安達太良山【奥岳登山口-薬師岳-安達太良山-くろがね小屋-奥岳登山口】


- GPS
- 08:12
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 768m
- 下り
- 763m
コースタイム
07:20 五葉松平
07:35 薬師岳 頂上
08:50 安達太良山(乳首) 頂上
09:25 峰の辻
10:05 くろがね小屋 到着(休憩・昼食)
12:55 くろがね小屋 出発
13:20 勢至平
14:25 奥岳登山口 到着
天候 | 早朝の日の出前後は晴れていましたが、あっという間に曇り、頂上付近ではガス。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
前日におそらく雨が降ったからだと思いますが、奥岳登山口から五葉平までのゲレンデを突っ切る登山道は粘土質のため、とても滑りやすかったです。(下りにはつかいたくない。) 安達太良山頂上付近は雪がありましたが、歩くには支障のない程度でした。 くろがね小屋から奥岳登山口までの登山道がぬかるんでいて、特に旧道はぐちゃぐちゃのようでした。(馬車道は大丈夫でした。) |
写真
感想
今回は友人2人とのパーティを組んでの山行です。
温泉に入りたいというオーダーから、安達太良山をチョイスしました。
天気予防は、曇り後雨。典型的な下り坂です。
奥岳登山口に到着した4時過ぎは、満天の星空で、これまで見た中ではおそらく最高だったと思います。
6時前に起き、朝食後に出発しました。ゲレンデを登っていくのですが、昨日に雨が降ったのか、粘土質のゲレンデはとても滑りやすく、下りには使いたくない状況です。
ゲレンデを最後まで詰めて、リフトの頂上駅に到着してからは、本来の登山道に戻り、どんどん高度を稼いでいきます。薬師岳も近づいてきて、とても快適でした。
あっという間に、五葉平、薬師岳とクリアしたころ、ガスの中に。
薬師岳からしばらくは木道が続き、とても歩きやすい登山道でした。そこから少し勾配が増して、岩がごつごつしてくると、本来は頂上が見えるはずなのですが、完全にガスの中です。
登山道に雪があるようになってきて、しばらくすると安達太良山の頂上標柱がいきなり現れました。そして、その背後にうっすら乳首が見えました。稜線に出たので、風も強く、岩の陰で少し休憩して、乳首に上がりました。
ちょっとした岩場をいくつかクリアすると、あっという間に乳首頂上です。ただ、風が強く寒い。ガスっていて視界はゼロ。
何枚か写真をとって早々に退散しました。
あとは、くろがね小屋の温泉を目指して、下るだけ。
くろがね小屋は、沢の中にある趣のある小屋でした。スタッフさんもとても感じのよい人たちで、掛け流しの温泉をたっぷりと堪能しました。
今度は紅葉の時期に泊まりたいですね。でも、スタッフさんが言うには、紅葉シーズンは激混みだそうで、平日狙いですね。
くろがね小屋を出てからは、馬車道と呼ばれる幅広の道をだらだらと下るだけでした。いつもであれば物足りないルートに感じたでしょうけど、温泉に入った身にはちょうどよい感じでした。
奥岳登山口に置いた車まで戻ってくるまで、雨にもあうこともなく、今回のメンバーの強運には関心でした。
コメント
この記録に関連する登山ルート

いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する