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Yamareco

記録ID: 2442706
全員に公開
ハイキング
蔵王・面白山・船形山

糸岳・二口峠から古道山寺道

2020年07月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
12:22
距離
14.1km
登り
910m
下り
1,174m
歩くペース
ゆっくり
1.51.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:36
休憩
0:46
合計
12:22
8:06
28
スタート地点
8:34
8:44
127
10:51
11:00
7
11:06
11:07
12
11:19
11:34
35
12:09
12:17
72
13:29
13:34
415
20:29
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
入山は二口林道から。閉鎖されているところから白糸の滝登山道入口までは30分弱。
帰りは山寺駅から仙山線で。下山地点から駅までは一般道を歩いて1時間
コース状況/
危険箇所等
糸岳までは、風鳴平手前から頂上まで、藪で足元が見づらいところがありますが、特に問題はないと思います。
二口峠から山寺へ抜ける古道山寺道は、所々に名残を止める程度。その名残を繋げるように人が歩いた跡がありますが、それも無くなったり、ピンクテープなどの目印がないところも多々あり、かなり迷いました。かなり危険なので行かない方が良いです。
磐石岩が見下ろす二口林道。通行止め地点から舗装された道を20分くらい歩く
2020年07月19日 08:07撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
7/19 8:07
磐石岩が見下ろす二口林道。通行止め地点から舗装された道を20分くらい歩く
林道から二口沢へ下りる
2020年07月19日 08:27撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
7/19 8:27
林道から二口沢へ下りる
二口沢を渡って白糸の滝の右へ。
水量はやや多目だけど、気をつけてナメを歩けばハイカットの登山靴なら濡れない
2020年07月19日 08:32撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
7/19 8:32
二口沢を渡って白糸の滝の右へ。
水量はやや多目だけど、気をつけてナメを歩けばハイカットの登山靴なら濡れない
白糸の滝コース入口
2020年07月19日 08:35撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
7/19 8:35
白糸の滝コース入口
白糸の滝を上から
2020年07月19日 08:45撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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7/19 8:45
白糸の滝を上から
標高差500mの急登が続く
2020年07月19日 09:01撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
7/19 9:01
標高差500mの急登が続く
磐石を横から
2020年07月19日 10:18撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
7/19 10:18
磐石を横から
西磐石のぞき
2020年07月19日 10:26撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
7/19 10:26
西磐石のぞき
風鳴平手前は藪だけど、道はしっかりあるので大丈夫
2020年07月19日 10:48撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
7/19 10:48
風鳴平手前は藪だけど、道はしっかりあるので大丈夫
風鳴平。登りきった〜。あと標高差120mくらいだけど、緩い上りなので大丈夫でしょう
2020年07月19日 10:52撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
7/19 10:52
風鳴平。登りきった〜。あと標高差120mくらいだけど、緩い上りなので大丈夫でしょう
静かな林の中を歩く。道はやや荒れ気味。あまり歩く人は多くないのかな
2020年07月19日 11:05撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
7/19 11:05
静かな林の中を歩く。道はやや荒れ気味。あまり歩く人は多くないのかな
望洋平という割に海は見えず
2020年07月19日 11:09撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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7/19 11:09
望洋平という割に海は見えず
北石橋分岐
2020年07月19日 11:18撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
7/19 11:18
北石橋分岐
仙台方面。シェルコム仙台、観音様、太白山はすぐにわかるね
2020年07月19日 11:36撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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仙台方面。シェルコム仙台、観音様、太白山はすぐにわかるね
頂上までもう少し。がんばります
2020年07月19日 11:39撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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頂上までもう少し。がんばります
