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記録ID: 245172
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

那須岳[黒尾谷岳〜南月山〜牛ヶ首〜ロープウェイ]

2012年11月14日(水) [日帰り]
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pyoko その他1人
GPS
03:33
距離
5.7km
登り
908m
下り
250m

コースタイム

10:45モミの木台(駐車場)〜11:50黒尾谷岳〜13:00南月山〜13:30日の出平〜13:50牛ヶ首〜14:18ロープウェイ山頂駅→ロープウェイで下山
天候 下界:穏やかに晴れ
山頂:晴れ→あられの繰り返し(強風)
過去天気図(気象庁) 2012年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
車1台をあらかじめロープウェイ山麓駅駐車場に停めてから、モミの木台へ。
コース状況/
危険箇所等
モミの木台〜黒尾谷岳は、かなりの急登。道幅も狭い。ここを乗り切れば後はピークハントなので気楽。ただ黒尾谷岳〜南月山のルートで、切り立った崖の上のとても細いルートを渡る箇所があり危険。また、細い道な上に熊笹が覆いかぶさって書き分けながら進む箇所もあり。南月山山頂は、樹氷が出来始めていた。南月山〜日出平〜牛ヶ首は、西からの強風。あられが顔に打ち付けてきて痛かった。晴れとあられがくるくると切り替わる変な天気だった。黒尾谷岳、南月山、ともにすでに雪が残り始めていて、霜も降りていたので、そろそろ冬山に切り替わるころかと思われる。
ロープウェイで下山後、名湯「鹿の湯」で疲れを癒した。
ロープウェイ山頂駅に到着
ロープウェイ山頂駅に到着
茶臼岳山頂へのルートに合流。なかなかの急斜面。
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茶臼岳山頂へのルートに合流。なかなかの急斜面。
茶臼岳山頂ルート合流地点から茶臼岳を望む。
茶臼岳山頂ルート合流地点から茶臼岳を望む。
牛ヶ首からロープウェイへのルート。ほとんど高低差はない。
牛ヶ首からロープウェイへのルート。ほとんど高低差はない。
牛ヶ首。風が強すぎて立っていられない。ここで初めて他の人に会った。
牛ヶ首。風が強すぎて立っていられない。ここで初めて他の人に会った。
下界はとても良い天気。
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下界はとても良い天気。
茶臼岳が間近に見える。無間地獄からの煙が強い風に押し流されている。
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茶臼岳が間近に見える。無間地獄からの煙が強い風に押し流されている。
眼下に姥が平が広がる。紅葉の時期はとても混雑するところ。もう葉っぱもないので、ひょうたん池がとても良く見えた。
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眼下に姥が平が広がる。紅葉の時期はとても混雑するところ。もう葉っぱもないので、ひょうたん池がとても良く見えた。
時折、顔にたたきつけるように降るあられ。結構大きい粒。
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時折、顔にたたきつけるように降るあられ。結構大きい粒。
日の出平。沼原湿原の方へのルートとの分岐。
日の出平。沼原湿原の方へのルートとの分岐。
南月山〜日の出平間は、強風&あられに見舞われた。コロコロ変わる天気に自然のすごさを感じる。
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南月山〜日の出平間は、強風&あられに見舞われた。コロコロ変わる天気に自然のすごさを感じる。
南月山山頂の木は、すでに樹氷が出来始めていた。
南月山山頂の木は、すでに樹氷が出来始めていた。
南月山山頂。
南月山山頂。
両側が切り立った崖の上の細い道を歩かなければならない。かなり危険。雪が降ったら無理!
両側が切り立った崖の上の細い道を歩かなければならない。かなり危険。雪が降ったら無理!
崖の非の当たらない方には、すでに雪が残っている。
崖の非の当たらない方には、すでに雪が残っている。
ここから先のルートがとても危険。
ここから先のルートがとても危険。
熊笹の急斜面を登り尾根に出たところ。茶臼岳が見えたー!
熊笹の急斜面を登り尾根に出たところ。茶臼岳が見えたー!
黒尾谷岳山頂付近。雪や霜が解けずに残っている。
黒尾谷岳山頂付近。雪や霜が解けずに残っている。
黒尾谷岳山頂。4畳半くらいの広さにぽつんと土管の灰皿があるのみ。シンプル。
黒尾谷岳山頂。4畳半くらいの広さにぽつんと土管の灰皿があるのみ。シンプル。
がけ崩れがみえた。左のピークが南月山。この後、あの崖の上を通っていかなければならない。
がけ崩れがみえた。左のピークが南月山。この後、あの崖の上を通っていかなければならない。
ロープもありました。
ロープもありました。
黒尾谷岳登山口。
黒尾谷岳登山口。
モミの木台の駐車場は、見つけるのがかなり困難。
モミの木台の駐車場は、見つけるのがかなり困難。
黒尾谷岳への直登はかなり急で心臓破り。破られました。
2012年11月14日 11:10撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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11/14 11:10
黒尾谷岳への直登はかなり急で心臓破り。破られました。
撮影機器:

感想

今回、天気のいい日にふらりと出かけましたが、山の上はもはや冬の様相を呈していて、冬になる直前に登れてよかった、という感じでした。今後は、もう冬山になるので、普通の装備では登れなそうな感じです。特に黒尾谷岳〜南月山は道幅が狭く危険なルートなので、雪が積もってしまったら非常に危ないです。
下界は穏やかに晴れていても、山頂は強風が絶えず吹いており、あられも降ったりめまぐるしく変わる天気でした。防寒対策だけはしっかりしておいてよかったです。

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