谷川岳から朝日岳、馬蹄型

2020年07月16日(木) 〜 2020年07月17日(金)

• GPS: 21:12
• 距離: 25.0km
• 登り: 2,221m
• 下り: 2,819m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:50
• 休憩: 1:49
• 合計: 8:39

8:59 天神平
9:12 9:12 天神尾根・田尻尾根分岐点
9:21 9:21 天神平・天神峠分岐点
9:50 9:59 熊穴沢避難小屋
10:31 10:31 天狗の留まり場
10:57 10:58 天神ザンゲ岩
11:12 12:10 谷川岳・肩の小屋
12:18 12:25 谷川岳
12:43 12:45 谷川岳
12:51 12:57 富士浅間神社奥の院
13:46 13:51 ノゾキ
14:05 14:05 一ノ倉岳避難小屋
14:05 14:20 一ノ倉岳
14:53 14:53 茂倉岳
16:06 16:07 笹平
16:43 16:48 武能岳
17:36 17:36 蓬峠
17:38 蓬ヒュッテ

2日目

• 山行: 10:29
• 休憩: 1:55
• 合計: 12:24

4:03 蓬ヒュッテ
4:21 4:22 1544ｍ地点分岐
5:06 5:13 七ツ小屋山
6:18 6:20 清水峠
6:24 7:13 清水峠白崩避難小屋
9:18 9:19 ジャンクションピーク
9:45 9:59 朝日岳
11:27 11:48 笠ヶ岳避難小屋
11:54 11:56 笠ヶ岳
12:54 13:05 白毛門
14:06 14:11 松ノ木沢の頭
16:21 16:23 東黒沢
16:27 ゴール地点

白崩避難小屋に到着後、水を探しに清水峠まで戻りましたが途中で引き返してます
松ノ木沢の頭より三回休憩してます

天候

初日 霧・雨、一時曇り
最終日 曇り、一時霧・雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

土合橋駐車場 無料 トイレなし
谷川岳RW 片道@1,250円

コース状況／危険箇所等

全路雪はありません

オキの耳から一ノ倉岳
雨中で蛇紋岩は滑りやすい、鎖場あり

武能岳手前から七ツ小屋山
ササ原は膝程度の高さで足元見にくい、雨中で靴の中まで水入る

朝日岳から土合橋
全路急降、前半の岩場には鎖やロープ多数、後半も木の根の張りだしや泥濘あり

その他周辺情報

肩の小屋
休憩で利用 アクエリアス400円 コンロは一階は使用不可 半上がりの部屋の一ヶ所のみ空いているとき利用可

蓬ヒュッテ
寝具持ち込みで素泊@4,500円 予約必要 ビール500円(越冬なので600円から100円引) 調理用天水無料、飲料水としては調理用とは別に御主人が沢水を200円で分けて頂けるとのこと(購入せず)
https://www.town.yuzawa.lg.jp/kurashinojoho/kanko_sangyo_business/1/2/3/2032.html

水上館
平日事前予約割引利用、牧水の湯も修繕されて入浴可能、夕飯たべたら爆睡笑笑
http://www.minakamikan.com/

写真

生憎の天気ですが風は弱いとの予報から出発

肩の小屋にて昼食、細君調理用具新調

ホットサンド、ハムチーズ旨い！

まずはトマの耳

ガスガスで何も見えず残念

うっすらと山容が

細君念願の谷川岳初登頂

私は2回目、ここから先は未踏

ミネウスユキソウ

谷川温泉神社奥宮

ピークス風に？

断崖絶壁

折角なのでノゾキから撮影すると、

何も見えなかった笑笑

僅かの時間晴れ間がありました

一ノ倉岳

ニッコウキスゲが至るところに

オオバキボウシ

茂倉岳、右下のササ原に下って行きます

ササ原の一部の高さは胸まで

武能岳

ここもニッコウキスゲの群落が見事

予定より大分遅れて蓬ヒュッテトウチャコ

翌朝400出発、七ツ小屋山、熊鈴とホイッスルもならして清水峠に降ります

ササ原が見事

白崩避難小屋で朝食の後、朝日岳へ

滝雲

ジャンクションピーク

朝日岳トウチャコ

長かっただけに嬉しい

またまたニッコウキスゲ

ジジ岩、ババ岩の厳しいトラバースを越え笠ヶ岳

白毛門(シラガモン)

ここは足場少なくロープを頼りに

やっと戻って来ました！

装備

備考

水は多めに最初から担ぎ上げるべきだった

感想

tonymm

夏のロング山行に向けた準備として寝具も背負い谷川岳馬蹄型縦走に行って参りました。
生憎の天気で足場良くなく大分コースタイムをオーバーしましたが、稜線はまさに百花繚乱、この時期にしか見られない景色でした。
朝日岳からは何度もアップダウンを繰り返しながらの急降下で鎖場、ロープ、木の根の張りだし、泥濘と最後まで気を抜けませんでしたが、こまめに休憩をいれて無事に降りることができました。山の神様に感謝です。