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記録ID: 243636
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ハイキング
房総・三浦

鋸山

2012年11月10日(土) [日帰り]
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GPS
02:48
距離
8.0km
登り
461m
下り
459m

コースタイム

13:05 金谷港出発
13:25 車力道入り口
14:09 鋸山山頂
14:20 東の肩〜行き過ぎて戻る〜14:45 東の肩
15:08 安兵衛井戸
15:45 金谷港
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
コース状況/
危険箇所等
■東の肩〜安兵衛井戸間は倒木などで道が荒れており、一箇所道が消えていて不明なところがありました。

■沢は水が少ないにもかかわらず沢沿いの道はぐずぐずにぬかるんでいました。
金谷港から富士山が見えるくらいのいい天気
金谷港から富士山が見えるくらいのいい天気
ススキがいっぱい
ススキがいっぱい
車力道入り口
既に斜光が照らす時間
既に斜光が照らす時間
ひかりごけ…
遠く久里浜を望む
遠く久里浜を望む
金谷の街並み
鋸山山頂
稜線から南方向
行き過ぎたことに気がついて帰ってきた
行き過ぎたことに気がついて帰ってきた
安兵衛井戸方面はこっちだった…
安兵衛井戸方面はこっちだった…
道がなくなってたところを振り返る
道がなくなってたところを振り返る
この湧水から少し登る(東の肩方面)と道がなくなる
この湧水から少し登る(東の肩方面)と道がなくなる
安兵衛井戸
スマホのぼんやりとした明かりを頼りに歩いていたら軍手が落ちていて結構怖い
スマホのぼんやりとした明かりを頼りに歩いていたら軍手が落ちていて結構怖い
沢は水が少なかった…でも道はぬかるんでた
沢は水が少なかった…でも道はぬかるんでた
降りてきてフェリー乗り場へ急ぐ道すがら
降りてきてフェリー乗り場へ急ぐ道すがら
さようなら金谷
ただいま久里浜

感想

5月の石老山の後、膝の痛みが引かないので医者へ行ったら「変形性膝関節症だね」と言われました。お年寄りが膝痛いと行ってるやつの初期症状だそうで、今年の夏は山行をすべて断念し、医者に言われた通り大腿四頭筋のトレーニングをたまにしていましたが、日々の生活の中で階段を登る時などやっぱり膝の違和感が残ったままでした。

もう高いところは駄目かなぁと悶悶としていたのですが、蝶の写真を撮りに行った西表の林道で膝の違和感が消えてることに気がつき、これなら行けるかな?ということで少し希望が見えてきたところで今度は駅の階段で足首を捻挫。今年はどうにも足回りのツキが無かったようです。

そこから一ヶ月ほどした今日。捻挫の痛みがまだ少し残っていたのですが、朝起きて空を眺めたらいい天気で、せっかくだから足の具合の確認とリハビリで、と思い立って久里浜港から金谷経由で鋸山へ。前回は安兵衛井戸のコースから行ったから、今度は車力道で行こうということでせっせと登り始めました。うーん、久しぶりの登り道。生い茂る木々や土の匂いに安堵しつつ、程なくして鋸山山頂。ここまでのところで膝に痛みはなし、下りまで行けそうかな、ということで下りは春に登った安兵衛井戸コースに。

山頂から分岐となる東の肩までは約20分、10分ちょいで開けたところに出てあぁ根だけ広いと道間違えるんだよなぁ、と考えながら先へ進んで…行くに従って春には見なかったような風景になっている気が。嫌な予感がして地図を取り出してみたら林道口の入り口まで来てるじゃないですか。うーん。完全に行き過ぎた。コースタイム20分のところを20分以上過ぎてもまだ出てこないなぁ、やっぱり本調子じゃないのかな、とかいろいろ考えていたけども自分の道間違える属性は健在でした。

先に進んでリカバーしようとするよりは素直に後退、ということで東の肩まで戻って改めて安兵衛井戸コースへ。コースに入って少しすると登ってきた人が「道が無くなってて大変だった」と言い残していきました。水が出て道がぐずぐずになってるのかな、と思っていたのですが、その答えはやがて目の前に。どうも台風で倒れた木がコースを塞いだ挙げ句既存の踏み跡も隠してしまったようで、辺りを見回しても道らしきところはありません。落ち着いて注意深く廻りを見回すと遠くにビニル紐が見えたのでそこまで行ってみたら正しい道の看板でした。今回は杉林の真ん中だったので迂回が簡単だったのですが、崖の近くだったらと思うと…。
その後沢沿いに降りていったのですが、登山道が湧水の通り道になっているようで何箇所かで地面が緩んでいました。

下り終えて港へ向かいながら足の状態を確認してみましたが、膝は痛くなっておらず大丈夫そう、捻挫の跡はまだ結構痛むかな、といった感じでした。足の様子を見ながら少しずつ復帰していければいいなぁ。

※今回はGPS専用端末を持って行かなかったのでスマホのアプリでログ取ってたのですが、高度がまともに取れていませんでした。

☆高所恐怖症ポイント
東の肩から林道口方面の道は少し細くなっていて、片側が結構切れ落ちていたりするので意識すると怖いです。

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