頂上。
2020年07月19日 11:52撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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頂上。
眺望は天道方面のみ。街並みが長閑でいいですね
2020年07月19日 11:52撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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7/19 11:52
眺望は天道方面のみ。街並みが長閑でいいですね
二口峠に下る。ブナの二次林がきれい。
2020年07月19日 12:34撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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7/19 12:34
二口峠に下る。ブナの二次林がきれい。
糸岳から二口峠に下山
2020年07月19日 13:00撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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7/19 13:00
糸岳から二口峠に下山
綺麗に舗装されましたね。山形側は以前から舗装されていたから、これで宮城側も全部舗装されたのかな?今年の全線開通は7/23だそうです。
2020年07月19日 13:03撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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7/19 13:03
綺麗に舗装されましたね。山形側は以前から舗装されていたから、これで宮城側も全部舗装されたのかな?今年の全線開通は7/23だそうです。
30分弱、ゆっくり休んでから古道山寺道へ。看板の脇のピンクテープが目印。
2020年07月19日 13:29撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
7/19 13:29
30分弱、ゆっくり休んでから古道山寺道へ。看板の脇のピンクテープが目印。
入ってすぐに道を見失うが、まっすぐではなく、すぐに右90度に曲がっていた。
2020年07月19日 13:31撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
7/19 13:31
入ってすぐに道を見失うが、まっすぐではなく、すぐに右90度に曲がっていた。
あまり歩いた跡はない
2020年07月19日 13:32撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
7/19 13:32
あまり歩いた跡はない
5分ほど歩くと道が崩れていた。何かが歩いた跡がある。人のようにも見えるし、違うようにも見える。上にロープが張ってあったがそちらの方がかえって危ないように感じる。崩れた斜面が砂利なので、ステップを作りながら、足跡を辿って越える。
2020年07月19日 13:35撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
7/19 13:35
5分ほど歩くと道が崩れていた。何かが歩いた跡がある。人のようにも見えるし、違うようにも見える。上にロープが張ってあったがそちらの方がかえって危ないように感じる。崩れた斜面が砂利なので、ステップを作りながら、足跡を辿って越える。
まさに古道の雰囲気。左手上からつづら折に右手へ。馬も通れる道だったということがわかる。
2020年07月19日 13:40撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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7/19 13:40
まさに古道の雰囲気。左手上からつづら折に右手へ。馬も通れる道だったということがわかる。
道はまっすぐに続いているようにも見えるが急に細くなっている。左の木にはピンクテープ。その気を中心に下りて左を向いてみる。
2020年07月19日 13:49撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
7/19 13:49
道はまっすぐに続いているようにも見えるが急に細くなっている。左の木にはピンクテープ。その気を中心に下りて左を向いてみる。
こっちが古道に見える。とりあえず進んでみる。
2020年07月19日 13:50撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
7/19 13:50
こっちが古道に見える。とりあえず進んでみる。
パイプでガードレールのようになっている。ここでまた右に180度
2020年07月19日 13:51撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
7/19 13:51
パイプでガードレールのようになっている。ここでまた右に180度
そして少し行くと道がプッツリと切れていた。向こう側には道が続いているように見える。付近に迂回路もない。ということは、さっきのピンクテープのところをまっすぐ行くのが迂回路なのか。
2020年07月19日 13:52撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
7/19 13:52
そして少し行くと道がプッツリと切れていた。向こう側には道が続いているように見える。付近に迂回路もない。ということは、さっきのピンクテープのところをまっすぐ行くのが迂回路なのか。
ピンクテープまで戻って細い道を進んでいくと古道に復帰。
2020年07月19日 14:01撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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7/19 14:01
