一切経山

2020年07月17日(金) [日帰り]

• GPS: 03:58
• 距離: 7.4km
• 登り: 385m
• 下り: 376m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:09
• 休憩: 0:50
• 合計: 3:59

11:14 スタート地点
11:58 12:06 酸ヶ平避難小屋
12:44 13:12 一切経山
13:49 13:54 酸ヶ平避難小屋
14:16 14:25 鎌沼
15:13 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

浄土平駐車場：500円

コース状況／危険箇所等

一切経山への直登ルートは通行禁止です。
通行可能ルートは整備され問題無く登れます。
酸ガ平避難小屋にはトイレも完備されています。

その他周辺情報

前日は安達屋旅館に宿泊しました。
温泉は乳白色で露天風呂が素晴らしかったです。
料理は炉端焼きで美味しくゆっくりと堪能できました。

写真

7/17 11:22

浄土平の吾妻小富士付近は雨も降っていなく、予想外の展開でした。

7/17 11:22

一切経山。
やはり、直登コースは危険ですね。

7/17 11:32

ハクサンチドリ

7/17 11:38

7/17 11:45

7/17 11:49

酸ガ平避難小屋と一切経山が見えてきました。

7/17 11:58

マイズルソウ

7/17 11:58

ツマトリソウ

7/17 12:14

東吾妻山と鎌沼。
青空がちょっと見えます。

7/17 12:29

吾妻小富士の御釜と高山も見えました。
下界は雲の中です。

7/17 12:38

一切経山に到着。
西吾妻方面は天気が良さそうです。

7/17 13:01

半分以上期待はしていなかった五色沼のコバルトブルーが綺麗に見えました。

7/17 12:56

7/17 12:57

7/17 13:01

遠くには蔵王連峰が見えました。

7/17 13:02

雲海に浮かぶ蔵王連峰。
下界は雨でしょうか？

7/17 13:02

五色沼とその奥に蔵王連峰。

7/17 13:31

このモフモフした花は何でしょうか？

7/17 13:37

7/17 13:43

マイズルソウ

7/17 13:53

池塘にワタスゲが少し咲いています。
時期は過ぎた様です。

7/17 13:55

酸が平からの一切経山

7/17 14:01

7/17 14:06

木道の脇のコバイケイソウ

7/17 14:06

シャクナゲが結構咲いていました。

7/17 14:09

鎌沼の奥に一切経山

7/17 14:11

カラマツソウ

7/17 14:11

蕾のシャクナゲも有ります。

7/17 14:21

7/17 14:28

チングルマ

7/17 14:28

ホシガラスが木道でこちらを見ています。

7/17 14:29

東吾妻山の麓にワタスゲ畑。

7/17 14:36

7/17 14:37

ゴゼンタチバナ

7/17 14:43

吾妻小富士と浄土平の駐車場が見えてきました。

7/17 14:43

一切経山の噴煙が立ち上がっています。

7/17 14:45

アカモノ

7/17 14:49

白いシャクナゲ

7/17 15:09

モウセンゴケ

7/17 15:04

無事に下山できました。
この時期、青空も見れて本当に良い一日でした。

撮影機器：

EOS M2 CANON

FinePix XP140 富士フイルム

感想

one928

浄土平の下にある高湯温泉に宿泊していて、朝露天風呂に入ると雨が降っていました。
この為、本日は山に登るのは諦め、10時過ぎにゆっくりと帰宅することにしました。

しかし、磐梯吾妻スカイラインを登って行くと雨は次第に止み道路は濡れていませんでした。
雲を抜け浄土平に着く頃には青空も出ていました。

急遽、一切経山に登る準備をして11時過ぎの遅い時間から登り始めました。
木道も濡れていなく滑る心配も有りませんでした。
曇りですが陽の光が差す中、あまり暑くも無く心地よく登れました。

一切経山に到着し、五色沼を見に行くと期待以上のコバルトブルーが目に飛び込んできました。
遠く雲海の上には蔵王連峰だけが浮かび上がっていました。
雲の下は梅雨空なのでしょうか。
本当に今ここは天空の楽園に思われました。

山の天気は本当に分からないものです。
今回はゆっくり温泉に入り、山にも登れたので良い結果になりました。