ヤビツ峠〜表尾根〜塔ノ岳〜大倉

2012年05月27日(日) [日帰り]

• GPS: 07:53
• 距離: 15.0km
• 登り: 1,074m
• 下り: 1,550m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:37
• 休憩: 1:16
• 合計: 7:53

8:27 ヤビツ峠
9:53 9:54 二ノ塔
10:07 10:19 三ノ塔
10:31 10:32 三ノ塔地蔵菩薩
10:50 10:50 烏尾山荘
10:51 10:57 烏尾山
11:17 11:19 行者ヶ岳
11:41 11:41 政次郎ノ頭
11:48 11:48 書策新道分岐
11:50 11:52 書策小屋跡地
12:14 12:16 新大日茶屋
12:26 12:32 木ノ又小屋
12:34 12:36 木ノ又大日
12:57 12:57 塔ノ岳
12:57 12:57 尊仏山荘
13:02 13:23 塔ノ岳
13:32 13:35 尊仏山荘
13:35 13:36 塔ノ岳
13:57 13:57 金冷シ
14:05 14:05 花立
14:12 14:18 花立山荘
14:33 14:34 天神尾根分岐
14:46 14:50 堀山の家
14:57 14:57 堀山
15:03 15:04 駒止茶屋
15:37 15:39 見晴茶屋
15:42 15:42 雑事場ノ平
15:53 15:54 観音茶屋
16:13 16:13 大倉山の家
16:17 16:19 大倉バス停
16:20 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

小田急秦野駅(7:35) 〜 ヤビツ峠バス停(8:16）神奈中バス：運賃460円
大倉バス停(16:30) 〜 小田急渋沢駅(16:42)　神奈中バス：運賃200円

写真

ヤビツ峠
トイレを借りてから8:30出発
富士見山荘まで車道歩きが続く

(8:51) 富士見山荘（後日火事のため全焼）。
対面に立派な公衆トイレあり

登山道に入る

森を抜けると見晴らしのよい斜面に出る。
振り返っては相模湾を眺める

(9:53)二の塔

二の塔では休憩せず前進

三の塔への登りを望む

(10:10) 三の塔

おにぎりを食べて、写真休憩

富士山から右に転じて、烏尾山荘と表尾根の眺め。残念ながら右上遥か彼方にあるのが塔ノ岳らしい

せっかく登ったのに烏尾山荘へは下り坂だ

さて出発

地図上には危険マークが記されている箇所。
前のグループは傍らのお地蔵さんに手を合わせて安全祈願してから下っていった

(10:53) 登り返して烏尾山に到着

(11:19) 行者ヶ岳

新大日への登り

左側がばっさり

(12:27) 木ノ又小屋
日当たりの良い尾根上にあり、中から常連さんらしき女性の笑い声が聞こえてきて明るい雰囲気を漂わせていた。コーヒーが美味しそうだったが、一見さんお断りの雰囲気があって入れなかった

木ノ又小屋からは気持ちのいい尾根歩きが続く

表尾根と大山を望む。ハンググライダーが気持ち良さそうに頭上を舞っていた

頂上直前、多くの人と行列で登り。。

(13:01) 塔ノ岳　1.491m

尊仏山荘でバッジ（400円）とビール（500円）を購入

うっすらと見える富士山を眺めながらのんびり

（13:43）下山開始

三時間におよぶ長ーい下山が続いた。

(16:14) 登山口

感想

hk10

今日は一人で塔ノ岳へ。
丹沢には魅力を感じなくて今まで足が向かなかった。
距離は長いし、人と山ビルと階段が多くて楽しくなさそう。
とはいえ、なんか喉元にひっかかる存在だったので意を決して行ってみる事にした。

前夜に準備をしていたら、偶然テレビで女子アナが塔ノ岳に登る番組をやっていた。
大倉尾根の階段に悲鳴を上げているのを見て、あ〜ぁ言わんこっちゃないとモチベーションは最低。
せめて階段登りは避けたいと、ヤビツ峠から登って大倉尾根を下る事にした

小田急秦野駅着(7:27)
駅前に出るとヤビツ峠行きのバス乗り場は一目瞭然。
既に満員になったバスの前に登山者の列ができている。
行列の後ろに着くと、すぐにやってきた臨時バスに乗車できた。車内はほどほどの込み具合。
ヤビツ峠まで立っていたが、長かった。
これじゃ山頂に着いちゃうぞと思っていた頃到着した。

登りは5時間かかったが、眺望よくルートは多彩で長さは感じなかった。
一方下りの大倉尾根は暗く、眺望もないし階段ばかりで登りに使うのはためらわれる。トレーニング目的ならわかるけど。

街に出ると陽はまだ高い。
大倉バス停に着くと、渋沢行きバスが出発直前だったが既に満員。
出発するバスを見送り、さてビールでも飲もうかなと思っていたら臨時便が登場。すかさず乗り込んだ。

相模大野行きの小田急線に乗車。
車内は空いていて、座れてよかった。
帰り道がこれまた長いんだ。