記録ID: 243770
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無雪期ピークハント／縦走
日光・那須・筑波
金沢山 地形と地形図の読み方勉強会
2012年11月10日(土) [日帰り]
YamanamiIkue
その他2人 - GPS
- 05:30
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 387m
- 下り
- 382m
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標高グラフを拡大コースタイム
■行程時間：5時間30分（内お昼20分、コースアウト1回時間25分のロス）
二荒山神社入口8:00―8:15 3ヶの石の祠―8:45 411.5m（四等三角点）峰―9:10作業林道出合―9:30鞍部―9:50尾根に出るー9:55 523m峰―10:10 530m峰―10:40祠がある岩のピークー11:00金沢山（二等三角点峰）―注（沢に降りてしまい25分のタイムロス）―北側が雑木林―11:30倒木のオブジェー11:40お昼12:00ー12:20 454m峰ー12:21石仏の三段の奉納塔？ー12:55舗装道路出合―13:00行川の山畑橋―材木工場―13:15明神自治公民館―13:30二荒山神社入口
■「栃木山紀行」さんのコースタイム 全行程時間：4時間30分（昼食・休憩を含む）
二荒山神社入口（45分）411.5m（四等三角点）峰（50分）523m峰（30分）530m峰（35分）金沢山（二等三角点峰）（50分）454m峰（60分）二荒山神社入口
二荒山神社入口8:00―8:15 3ヶの石の祠―8:45 411.5m（四等三角点）峰―9:10作業林道出合―9:30鞍部―9:50尾根に出るー9:55 523m峰―10:10 530m峰―10:40祠がある岩のピークー11:00金沢山（二等三角点峰）―注（沢に降りてしまい25分のタイムロス）―北側が雑木林―11:30倒木のオブジェー11:40お昼12:00ー12:20 454m峰ー12:21石仏の三段の奉納塔？ー12:55舗装道路出合―13:00行川の山畑橋―材木工場―13:15明神自治公民館―13:30二荒山神社入口
■「栃木山紀行」さんのコースタイム 全行程時間：4時間30分（昼食・休憩を含む）
二荒山神社入口（45分）411.5m（四等三角点）峰（50分）523m峰（30分）530m峰（35分）金沢山（二等三角点峰）（50分）454m峰（60分）二荒山神社入口
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
登山ポスト、水場、トイレ、案内板何もありません。 公共交通利用の場合 東武日光線 明神駅（みょうじんえき）から歩いて15分で二荒山神社 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
■コースの説明 コース全体の難易度（私の判断）は、総合で中級程度。 ・体力度（初級〜中級）全体で5時間の時間を見ると良いでしょう。 ・危険度（初級）岩場、ロープ場はありません。急傾斜地は沢山あります。 ・技術度（中級）地形読み（コンパスと地図必携） 薄い踏み跡を参考に地図読みをしながら各ポイントに着きます。 コース案内はありません。一般コースではありません。初心者の方は経験者の方と勉強されると良いでしょう。 �‘鷙啝蛙声卞�口〜西尾根に取り付き〜四等三角点峰〜523m峰＝約2時間 「栃木山紀行」さんは、二荒山神社入口から舗装道路を歩き作業林道から西尾根に取りついています。私達は二荒山神社入口から神社境内・3つの石の祠（高さ1.50m）を見て東尾根から作業林道の先端を通過し西尾根に取りつきました。411.5m（四等三角点）峰は樹林帯の中展望はありません。鞍部から523m峰まで急斜面。伐採された所を目指して急斜面を登ります。尾根に出ると伐採地からの展望（今回のコースで唯一）がありました。伐採は約十年がたって藪になっています。