ピンクテープまで戻って細い道を進んでいくと古道に復帰。
わかりづらいけど木の階段が残っていた。これは明治の頃じゃなくて、昭和あたりに整備したときのものでしょうね。
2020年07月19日 14:03撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
7/19 14:03
わかりづらいけど木の階段が残っていた。これは明治の頃じゃなくて、昭和あたりに整備したときのものでしょうね。
この辺りは古道の雰囲気
2020年07月19日 14:05撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
7/19 14:05
この辺りは古道の雰囲気
崩れて道が埋まっている場所も多い。
2020年07月19日 14:06撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
7/19 14:06
崩れて道が埋まっている場所も多い。
道がはっきりしなくなる。ピンクテープが巻かれているということは、あの間を通れということか。
2020年07月19日 14:09撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
7/19 14:09
道がはっきりしなくなる。ピンクテープが巻かれているということは、あの間を通れということか。
ロープに従って沢に降りる。ロープはかなり古い。
2020年07月19日 14:10撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
7/19 14:10
ロープに従って沢に降りる。ロープはかなり古い。
少し沢を下るとピンクテープを発見
2020年07月19日 14:11撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
7/19 14:11
少し沢を下るとピンクテープを発見
県道仙台山寺線終点の文字。県道だったのかという驚き。しかし、こんなところで終点という意味がわからない。
2020年07月19日 14:12撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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7/19 14:12
県道仙台山寺線終点の文字。県道だったのかという驚き。しかし、こんなところで終点という意味がわからない。
もう道は完全に不明。行けるところまで行って、沢に降りる。
2020年07月19日 14:15撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
7/19 14:15
もう道は完全に不明。行けるところまで行って、沢に降りる。
人工物。何かがあったのだろう。
2020年07月19日 14:19撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
7/19 14:19
人工物。何かがあったのだろう。
この辺りは道の手がかりが皆無。仕方なく沢を下る。
2020年07月19日 14:25撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
7/19 14:25
この辺りは道の手がかりが皆無。仕方なく沢を下る。
あたりを見回しながら歩くと、人工の石組みを発見。分かりますかね?
2020年07月19日 14:27撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
7/19 14:27
あたりを見回しながら歩くと、人工の石組みを発見。分かりますかね?
これです。ということは、この上に道があるはずと思い、登ってみると確かにあった。しかし長くは続かない。この辺りで二口峠からすでに1時間。
2020年07月19日 14:29撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
7/19 14:29
これです。ということは、この上に道があるはずと思い、登ってみると確かにあった。しかし長くは続かない。この辺りで二口峠からすでに1時間。
道が見当たらないのでピンクテープの意味がわからない。
2020年07月19日 14:40撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
7/19 14:40
道が見当たらないのでピンクテープの意味がわからない。
一旦沢に降りたりしながら、ピンクテープを探す。この辺りはもう完全に古道ではない。山菜採りに使われているのかとも思ったが、それも怪しいくらいの藪。
2020年07月19日 14:48撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
7/19 14:48
一旦沢に降りたりしながら、ピンクテープを探す。この辺りはもう完全に古道ではない。山菜採りに使われているのかとも思ったが、それも怪しいくらいの藪。
やっと左岸に道らしき場所を見つけて安心したのも束の間、道はなくこの先は崖。仕方なく、沢を渡って右岸の岩の下に降りてみる。
2020年07月19日 15:10撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
7/19 15:10
やっと左岸に道らしき場所を見つけて安心したのも束の間、道はなくこの先は崖。仕方なく、沢を渡って右岸の岩の下に降りてみる。
岩から少し進むとピンクテープを発見。しかし道に見えない。
2020年07月19日 15:16撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
7/19 15:16
岩から少し進むとピンクテープを発見。しかし道に見えない。
沢はここから滝になっている。
2020年07月19日 15:32撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
7/19 15:32
沢はここから滝になっている。
仕方なく登ってみると色あせたピンクテープ。かなり古い。しかしこっちで正しいということか。
