雷川


- GPS
- --:--
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 706m
- 下り
- 685m
コースタイム
- 山行
- 4:50
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 5:30
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
花崗岩のナメ中心の沢 稜線への詰めも含めて危険箇所は特に無い |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
着替え
靴
ザック
昼ご飯
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
ハーネス
ヘルメット
確保機
ロックカラビナ
カラビナ
スリング
ロープスリング
セルフビレイランヤード
渓流シューズ
トポ
ルート図
|
---|---|
共同装備 |
ロープ
|
感想
雷川沿いの林道から右へ細い林道が分かれる所の少し先の左側の草地に車を停める。(4台分のスペースあり)つがお橋を渡って右岸の古い林道を進む。S字に屈曲した後に再び徒渉して左岸へ進むと去年の台風の影響で林道はかなり崩壊している。放置された古いトラックは土砂でかなり埋まってしまっていた。堰堤の右を越えて右岸に渡り次の堰堤を左から巻いて、すぐ上の二俣を右俣へ入る。梅雨の長雨の影響でかなり増水して、少し濁りも入っていた。10mナメ滝から始まるナメの連瀑帯はかなりの迫力で迸っている。30 m大ナメ滝は水流の右の岩壁際から取り付いたが、去年は登ることの出来た流れの右側の岩溝ルートは水流に洗われていて登れず、更に右の林の中を巻いて落ち口の上に降りた。すぐ先の三俣を右へ。綺麗なナメが続いて、標高1290m地点のL15mのトイ状のナメを過ぎると右から10:1で支流が出合う。本流はすぐ上に堰堤があり右の踏み跡から越える。堰堤の上は台風で流れてきた倒木地帯。 1:1の二俣を右へ。ナメ滝を過ぎた先にも倒木地帯があるが、その上は綺麗なナメが続く。右から10:1で支流が出合う。本流には2段4mナメ滝。高い堰堤を右の踏み跡から巻く。すぐ上に1:3の二俣。左はCS滝で出合う。本流は先の方にナメ滝が見えている。右下りの斜め滝を越えて茶色の凸凹のナメを登っていくと、右に涸れ沢があり、これが稜線に詰め上がる沢と思われたが、GPSで確認すると少し登り過ぎてしまったようだ。少し戻って斜面を登ると踏み跡に出た。緩い沢状の斜面を登って稜線に上がる。風が吹き抜けて気持ちが良い。不明瞭な薄い踏み跡はあるが、地図読みをしながら稜線を西へ向かう。三角点のある1363m棒杭ピークは眺めは無いが上空が開けて明るい。その先の図根三角点ピークで尾根が左右に分かれ、左へ下ると左下に林道が見えてきた。コルから斜面を30mほど下って舗装の鈴庫山林道に降りる。ゆるゆると下ってつがお橋のたもとを通り更に林道を下って車に戻った。今回は久々にラバーソールの沢靴を履いてみたが、増水でヌメリが洗い流されていたのでフリクションがよく利いて快適に歩けた。
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