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Yamareco

記録ID: 243603
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ハイキング
赤城・榛名・荒船

妙義山(中間道)散策

2012年11月10日(土) [日帰り]
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yamaonse その他1人
GPS
04:00
距離
9.0km
登り
793m
下り
792m

コースタイム

10:50美術館前駐車場−11:00妙義神社−11:10土産物店で昼食−11:30中間道登山口−11:50第一見晴−12:15第二見晴−12:40本読みの僧−12:55東屋手前でお茶−13:50鉄階段−14:10大砲岩−14:20第四石門−14:45石門群登山口−15:50美術館前駐車場
天候 晴れ、ときどき曇り
過去天気図(気象庁) 2012年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅は登山客の駐車を遠慮して欲しいとのことですが、替わりの場所がよく分からず、美術館と温泉のある高台に駐車しちゃいました。正確には、道の駅の下にある空き地が登山者指定場所でしたが、帰る段になって分かりました(汗)
コース状況/
危険箇所等
道は整備されていますが、落ちたら怪我では済まないような切れた場所はいくらでもあります。
アップダウンが思いの外多くて、疲れました。
市立ふるさと美術館の駐車場から大の字を見上げる
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市立ふるさと美術館の駐車場から大の字を見上げる
国重文指定の妙義神社本殿は台風被害で拝観できず、県重文指定の波己曽社へ
国重文指定の妙義神社本殿は台風被害で拝観できず、県重文指定の波己曽社へ
七五三の着物を着たご婦人と子どもがカメラマンのいい標的になっていました(笑)
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七五三の着物を着たご婦人と子どもがカメラマンのいい標的になっていました(笑)
参道の土産物屋さんで、やっぱり群馬はこんにゃく
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参道の土産物屋さんで、やっぱり群馬はこんにゃく
蕎麦も食べました
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蕎麦も食べました
第一見晴から遠くに金洞山を望む
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第一見晴から遠くに金洞山を望む
第二見晴へは鎖で行きます
第二見晴へは鎖で行きます
写真第二見晴からの相馬岳
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写真第二見晴からの相馬岳
穏やかな散策路
紅葉越しの日差しが目に優しいです
紅葉越しの日差しが目に優しいです
オーバーハングの岸壁、その1
オーバーハングの岸壁、その1
道が崩落して迂回路になっているところも
道が崩落して迂回路になっているところも
本を読んでいるお坊さんに似てる石には、なぜか外国の紙幣が積まれていました
本を読んでいるお坊さんに似てる石には、なぜか外国の紙幣が積まれていました
色とりどりな葉っぱたち
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色とりどりな葉っぱたち
日が当たると最高に輝きます
日が当たると最高に輝きます
ピンクがかった赤
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ピンクがかった赤
黒みがかかった赤
黒みがかかった赤
突然、ヤセ尾根を伝うハシゴ階段が現れプチ興奮する
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突然、ヤセ尾根を伝うハシゴ階段が現れプチ興奮する
両脇の手すりがなかったら、まさに蟻の戸渡り状態(怖)
両脇の手すりがなかったら、まさに蟻の戸渡り状態(怖)
長い階段のあとはオーバーハングの岸壁、その2
長い階段のあとはオーバーハングの岸壁、その2
荒船山が奇岩越しに見えました
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荒船山が奇岩越しに見えました
安中方面の遠望が広がります
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安中方面の遠望が広がります
第四石門は紅葉で彩られていました
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第四石門は紅葉で彩られていました
見たまんまの大砲岩
見たまんまの大砲岩
そして、ゆるぎ岩
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そして、ゆるぎ岩
第四石門脇から見下ろす奇岩たち
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第四石門脇から見下ろす奇岩たち
左上の大砲岩の上には仁王立ちの人影が・・・
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左上の大砲岩の上には仁王立ちの人影が・・・
紅葉と奇岩、本日のメインディッシュです
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紅葉と奇岩、本日のメインディッシュです
午後の日差しが紅葉と岩陰にコントラストを与えてくれます
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午後の日差しが紅葉と岩陰にコントラストを与えてくれます
写真いったん車道に戻ってから再び登山道に入り、また車道を歩くこと4キロ弱でゴールです
写真いったん車道に戻ってから再び登山道に入り、また車道を歩くこと4キロ弱でゴールです
温泉は磯部温泉恵の湯、つるつるの茶褐色な湯は思いの外よかったです
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温泉は磯部温泉恵の湯、つるつるの茶褐色な湯は思いの外よかったです
当地焼き肉チェーン店、朝鮮飯店で夕飯にしました
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当地焼き肉チェーン店、朝鮮飯店で夕飯にしました

感想

紅葉を愛でに、上毛三山のひとつで奇岩の山、妙義山へ行って来ました。到着早々、国重文本殿のある妙義神社を参拝し、参道の土産物店で蕎麦・みそおでんを食べました。そしていつものように、登山開始はお昼ちょっと前(汗)晴れたり曇ったりの天気、コース後半は山の陰になり肌寒いような陽気でしたが、クライマックスのハシゴ階段とオーバーハングの岸壁、石門群を楽しむことが出来ました。

石門群はヨコバイやタテバイ、大砲岩、ゆるぎ岩などの奇岩が立ち並ぶ、圧巻な風景が見事な場所ですが、過去に事故の多い場所でもあります。ちょうど第四石門で足下切れた景色に歓喜していたとき、人の騒ぐ声が響きました。しばらくしてヘリの飛ぶ音が谷間にこだまし、しきりに何かを叫んでいました。そしてパトカー。ヘリは白い腹を見せて、前橋・高崎方面に飛んでいきました。

山ブームなせいか、足下が山靴ではない若者やジーンズのカップルとかもいましたが、転がり落ちればどこにでも死ねるような場所が散在していることは肝に銘じなくちゃいけないんだろうな、と思い、山を後にしました。

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