2020年07月19日 15:34撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
7/19 15:34
仕方なく登ってみると色あせたピンクテープ。かなり古い。しかしこっちで正しいということか。
ギリギリのトラバース
2020年07月19日 15:41撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
7/19 15:41
ギリギリのトラバース
滝は三段の綺麗な滑滝だった
2020年07月19日 15:42撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
7/19 15:42
滝は三段の綺麗な滑滝だった
やっと古道らしき場所が出て来た。ここまでで出発から2時間以上が経過していた。日も傾き始めていて焦る
2020年07月19日 15:43撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
7/19 15:43
やっと古道らしき場所が出て来た。ここまでで出発から2時間以上が経過していた。日も傾き始めていて焦る
道がなくなったと思ったら古いロープを発見
2020年07月19日 15:45撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
7/19 15:45
道がなくなったと思ったら古いロープを発見
しかし道はここまで
2020年07月19日 15:51撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
7/19 15:51
しかし道はここまで
仕方なく沢に降りると沢の真ん中の岩に目印を発見。しかしこれがどういう意味なのかわからず。右岸から降りたので、左岸に上がってみる。
2020年07月19日 16:03撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
7/19 16:03
仕方なく沢に降りると沢の真ん中の岩に目印を発見。しかしこれがどういう意味なのかわからず。右岸から降りたので、左岸に上がってみる。
踏み跡らしき道を見つけて歩いていくと、ピンクテープを発見。道はないが、そろそろ沢を渡る目印だということが分かってくる。
2020年07月19日 16:10撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
7/19 16:10
踏み跡らしき道を見つけて歩いていくと、ピンクテープを発見。道はないが、そろそろ沢を渡る目印だということが分かってくる。
沢に降りて対岸に目印をさがすが見当たらず。しかし、あれは道のはず。
2020年07月19日 16:11撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
7/19 16:11
沢に降りて対岸に目印をさがすが見当たらず。しかし、あれは道のはず。
あたり。これは古道ですね。
2020年07月19日 16:14撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
7/19 16:14
あたり。これは古道ですね。
しかしその古道もすぐになくなり、謎のロープを発見。登れということか?降りろということか?
2020年07月19日 16:30撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
7/19 16:30
しかしその古道もすぐになくなり、謎のロープを発見。登れということか?降りろということか?
埋まったロープを掘り起こすと、沢に伸びていたので降りろということらしい。
2020年07月19日 16:37撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
7/19 16:37
埋まったロープを掘り起こすと、沢に伸びていたので降りろということらしい。
左岸に渡ると古道発見。
2020年07月19日 16:41撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
7/19 16:41
左岸に渡ると古道発見。
それから再び右岸に渡り、千畳敷と呼ばれる一枚岩にたどり着いた。本当はここでのんびりしたかったが、すでに17:30。そんな場合じゃない。
2020年07月19日 17:27撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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7/19 17:27
それから再び右岸に渡り、千畳敷と呼ばれる一枚岩にたどり着いた。本当はここでのんびりしたかったが、すでに17:30。そんな場合じゃない。
一枚岩はかなり続く
2020年07月19日 17:28撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
7/19 17:28
一枚岩はかなり続く
これも千畳敷からの岩
2020年07月19日 17:31撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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7/19 17:31
これも千畳敷からの岩
左岸に石組み発見。明治に道が作られた頃のものでしょうね
2020年07月19日 17:40撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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7/19 17:40
左岸に石組み発見。明治に道が作られた頃のものでしょうね
古道が続くのでもう安心かと思えばこういう崩れた場所が多々ある。慎重に渡る
2020年07月19日 17:43撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
7/19 17:43
古道が続くのでもう安心かと思えばこういう崩れた場所が多々ある。慎重に渡る
ここもかなり怖かった
