記録ID: 2453275
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
鳥海山
夏の夢、鳥海山(湯ノ台口)
2020年07月24日(金) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 10:28
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 1,339m
- 下り
- 1,339m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:34
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 10:13
15:15
帰りたくなくてダラダラしていたので、コース時間はガイドなどを参考にしてください。
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
http://chokaizan.com/route/index.html |
その他周辺情報 | 【湯浜温泉】夕陽百選 http://www.yunohamaonsen.com/ |
写真
撮影機器:
感想
老若男女、登る人達みんなを幸せな気分にしてくれる山。鳥海山。
独立峰なので八方から登山道が伸びている。初の湯ノ台口から。今日はどんな顔が見られるのか楽しみ。
ガスのかかる中、駐車場を出発。
滝ノ小屋から少し先、小さな川を岩の頭を踏みながら進む。
八丁坂を登ると河原宿小屋(トイレは利用可能であるが、小屋は営業していない。というか既に崩壊気味。)
「心」のどの部分を歩いているのだろうかと思いながら「心字雪渓」を渡る。
持参した軽アイゼンは使用しなかったが、気温が低く表面がガチガチの時はツルツル滑って相当歩き難いと思われる。
最後は、急登「あざみ坂」の洗礼。しんどい。
外輪山に出て七高山へ。当初は千蛇谷へ周回しようと思っていたが、外輪山の方が花を楽しめそうなので、来た道を戻る。
御浜小屋まで花を愛でながらゆっくり下る。牛歩のごとく。
百花斉放。つかの間の夏の夢。
1ヶ月少し後には草紅葉がなびいていることだろう。
今を盛りに一斉に歓喜する草花の濃い息吹を、深く吸む。
鳥海湖を回り、千畳ヶ原へ。
木道の突当り、岩場が崩れたような岩石だらけの急登を、両手両足を駆使して登る。予想していた以上に慎重さを要する難所。
今日は時折り雲が流れてきていたが、月山森に着いた時には周辺は完全にクリになっていた。
しばし景色を眺めて、一路登山口へ。
満ち足りた時間をありがとう。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:643人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する