記録ID: 2452732
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沢登り
日光・那須・筑波
足尾・栗原川不動沢右俣支流〜皇海山
1989年10月29日(日) [日帰り]



- GPS
- 05:45
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 836m
- 下り
- 818m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
アプローチの根利からの栗原川林道沿いは、すばらしい紅葉でした。赤や黄色が、きれいに混じり合っています。しかし、倉見沢を離れ、栗原川側になると広範囲な伐採で、無残な風景が広がっていました。ここで皇海山がよく見えました。(栗原川林道からの皇海山)
河原をしばらく歩いて、右手から入る2本目の沢に入ります。ひどく荒れ果てたきたない沢でした。でもこれが、4mの滝が1つしかない平凡な、不動沢のコルにつめあげる沢だと信じていました。(二俣手前の3mナメ滝)
しかし突然、目の前に10mほどの滝が現れてしまいます。「ちょっと、これは違うじゃないか」「しかたない、まあいい」‥‥。この滝とすぐ上にある6m滝を越えます。しばらく行くと、おうど色の沢床があって、またも二俣となります。それぞれに滝が懸かっているし、そろそろいいだろうということで、左手の尾根に取り付きます。
不動沢のコルから右俣を降り、間違いを検証しました。振り返れば、皇海山の見える明るい沢を、のどかにこじんまりと水が流れていく。……が、赤布やペイントがたくさんあって、ちょっと一般道くさい道がありました。
感想
当時、沢登り・渓流釣りの雑誌「フォールナンバー36・1986年増刊号/白山書房」の「秘峰皇海をめぐる沢」として紹介されていた記事を踏まえて行きました。皇海山頂への最短コースとして地元で利用はされていても、まだそれほど人の入るルートではなかったと思います。今では整備されたガイドブックのコースですね。
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