2020年07月19日 17:46撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
7/19 17:46
ここもかなり怖かった
山寺という案内表示。そりゃそうでしょうよ(笑)
そんな表示がある場所でもこの藪。途中で道を見失うこともあったが、発見しながら歩く
2020年07月19日 17:52撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
7/19 17:52
山寺という案内表示。そりゃそうでしょうよ(笑)
そんな表示がある場所でもこの藪。途中で道を見失うこともあったが、発見しながら歩く
大きな目立つ木がむかえる。なんの木だろう?じっくり観察している余裕もない。もう18時だ。
2020年07月19日 17:58撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
7/19 17:58
大きな目立つ木がむかえる。なんの木だろう?じっくり観察している余裕もない。もう18時だ。
木の隣には石碑。帰ったら調べてみよう
2020年07月19日 17:59撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
7/19 17:59
木の隣には石碑。帰ったら調べてみよう
この辺りは古道がしっかりしてきて、これでもう大丈夫かと思ったが甘かった
2020年07月19日 18:16撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
7/19 18:16
この辺りは古道がしっかりしてきて、これでもう大丈夫かと思ったが甘かった
沢を渡れの印。
2020年07月19日 18:18撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
7/19 18:18
沢を渡れの印。
釣りに入るなら良さそうな沢なんだけどな
2020年07月19日 18:19撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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7/19 18:19
釣りに入るなら良さそうな沢なんだけどな
滝も多い。沢んぼりにも良いかも
2020年07月19日 18:21撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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7/19 18:21
滝も多い。沢んぼりにも良いかも
右岸に渡ってからは、古道っぽくないものの、踏み跡を辿って堰堤までたどり着いた。もう安心かと思った。踏み跡は堰堤を越えて続いている。
この先には20mくらいありそうな直瀑。その脇を降りると道はなくなりゴルジュが見えた。こっちじゃない。
滝上まで登り、沢を渡って左岸を登ってみると道があった。15分くらい迷ったが、この時間帯の15分は大きい。
2020年07月19日 18:54撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
7/19 18:54
右岸に渡ってからは、古道っぽくないものの、踏み跡を辿って堰堤までたどり着いた。もう安心かと思った。踏み跡は堰堤を越えて続いている。
この先には20mくらいありそうな直瀑。その脇を降りると道はなくなりゴルジュが見えた。こっちじゃない。
滝上まで登り、沢を渡って左岸を登ってみると道があった。15分くらい迷ったが、この時間帯の15分は大きい。
堰堤を作った時の道だろう。さすがにもう大丈夫だろうと思ったが、まだ道を見失いそうになる場所や、崩れた枝沢などがあった。
2020年07月19日 19:13撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
7/19 19:13
堰堤を作った時の道だろう。さすがにもう大丈夫だろうと思ったが、まだ道を見失いそうになる場所や、崩れた枝沢などがあった。
ゲート発見。ようやく安心。
2020年07月19日 19:25撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
7/19 19:25
ゲート発見。ようやく安心。
立ち入り禁止の看板。これは上にも置いておいて欲しかった。それなら入らずに、大人しく車道を下りて来たのに。
2020年07月19日 19:26撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
7/19 19:26
立ち入り禁止の看板。これは上にも置いておいて欲しかった。それなら入らずに、大人しく車道を下りて来たのに。
下山から山寺駅までは車道を1時間。スニーカーを持って来ればよかった。
2020年07月19日 20:29撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
7/19 20:29
下山から山寺駅までは車道を1時間。スニーカーを持って来ればよかった。

感想

容量オーバーとのことで、糸岳の写真が出て来ませんでした。他の方の記録を参照してください。

さて、気になっていた山寺道を歩いてみました。ネットで検索しても新しい情報はなく、古い情報でも道は荒れているとのことでしたが、歩けたということは大丈夫だろうと思い、予定では3時間、道の荒れ方によっては4〜5時間と考えていましたが、実際には6時間かかりました。
地理院地図などにある古道を示す点線もあてになりません。古道としてしっかり右岸に残っているところでも、地図には左岸にひかれていたりします。
古道として残っているのは、感覚として1/10くらいじゃないでしょうか。しかもかなり切れ切れに。石組みも2箇所確認されただけ。
それ以外は踏み跡を辿るわけですが、それもなくなります。仕方なく沢を辿れば滝に阻まれる。沢は滑りやすく、登山靴では厳しい。何度も転倒しました。

沢屋さんが沢登りで詰めるなら面白い沢かもしれませんが、登山者は絶対に行かないでください。

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