踏み跡がはっきり分かるので樹木をかき分け5分でプラ杭のある山頂に着きました。 ��523m峰〜530m峰〜祠がある露岩のピーク〜金沢山＝約1時間 唯一の展望地を後にして直ぐに急傾斜地を足を滑らすようにして降りると左に行くのか？、右に行くのか？分からないピークが沢山現れてきます。ここからが、今回の目的の現況の地形と地図読みのトレーニングになりました。アップダウンを何度か繰り返すと石の祠がある露岩のピークに出ます。祠の周りには100年位経過した松の木が3本のうち1本は倒れ枯れています。金沢山までは急傾斜地を下り鞍部から登り返すと金沢山山頂です。山頂には、日光山紀行さんとカワスミさんの山名板が2つ木に付けられていました。 �６眤�山〜北側が雑木林〜倒木のオブジェ？〜昼食休憩〜454m峰（石仏の三段の奉納塔？）＝約1時間 山頂から北側が雑木林まで5分の所、私たちはここで南東の尾根を沢まで降りてしまいました。北側が雑木林まで登り返して25分のタイムロス。（丁度良い運動になりました）倒木のオブジェ？で休憩して日が当たる所で昼食タイムをとり454m峰に着きました。454m峰は広く長くそして北側に石仏の台座の様な石が三段積まれています。 ��454m峰（石仏の三段の奉納塔？）〜舗装道路出合〜二荒山神社入口＝約1時間 454m峰からも各ピークごとに分岐がありどちらにコースをとって良いのか？地形と読図読みの勉強会になりました。舗装道路を35分歩き無事3人とも駐車場に戻る事ができました。 |
写真
523m峰と無名峰の鞍部栃木の山紀行さんの記録文には、「鞍部に目印がある」とありましたが何も見つけることができませんでした。
11/10 19:55
523m峰と無名峰の鞍部
栃木の山紀行さんの記録文には、「鞍部に目印がある」とありましたが何も見つけることができませんでした。
栃木の山紀行さんの記録文には、「鞍部に目印がある」とありましたが何も見つけることができませんでした。
東側から城山、鞍掛山、古賀志山、南に次石山の展望がありました。
ここから急斜面を下ります。
ここから急斜面を下ります。
金沢山山頂の二等三角点標石ここから南東の尾根を沢まで下ってしまいました。上部を見ると明るい雑木林の尾根が見えたので直ぐにコースアウトした事が分かり尾根まで登り返しました。
2
11/10 19:55
金沢山山頂の二等三角点標石
ここから南東の尾根を沢まで下ってしまいました。上部を見ると明るい雑木林の尾根が見えたので直ぐにコースアウトした事が分かり尾根まで登り返しました。
ここから南東の尾根を沢まで下ってしまいました。上部を見ると明るい雑木林の尾根が見えたので直ぐにコースアウトした事が分かり尾根まで登り返しました。
撮影機器：
感想
今日は「栃木山紀行」さんの山行記録文を参考に歩いてきました。詳しい山行記録文、地図が掲載されていますので、コース通りに歩く事ができました。栃木山紀行さんありがとうございました。
全コース、ヒノキの樹林帯の中を縦走するので、展望は良くありません。523m峰の伐採された部分のみ（東から南側）近くに城山、次石山、鞍掛山、古賀志山の展望があります。勉強会は3人でしたが、コンパスを使用する前の段階で、現地と地形図を照らし合わせながらの地形図読みの勉強会です。分岐が多くどちらのコースへも踏み跡があり、地図を読みとらなければ進む事ができず、行程時間は「栃木山紀行」さんの行程時間より約1時間多くかかってしまいました。しかし展望は無くても満足の行く勉強会になりました。◎
金沢山メモ：
・地図に記載のない無名峰の山。
・里山低山のマニアックな人が好きになる山。
・読図勉強に良い山。（佐野市の飛駒三山を思い出しました）
・位置は、日光市今市、東に明神地区、西に大畑地区、南西に長畑地区、北に室瀬地区の境界にある山。
・里山です。イノシシ、シカ、クマなどの生き物がいます。栃木県の狩猟期間は11月15日から翌年2月15日まで。
これから山を歩く場合には、なるべく明るい、目立つ衣類やザックが良いです。
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