、対岸に赤坂谷へと続く仙香谷が見えてきます。
この沢は大きな岩がゴロンゴロンした比較的明るい沢で、足を高く上げたり、膝をついて登らないといけないところが多々あり、ノーガードの私のひざはあざだらけになりました。水量が多いこともあり、数カ所で念のためロープを使用しました。後半はナメ滝が続きます。滑り具合はよくなかったですが、プチウォータースライディングを楽しめました。
ここからが問題。赤坂谷の遡行終了点がわからず、一度通り過ぎてしまいました。また、何とか見つけた後、山道を登っていく訳ですが、そこでもツメカリ谷に向けた明確なルートが見つからず、GPSや地図を見ながら行ったり来たり…。時間と体力、そして気力のロスになってしまいました。
そうこうしていると奇跡的に?ピンクテープを見つけ、事前に調べていたルートとは違うルートでツメカリ谷へ。すでにヘトヘトですが、早く下りないと日が暮れてしまいます。
ツメカリ谷での楽しみと言えばやはりダイブ。同行者は躊躇なく頭から飛び込んだり、バク転で飛び込んだりするクレイジーな方ですが、私はビビりながら普通に足から初めてのダイブを体験。飛んだ後、泳ぎながらヤッターと喜びに浸る中、滝を振り返ると意外に低い!ちょっと残念な気分になりました。そして寒かったです。
その後、神崎川本流を下降する予定でしたが、時間切れのため、最寄りの林道を目指して近くにある登山道から登り返し。途中、ヒルが地面でピョンピョン跳ねまくっていました。林道に出て沢靴を脱ぐと、靴の中はヒル祭り。幸い血は吸われませんでしたが、こんな大量のヒルを見たことがなかったので、ちょっと引きました。
最後は5km弱の舗装路を歩いて駐車地へ。何とか暗くなる前に戻って来れましたが、ほんまクッタクタ…。沢登りは登山以上に疲れるような気がします。あと、筋肉痛になる確率が非常に高いです。
ともあれ、アクシデントもありましたが、皆で無事に下山できてよかったです。

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