神崎川赤坂谷〜ツメカリ谷周回*長い!!
- GPS
- 11:28
- 距離
- 18.8km
- 登り
- 1,428m
- 下り
- 1,429m
コースタイム
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・赤坂谷からツメカリ谷へと向かう際の遡上終了ポイント及び山道が不明瞭で時間をかなりロスしました。 ・遡行後、沢靴の中にヒルが10匹くらい入っていました。 |
その他周辺情報 | 道の駅 奥永源寺渓流の里 https://www.city.higashiomi.shiga.jp/0000007061.html |
写真
感想
梅雨最中の沢登り。増水で激流?しかも泳いだりダイブするようなところもあると一緒に行く山岳会の方から聞き、楽しみ半分不安半分という感じでした。
コースは神崎川の支流である赤坂谷を遡行して途中で山を越えてツメカリ谷を下降するという周回ルート。まずは駐車場から林道を歩き、仙香谷下降点から急斜面を下りていきます(目印看板あり)。神崎川に出てから少し遡上すると、対岸に赤坂谷へと続く仙香谷が見えてきます。
この沢は大きな岩がゴロンゴロンした比較的明るい沢で、足を高く上げたり、膝をついて登らないといけないところが多々あり、ノーガードの私のひざはあざだらけになりました。水量が多いこともあり、数カ所で念のためロープを使用しました。後半はナメ滝が続きます。滑り具合はよくなかったですが、プチウォータースライディングを楽しめました。
ここからが問題。赤坂谷の遡行終了点がわからず、一度通り過ぎてしまいました。また、何とか見つけた後、山道を登っていく訳ですが、そこでもツメカリ谷に向けた明確なルートが見つからず、GPSや地図を見ながら行ったり来たり…。時間と体力、そして気力のロスになってしまいました。
そうこうしていると奇跡的に?ピンクテープを見つけ、事前に調べていたルートとは違うルートでツメカリ谷へ。すでにヘトヘトですが、早く下りないと日が暮れてしまいます。
ツメカリ谷での楽しみと言えばやはりダイブ。同行者は躊躇なく頭から飛び込んだり、バク転で飛び込んだりするクレイジーな方ですが、私はビビりながら普通に足から初めてのダイブを体験。飛んだ後、泳ぎながらヤッターと喜びに浸る中、滝を振り返ると意外に低い!ちょっと残念な気分になりました。そして寒かったです。
その後、神崎川本流を下降する予定でしたが、時間切れのため、最寄りの林道を目指して近くにある登山道から登り返し。途中、ヒルが地面でピョンピョン跳ねまくっていました。林道に出て沢靴を脱ぐと、靴の中はヒル祭り。幸い血は吸われませんでしたが、こんな大量のヒルを見たことがなかったので、ちょっと引きました。
最後は5km弱の舗装路を歩いて駐車地へ。何とか暗くなる前に戻って来れましたが、ほんまクッタクタ…。沢登りは登山以上に疲れるような気がします。あと、筋肉痛になる確率が非常に高いです。
ともあれ、アクシデントもありましたが、皆で無事に下山できてよかったです。
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