谷川岳

2020年07月24日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.2km
• 登り: 1,356m
• 下り: 828m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:42
• 休憩: 1:45
• 合計: 7:27

5:00 谷川岳山岳資料館
5:10 西黒尾根登山口
6:55 7:01 ラクダの背(ラクダのコブ)
7:06 ラクダのコル
8:15 ザンゲ岩
8:34 8:42 谷川岳・肩の小屋
8:51 谷川岳
9:13 10:03 谷川岳
10:20 10:28 谷川岳
10:36 11:02 谷川岳・肩の小屋
11:13 天神ザンゲ岩
11:30 11:35 天狗の留まり場
11:53 11:55 熊穴沢避難小屋
12:27 天神平

天候

晴れ後雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

谷川岳ロープウェイ駐車場（500円）

コース状況／危険箇所等

西黒尾根→危険箇所ナシ
天神尾根→危険箇所ナシ
※熊穴沢避難小屋上部の鎖場は事故多発箇所なので慎重に通過を。

その他周辺情報

湯テルメ谷川（630円）

写真

7/24 5:09

西黒尾根登山口。いつもの場所です。
谷川岳は通算18回目。

7/24 5:18

最初は樹林帯の中の急登をひたすら登ります。本来クソ暑い時期ですがこの日は涼しめ。

7/24 6:36

樹林帯を抜け少し進むと鎖場登場。これがまたいいんですよねー（＾＾）西黒尾根の醍醐味。

7/24 6:59

ラクダの背に到着。ここから望む谷川岳は定番ですね。まさかの晴れです。けどこのあと天気悪くなる予報。先を急ぎます。

7/24 7:15

途中で振り返った一枚。だいぶ登ってきました。

7/24 8:07

これこれ！！！ホソバヒナウスユキソウ。これが見たかったんです（＾＾）蛇紋岩付近でようやく見つけました。

7/24 8:38

登り始めて約3時間ちょい。やっと肩ノ小屋に到着しました。谷川連峰の主脈、いつ見てもカッコイイ♪万太郎山だけ雲に覆われてますorz

7/24 9:47

ハクサンフウロ。大好きな高山植物のひとつです。

7/24 10:05

トマの耳（1,963m）
雲は多いものの、眺めは素晴らしかったです。

7/24 10:25

オキの耳（1,977m）
群馬側は雲海でした。

7/24 10:02

主脈稜線（手前）と川棚の頭（奥）

7/24 10:29

これも定番構図ですねー。肩ノ小屋と主脈。
うん、なんというか夏山らしさが出ている一枚。

7/24 10:45

雲が増えてきました。小雨も降ってきたので、そろそろ下山しなければ…。まだここに居たいのに（；；）
下界は嫌だ（笑）

7/24 12:30

天神平に咲くニッコウキスゲ。

7/24 12:43

ぐんまちゃん！！！！！！
マスク姿お似合いですよポニー。
よく見ると熊鈴つけてる。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

yuuuki0522

2020年2回目、通算18回目の谷川岳登山はいつもの西黒尾根から。
当初は夜中出発ヘッデン装備で行こうと思っていたんですが見事に寝坊。予定より一時間以上遅れて登山口を出発しましたorz
運動不足のせいか、序盤から足腰に疲労感。
そりゃそうですよね。普段はチャリ通して下半身だけでも運動するよう心掛けてるんですが、こうも雨続きじゃあチャリ通なんてできたもんじゃありません。
おかげで樹林帯を抜ける頃には足がパンパン（笑）。久しぶりに「キツイ」と感じました。

「ラクダの背」から望む谷川岳双耳峰とマチガ沢の光景は、いつ見ても圧巻です。
この時点で標高約1,500m。クルマユリやシモツケソウ等の高山植物があちこちに咲いていました。

岩場は相変わらずスリルがあって楽しいです。一歩一歩が必死でしたが、なんとか無事に登りきることができました。4時間以上かかっちゃいましたが、登頂できた喜びはとても大きかったです（＾＾）
頂上標識をタッチした瞬間の感動と達成感がたまらんのよね。

ロープウェイ始発組が到着すると頂上は急に混み合います。梅雨の時期とはいえ、さすが日本百名山、そして「近くてよい山なり」！素晴らしい。

下山は天神尾根から。天狗の留まり場付近でやや強い雨に降られたのでレインウェアを着用。いつもならピョンピョン下りていくんですが、この日ばかりはさすがに慎重に下りました。ホント滑るんですよ、ここの岩や石たちは。
特に熊穴沢避難小屋上部の鎖場付近は例年事故が多発する場所です。ボクも2年ほど前に砂利でコケて見事に打撲しました（笑）。

うーん、それにしてもマスクの落とし物が多い。
ザックに余裕があるときはごみ拾いをしながら下山したいんですが、さすがにマスクは触る気になれませんww


寝坊したうえに途中雨に降られたりと慌ただしい山行でしたが、充実した時間を過ごすことができました。ありがとうございます。近いうち、また登りに来ます。